北野天満宮の正面鳥居から西へすぐ。
有名な神社仏閣の近くには甘味の名店がつき
ものですが、こちらはまさにそんなお店。
こりゃ~期待が持てますなぁ~。
<澤屋の店構え、店内>
~京都市上京区今小路通御前西入紙屋川町~
天和2年(1682年)の創業、12代、330年
以上も続くまさに老舗。
それだけでもう充分ですが、さらに遡ること
44年前の寛永15年(1638年)発行の「毛吹草」
なる書物にも洛中名物「茶屋粟餅」と記されて
いるそうです。
こじんまりした店内も渋く、店に入った途端に
「おいでやす~」と京都らしい挨拶も。
<粟餅>
粟餅は、粟を米の餅と同様に搗いたもの。
店内では、こし餡でくるんだ丸い形のが3個、
たっぷりのきな粉をまぶした細長いのが2個に
熱いお茶が付いて1人前。(\550)
ご覧の通りなかなかのボリューム。
こし餡は甘さ控えめ、一方きな粉も香ばしく、
いずれも甲乙つけがたい。
肝心の粟餅は喉越しがすっきりしていて、米
の餅よりさらっといけます。
粟餅は初めて食べたけど、なかなか美味しい。
ところで、普段から燃費?が悪く、すぐにお腹
を空かせる私なんですが、この日は粟餅1人前
を食べた後、京都の町を歩いて相当距離を移動
したけど、なかなかお腹が空かず…。
ひょっとして、粟餅って腹持ちがいいのかな?
長い歴史のある粟餅、持ち帰りも出来ますが、
どうせならお店で食べるのがお奨めです。
有名な神社仏閣の近くには甘味の名店がつき
ものですが、こちらはまさにそんなお店。
こりゃ~期待が持てますなぁ~。
<澤屋の店構え、店内>
~京都市上京区今小路通御前西入紙屋川町~
天和2年(1682年)の創業、12代、330年
以上も続くまさに老舗。
それだけでもう充分ですが、さらに遡ること
44年前の寛永15年(1638年)発行の「毛吹草」
なる書物にも洛中名物「茶屋粟餅」と記されて
いるそうです。
こじんまりした店内も渋く、店に入った途端に
「おいでやす~」と京都らしい挨拶も。
<粟餅>
粟餅は、粟を米の餅と同様に搗いたもの。
店内では、こし餡でくるんだ丸い形のが3個、
たっぷりのきな粉をまぶした細長いのが2個に
熱いお茶が付いて1人前。(\550)
ご覧の通りなかなかのボリューム。
こし餡は甘さ控えめ、一方きな粉も香ばしく、
いずれも甲乙つけがたい。
肝心の粟餅は喉越しがすっきりしていて、米
の餅よりさらっといけます。
粟餅は初めて食べたけど、なかなか美味しい。
ところで、普段から燃費?が悪く、すぐにお腹
を空かせる私なんですが、この日は粟餅1人前
を食べた後、京都の町を歩いて相当距離を移動
したけど、なかなかお腹が空かず…。
ひょっとして、粟餅って腹持ちがいいのかな?
長い歴史のある粟餅、持ち帰りも出来ますが、
どうせならお店で食べるのがお奨めです。