先日訪れたJR高尾駅にて
※本文中に重大な間違いがありました。訂正させて頂きます。
(これはSSのパロディではありません)
こんばんはZUYAさんです
毎週水曜日から日曜日まで、ZUYAさんは最寄りの駅を5時25分6時15分に出発する列車に乗ります(※起床時間が5時25分)。7時半が勤務開始時間なのですが、その列車に乗ると20分前には職場に到着し、ゆっくり着替えても10分ほどの時間の余裕があるのです
ちなみに一本(列車を)乗り損ねると、たとえ東京とは言え早朝なので本数が少ないため勤務開始時間ジャストに職場に着いてしまうのです
先述の出勤日の内、平日にホームに立つと必ず発車間際にやって来るアジア系の若い女性とそのパートナーらしき60代の日本人男性が現れます(60代であって欲しい...彼が50代だと言うなら...)
先に待っているZUYAさんやその他の人をお構いなしに、我先にとホームドアの開いた列車に乗り込むその日本人男性(アジア系女性は気まずそうにしている...)
急いで乗ったところでZUYAさんが乗る駅では、平日には数十回に1度くらいの確率でしか空席はないのです。それでも構わず我先に乗り込むことをやめないこの中年男性の日本人...
で、列車が数駅走り出すと、その2人は空席を文字通り血眼になって探しています。客が降りて空席になった席に突進しますが、普通は目の前やその横の人が座るのに決まっているのに、構わず突進しているその光景が滑稽...いや唯々哀れに感じてしまいます
先日、家人と埼玉県大宮に行ったと書きましたね。京浜東北線は大宮駅が起終点になります。ZUYAさんと家人がホームに記されてた乗車口に立って折り返しの電車を待っていると、車イスの方とその補助の方が同じドアに並びました
折り返しの電車が入って来て扉が開いて降りる人が全て出終えた時にZUYAさんは、
“お先にどうぞ~”
と彼らを先に乗車させました。列車は遅延していてホーム上の乗客が乗り終わり次第発車と言うことで、我々健常者はサッと乗れるかもしれないけれど、発車ベルが鳴って慌てたりしたら危険だとZUYAさんは判断したわけです
彼らがお礼を言いながら乗り込む姿を見ていたはずのZUYAさんの後ろに立っていた50~60代と思われる男性、構わずに乗車しようとしましたよ
ZUYAさん、腕を伸ばし彼の進行を妨げ、“ちょっと待ってろよ!”と彼にだけ聞こえるように言いました。でもそう言うことをする人間は、基本的に頭が悪いのです。目の前で何が起こっているのかもお構いなしに空席目指して乗り込み座っていましたよ、しかも取り出したパンを齧っていました
この後、ZUYAさんは義母との会食の予定があり、それ以上関わるのは止めましたが、それさえなければ...
今夜仕事を終えて地下鉄に乗っていますと、途中駅からネイティヴの英語を話す5、6人の集団が乗って来ました。その内の一人はZUYAさんの隣に座り皆和気あいあいと話していました。初めの内は集まっていたイベントだが、なにがしの話をしていました
ZUYAさんもカナダを離れて長いので、まぁ英語力が落ちてしまい聞取りをするのが大変なのです(盗み聞きやん...)
白人系3人とアジア系2人。その内の一人が吊り広告の木村拓哉に気が付き、“見て見て、あれが日本で人気の木村拓哉よ、いま噂のSMAPのメンバーだった人なのよ~”と会話が膨らみだしました
まぁそれぐらいはあるあるだからなぁと思っていたのですが、アジア系の男性が、“彼の名である木村(キムラ)の「キム」は、韓国(朝鮮)がルーツである”とかメチャクチャを言い始めたのです
流石のZUYAさんも、
“何言ってんだぁ(周りは誰も英語はわからないと思って馬鹿にしてんのか...)、こいつ...”と思い始めました。でも余りにも突拍子で低次元の週刊誌レベルの情報を公共の場で(英語とは言え)ばらまいていることに頭が来てしまいました
でも数十年経ち、英語で言い負かす能力がすっかり衰えてしまったZUYAさん
不甲斐ない...
カナダにいた時は貸した金を返さないやつの、オフィスにまで乗り込んでて社長まで引っ張り出して返済させたのに...
Have A Good Night,Folks!