なんとかなるもんだよZUYAさん! ( Hey, ZUYA. You Can Do It! ) 

『なんてこったいZUYAさん!!』をVersion Up.“崖っぷちブルーズマン”ZUYA(ずうや)の悲喜交々を綴る。

2009年最後の日

2009年12月31日 | Music & Life 
本年はご愛読ありがとうございました。

また新年からも『 なんてこったいZUYAさん! 』をよろしくお願いします。



では大晦日恒例(だったのか?)の“七味五悦三絵会(しちみごえつさんえ)”を。

“七味”…五平餅(岐阜県)、焼き鯖寿司、伊勢海老(以上高知)、フレンチ(日比谷 松本楼)、琉球ホルモン(巣鴨)、マルジュン(駒込 居酒屋)、とらふぐ亭(駒込)

“五悦”…入籍(2月5日)、ロッド・スチュワート・コンサート(3月)、高知旅行(4月)、Mammothとのジャム・セッション(5月 立川)、退院(8月)

“三会”…高知の友人、マルジュンのマスター、友人の赤ちゃん


では皆様良いお年を~

今年もあと26時間ほどか...

2009年12月30日 | Life
ほんとに30歳を越えてから年月が進むのが異様に早く感じる
今年ももう残すところあと26時間ほどである。


ZUYAのこの一年は久々に変化に富んだものであった。1月に流産のために子供がいなくなってしまったと思ったら、2月に入籍。翌月には首のリンパ腺が異常に腫れて通院生活がスタート。7月半ばから1か月の入院。退院したのもつかの間、9月には再発。10月からは鍼灸院に通いだしたがこれまた効果無しである。


もう今年は十分頑張ったと思う。来年は必ずステージに復活して、また月に最低5回はライブを入れたいものである


今回の年末年始はZUYAの人生上初めて旅行に行く。しかも嫁とそのお母さんで軽井沢への2泊3日である。自分で稼いで食べるように初めてのゴージャスな年越しである。

さて今夜は疲れたので早々に休むことにしよう

新しいギター

2009年12月28日 | Music & Life 

Greco AP-1000を構えてご機嫌のZUYA(太ったなぁ...)  


1年振りに新しいギターを手に入れた

つい先日後輩からヴァイオリン・ベースを買い戻したところだが(まだ未払い...)、今度は同じグレコのアンペグのダン・アームストロング・ギターのコピー、AP-1000を手に入れた。

このギターは昔からよく完成度の高いギターだと言われてきた。近年元祖アンペグからリイシュ・モデルが発売されているがそれはグレコ製らしい。つまりはコピーモデルを作ってきたノウハウで本物を作っている。ところがこのAPはそのリイシュより遥かに出来が良いと言われていて“メビウスの輪”的なことになっている。一体どれが一番良いのか?


先日もこのブログで書いたが新品で本物のブランド名が付くだけで価格は倍以上、ヴィンテージはウン十万。となると結論は良い音ならコピー・モデルで十分と。


写真でわかるようにボディ材質はアクリル。透明なため向こう側が透けて見える。ZUYAの最近の醜い体のラインもはっきりわかってしまう


このギターには来年またライブ活動を復活する際には大活躍してもらいたいものだ。特にスライドー・ギターとアクリル・ボディは相性が良いらしいので。


さて語ってばかりおらず新しいこの仲間とよく話し込んでみるかな

遅れたがクリスマスの夜は...

2009年12月26日 | Music
昨日のクリスマス、モーガン&フィールズのギターリスト・H氏の紹介で“ミスター・イエロー・ブルース”こと大木トオルのディナー・ショウに出掛けた。


数日前にH氏が『病気で苦しんでいてギターが弾けないブルースマンがいる…』と話したところ大木氏が『 そういう奴は招待だよ! 』と言ってくださったらしい

やらしい話だが本来はチケットは食事なしのライヴだけでも2万円…、しかもZUYAの嫁まで“ご招待”である。さて話が決まり場所を聞くと…何とZUYAが3ヶ月働いたがどうしてもホテルの“人種”に馴染めなかったロイヤルパークホテルなのだ~!
まさかこんな形で再び行くことになるとは…

