和菓子の国の人だから

関西中心に美味しい和菓子を紹介。
貴方の旅に和菓子でちょこっと甘味付け…

132(茨城)水戸 光國饅頭

2016-03-10 16:40:33 | 茨城の和菓子
明治元年(1868年)創業、日立市の
大みか町の有名店「運平堂本店」の支店。
当ブログのささやかな拘りは「本店で買う」
ことですが…今回は大目に見てちょうだい。
だって、水戸から大甕(おおみか)は
結構遠いもん…

<梅の屋光國店構え>
~水戸市三の丸一丁目~

水戸のメインストリート国道50号線沿い、
水戸駅のすぐ近くにあるお店。
近くにはデパートや地方銀行の本店、
そして当地で有名な和菓子屋さんの本店
も軒を並べます。

<光國饅頭>

モノは「大みか饅頭」と同じ。
皮には上用粉、小麦粉さらには大和芋粉が
使われ、
中にこしあんが詰まった薯蕷饅頭。
あんは甘めながら、安定感のある味と
お手軽な価格も魅力。
(3個 \280)

パッケージの文字を「大みか」から黄門様
の名前「光國」に代えた水戸店の限定商品。
本店には行ってないけど、黄門様の顔に
免じて今回はOKということで…
「え~い、控え!控えおろ~!」
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

131(茨城)笠間 胡桃饅頭

2016-03-08 16:16:38 | 茨城の和菓子
初めての茨城県の和菓子。
これで14都府県目、関東では東京、神奈川、
埼玉に続く4都県目、47都道府県制覇に
向け、また一歩前進です。
(まぁ、無理でしょうが…)

先日、茨城観光で笠間稲荷を訪れた際に立ち
寄ってお店です。

<吉田屋の店構え> ~笠間市笠間~

三稲荷のひとつともいわれる笠間稲荷は別名
「胡桃下稲荷」の門前町で創業70年のお店。
笠間稲荷の門前には様々な饅頭を売るお店が
あるけど、もうもうと上る湯気が一際目立つ。

<胡桃饅頭>

黒糖饅頭のうえに神社の別名に因んだ胡桃を
トッピング。
こしあんは甘さ控えめで、胡桃のサクサク感
が面白い。
ちなみに、賞味期限は3日ほど。
(1個 \85)

笠間って駅前はコンビニもないほど閑散と
してるけど、稲荷神社前は土産物屋、飲食店
等が集まり、結構賑やか。
笠間稲荷を訪れたら、湯気を目当てにどうぞ。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする