こんにちは。すっかり風邪を拗らせているZUYAさんです
ところで読者の皆様は風邪をひいた時には医者に行きますか?
これには色々な意見があり、
“風邪ぐらいで医者に行くなよ”
とか
“行った方が早く治る”
とか
“市販の薬はアテにならん”
等々...
ちなみにZUYAさんは“拗らせたら行く”と言うパターンです
この土日は天候も安定しているのでお出かけ日和なのですが、ZUYAさんはちゃんと養生しておかないと休み明けから更にハードになる仕事についていけなくなる。会社の取引先売上No.2の業者を担当させられることに...
全くもっていい加減な人事であるだけでなく酷い話なのです。それが嫌なら“新規開拓を担当してもらう”と...
あの...私、 『 現場へ商品の配送 』 と言うことで応募したんですけど...お、お忘れなのですか?
しかし取り敢えず心身の持つ限り最低2~3年は頑張って少しでも“ハク”を付けようと考えているわけです。これは飲み仲間の職人歴云十年の方のアドバイスでもあるのですが、いい年をした男が音楽業界で一旗揚げたわけでもなく、その上何の堅気の(正社員としての)職歴もない以上、とりあえず一度“ハク”を作っておけと。
まぁ“保険”っちゃあ保険ですな。現実を直視した実にまともな意見であると思います
さて音楽の話を少々
ZUYAさんの好きなマイク・ブルームフィールド。相変わらずこそこそと(CD化されている)彼のアルバムを集めておりますが、しょうーもない物を買ってしまった
Big Joe Turner (ビッグ・ジョー・ターナー)。1930年代後半からシーンに登場し、“シャウト・ブルーズ”なるジャンルを確立したブルース・シンガーです。彼の代表曲である 『 Shake Rattle & Roll 』 はロックン・ロール黎明期に Bill Haley & His Comets (ビル・ヘイリー&ヒズ・コメッツ)により大ヒットとなりロックン・ロール・ブームを世界中に起こすこととなる
今回、ZUYAさんはそのビッグ・ジョー・ターナーが1977年にカリフォルニアでマイクと共演しているアルバムがあるとの情報を入手。かなり時間をかけて真剣に精査し、レコーディングもマイクの後期のパートナーである Norman Dayron とのことでようやくクリック
はるばる英国から10日間かけて日本の駒込までやってきたわけなのですが、早速プレーヤーで再生してみると、がっくり...
ブートレグ(海賊盤)と同レベルの音質であるだけでなく、編集も酷い...
最近気にはなっていたのですが、アマゾンを覗いているといかにも海賊盤、或は著作権が“うやむや”になっている音源、映像が普通に売られているのです(しかも魅力的な価格で)。これは気を付けねばならないと改めて思ったわけです
最近はストーンズの初期を聴きなおすことが多くなっています。先日購入したビル・ワイマンの本、『 ローリング・ウィズ・ザ・ストーンズ 』 を読んでいると新たなストーンズの一面を発見し、それでアルバムを聴き直すと更なる発見があると言った具合です
ZUYAさんが最も好きなのはロン・ウッド加入後の70年代後半から80年代にかけてのいわゆる第3期ストーンズ。2本(時にはM・ジャガーも加わりますが...)のギターがどっちが誰が弾いているの良い意味でわからない頃ですね
次に好きだったのは流麗なソロをバシバシ決めるM・テイラーのいた時期で60年代後期から70年代半ばまで
でもねぇ、純粋にブルースやソウルを黒々と演奏していた初期はやっぱり聴き逃せないですね。これがあってのブライアン・ジョーンズがいたからこその 『 ザ・ローリング・ストーンズ 』 なのですからね
最近、“ミックジャガーなんて下手くそで何が良いのかさっぱりわからない”と公言する、或はネット上で書きこむ方々いますが、その程度の耳しかないのかと思うと気の毒としか思えません。まぁ言論の自由ですから~
ちなみにブログを書きながら聴いているのはこれ ( ↓ )