今回は、古き良き大阪の甘味紹介という訳で…
調子に乗って昔の大阪弁風にいってみまひょ。
大阪はミナミ、法善寺横丁言うたら、水掛不動
さんの傍にあるこのお店。
あの織田作之助はんの小説「夫婦善哉(めおと
ぜんざい)」にも登場する有名店です。
<夫婦善哉の店構え> ~大阪市中央区~
明治16年(1883年)浄瑠璃語り竹本琴太夫
が副業で始めた「お福」っちゅう店が始まり。
130年の歴史がある法善寺横丁を代表する
お店です。
ただし、作之助はんが小説「夫婦善哉」を
書いた時分は、この場所やなかったそうです。
今の建モンは新しゅうて、店ン中にも年季が
入ってるなぁ~ちゅうとこは特におまへん。
せやけど壁には仰山の昭和の大スターの直筆
やサインが仰山飾られたぁります。
森繁先生、淡島千景先生、ミヤコ蝶々先生に
桂文枝師匠と、そらまぁ豪華です。
<夫婦善哉>
よっ、待ってました~。いよいよぜんざいの
登場です。
一人前が夫婦に見立てた二つのお椀に盛られ、
気ぃの効いたことに口直しの塩昆布がちょこん
と脇に添えられとりま。
ぜんざいは甘過ぎずしつこうのうてえぇ按配。
白玉がつる~っと喉を通り過ぎよります。
量もそないにぎょうさんやないんで、呑んだ
後でもこらぁ~イケま。
(1人前 \800)
そない安うはおまへんけど、法善寺横丁の水掛
不動さんの傍いう場所、風情や情緒ちゅうもん
を考え合わせたら、なかなかえぇもんでっせ。
<おまけ>
大学時代の連れ達。
お互い昔が懐かしい歳になりましたなぁ~。
また、法善寺横丁にぶらっ~と来まひょか。
調子に乗って昔の大阪弁風にいってみまひょ。
大阪はミナミ、法善寺横丁言うたら、水掛不動
さんの傍にあるこのお店。
あの織田作之助はんの小説「夫婦善哉(めおと
ぜんざい)」にも登場する有名店です。
<夫婦善哉の店構え> ~大阪市中央区~
明治16年(1883年)浄瑠璃語り竹本琴太夫
が副業で始めた「お福」っちゅう店が始まり。
130年の歴史がある法善寺横丁を代表する
お店です。
ただし、作之助はんが小説「夫婦善哉」を
書いた時分は、この場所やなかったそうです。
今の建モンは新しゅうて、店ン中にも年季が
入ってるなぁ~ちゅうとこは特におまへん。
せやけど壁には仰山の昭和の大スターの直筆
やサインが仰山飾られたぁります。
森繁先生、淡島千景先生、ミヤコ蝶々先生に
桂文枝師匠と、そらまぁ豪華です。
<夫婦善哉>
よっ、待ってました~。いよいよぜんざいの
登場です。
一人前が夫婦に見立てた二つのお椀に盛られ、
気ぃの効いたことに口直しの塩昆布がちょこん
と脇に添えられとりま。
ぜんざいは甘過ぎずしつこうのうてえぇ按配。
白玉がつる~っと喉を通り過ぎよります。
量もそないにぎょうさんやないんで、呑んだ
後でもこらぁ~イケま。
(1人前 \800)
そない安うはおまへんけど、法善寺横丁の水掛
不動さんの傍いう場所、風情や情緒ちゅうもん
を考え合わせたら、なかなかえぇもんでっせ。
<おまけ>
大学時代の連れ達。
お互い昔が懐かしい歳になりましたなぁ~。
また、法善寺横丁にぶらっ~と来まひょか。