そこそこの高級ホテルなので嫁と2人、5月の食事会以来バッチリ正装で出掛けた

約2年振りかな、このホテルの中を歩くのは...。3階の会場の前には大木トオル氏の業績が写真とギターで展示されていて、また大木トオル氏はセラピードッグをアメリカから日本に広めた素晴らしい側面もあり色々チャリティー・グッズの販売や展示も行われてていた。ZUYA達も嫁の母上へのプレゼントなどを購入。


Morgan&Feelsの平尾氏と記念撮影


さて、会場の中に入るとステージ正面と言う考えられないくらい良い席を頂きショウがファンキーなソウル・ナンバーで始まると嫁と2人でもう興奮しまくりだった(笑)

しかも2曲目は『ホームワーク』と来た!もうZUYAは失禁寸前だった


編成はGuitar、Bass、DrumsにPercussion、4 Horns、Chorus girls


約2時間のショウを存分に楽しんだ。ZUYAは耳だけは“こえている”のでそんじょそこらの演奏では足でリズムを刻んだりしないのだが珍しくついつい乗らされてしまった。しかしバックの演奏ではなく大木トオル氏の“巧さ”にだ。そうZUYAは完全に大木氏に乗らされたと思う

そうそう気になったのはドラムだ。Canopusのドラム・セットでどうも笹井新介氏に風貌が似ている。ZUYAは最近目が悪くなっていてどうも顔もはっきり見えない。でも新介さんが帽子をかぶっているのも見たことがないしなぁ思っていたのだが、演奏後に楽屋へ招待されてドラム・プレイヤーを間近でみたら全くの別人であった


今回はクリスマス・ディナー・ショウと言うことで演奏曲もブルースからソウル、ポップスまで幅広かったが、今度はぜひお金を払って大木トオル氏のブルース・ライヴを聴いてみたいものだ。


この一週間手足の痛みはかなりひどく暗くなっていたが“早く直してギターが弾きたい!”と心から思った。嫁の感想はZUYAにとってとても素晴らしいクリスマス・プレゼントになった。

『 あのギター・プレイヤーと変わらなきゃ! 』と


喧嘩ばかりしているが、やはりZUYAの嫁選びに間違いはなかったと再確認したクリスマスの夜であった 

もしZUYAが女だったら...

2009年12月22日 | Music & Life 
もしZUYAが女だったら...やはりロッド・スチュワートかロン・ウッドとなんとかして結婚していただろうな(笑)

この2人はやはりかっこよい


先日購入して観る時間がなかったロッドの『 Live at LA Forum 』を観たがかっこ良すぎる...。それはそうだ。人気絶頂時の80年頃と言えば『 Do Ya Think I'M Sexy? 』で売れに売れていた頃だからな。声もまだよく出ていて『 Stay With Me 』でも無理なくオリジナルレコードに近い感じでハイ・トーンも歌いこなしている。

しかしやはりフェイセズの時代のロッドは何と言っても別格だな。これはやはりフェイセズの頃は“やんちゃ坊主達”が酒をかっ喰らいながらパーティー・バンドの感覚で演奏していた(これが魅力なのだが...)のとアメリカに渡り“大人”になりエンターテイナーとしてショウを行うことの違いではないかとZUYAは思う。

フェイセズの頃の映像は何百回と繰り返し見たがもうロックン・ロール・バンドとしてはピカイチだろう。コンサートに行った客はみな幸せな気持ちで帰ったらしいしね。来年噂されているロッドの参加しない(もちろんロニー・レインもだが)フェイセズに価値はあるのだろうか?まだまだ現役の山内テツ氏(今年の春、森園勝敏氏と渋谷の名門ライブハウスで競演したそうだが)はベースの候補にも挙がらないところをみると参加する気にもならないのだろうか?


しかし70年代初期のロッドとロンはZUYAの永遠のアイドルだな