なんとかなるもんだよZUYAさん! ( Hey, ZUYA. You Can Do It! ) 

『なんてこったいZUYAさん!!』をVersion Up.“崖っぷちブルーズマン”ZUYA(ずうや)の悲喜交々を綴る。

Paul Butterfield Blues Band...

2024年05月22日 | Music

先月、浅草の地下街にて

 

こんばんはZUYAさんです

今夜は(来月に引き受けたベースでのライブ参加の練習のため)アルバムを1枚紹介して終わりにしますね 

 

 

本作は1970年にアメリカ・ニューヨークにあるラジオ局でのスタジオ・ライブ

最近、権利関係が怪しいCDがネットにも街中のCDショップにも普通に出回っているのが見受けられますね

公式には同じ70年にTodd Rundgrenがプロデュースして制作・発売された「LIve」があります。ただしこのL.A.でのライブには、先日亡くなったDavid Sanbornは参加しておらず(アルバムのスリーブの写真には写っているけど...)、今回購入したアルバムは貴重です

そして何と言ってもZUYAさんの大好きな「Play On」も収録されているしね

さて1時間ほど真面目に練習して、明日の仕事に備えて休みます

 

え!?

痛みはどうなのかって?

 

と~っても痛いですよ...

 

Have A Good Night,Folks!

 


長期休暇最終日は...

2024年03月27日 | Music

こんばんはZUYAさんです 

いよいよ日付が変わって、本日から社会(職場)復帰します。多くの方からアドバイスを頂いたように、ZUYAさんには(これからも)ZUYAさんの人生があるのですから、その基盤は築いておかないといけません。好き嫌いは別にしてね

 

実家の庭にて(ギター持参して正解でした)

 

今日の東京地方は朝から雨。例の「G対策 」は今年も無事完了しました。例年3月半ばまでに終わらせるのですが、この“寒の戻り”だと間に合ったと思います。今年はひょっとしたら久々に入学式シーズンまでソメイヨシノが残るのではないですかね、あくまでも東京の話ですが

さて今日はどうしてもやらないといけない用事がありました。昨日3月25日は日本の生んだ名ギタリスト・佐野行直氏(ex.スペース・サーカス、クリエーション)の命日。お墓参りには年に2回行っていて、以前は1人でしたけど近年は命日の時は隣町に住むベーシスト・慶次郎の兄貴と一緒に行くことが多くなりました

2人の都合を合わせた結果、一日遅れの本日。ええ雨だろうと行きますよ、義理人情に溢れる男2人ですからね

支度を整えていつも通り商店街のスーパーでお供え用のお酒、自分が飲む用のお酒と墓前に供える花を購入し山手線に乗りました。想像してみてください。髪はポニーテール、髭をたくわえ革ジャンを着た男が、仏花を片手にドア付近にたたずんでいる...って毎年書いていますよね、この言い回し~ 

 

 

佐野さんはZUYAさんが日本に帰国して最初のステージで共演させて頂いた方です。その時は「Hoochie Coochie Man」と「Shake Your Money Maker」をプレイしました

70年代に知る人ぞ知る「スペース・サーカス」と言うバンドのメンバーでシーンに登場し衝撃を与えました。スペース・サーカスは日本のフュージョンやジャズロックの先駆け。佐野さんはJeff Beckに限りなく近い音を出せる日本人プレイヤーの1人でしたね

 

 

 

スペース・サーカス解散後は、我が師匠と「Boogie Brothers」を結成し、更には竹田和夫&クリエイションに参加。その時期のアルバムが「Song For A Friend

 

 

53歳と言う若さで“飲み過ぎ”で、あちらからお迎えが来てしまいました。ですから佐野さんの墓参りの際は、花と共にお酒は欠かせません

慶次郎の兄貴もやって来て墓前呑みは雨のために短めにして、線路の反対側の中華居酒屋「東瀛(とうえい)」へ。この弔い酒、過去に最長8時間に及んだことがありますが、今日は2時間ほどで無事終了しました

さぁリセット出来たかなぁ。明日から頑張ってみます

Have A Good Night,Folks! 


I've Got The Blues... (ちょっとツラいかも...)

2024年01月28日 | Music

世の中

厳しい状況におかれている方が

五万といるのはわかっている

 

それに比べれば...

 

でも苦しみは人それぞれ

ここのところ...

毎日が嫌になっている

 

こんな時こそ言うべきなのか

I’ve Got The Blues.

とね

 

今の状況はいつの日にか

“芸の肥やし”になるだろうか

 

 

こんばんはZUYAさんです

ちょっと厳しい状況が続いています。先日引いた長く自身の“1年の指針”にしている浅草寺のお御籤でも、前半戦は厳しそうなことが書いてありましたが...

 

数日前の休日、久々に大沢師匠に電話をしてみました。元旦からの大阪滞在から戻ると自宅の留守番電話にメッセージが残されていたのですが、かけ直す気力がないまま放置していたもので...

今しかないと思って電話をしてみたわけですが、やはり1時間はみっちり話されていましたが、ZUYAさんの話も珍しく聞いてくれましたね。諸々の事情を話すと、「Blues Get Off My Shoulder」を聴いてみなと言われました

オリジナルは1958年のBobby Parkerですが、その後も様々なミュージシャンにカバーされているブルースの名曲の一つです。中でもZUYAさんが興味を持ったのは、Little MiltonとRobert Crayのバージョン

 

 

リトル・ミルトンは1970年発売のアルバム「If Walls Could Talk」の中で歌い上げている。割とこの曲のカバーでは人気があるようですね

 

 

ロバート・クレイは彼の2012年のアルバム「Nothin But Love」の中でプレイ。彼は現代に残る数少ないブルーズマンの1人であると言っても過言ではありません

 

そしてまた師匠は言っていましたね、「黒人の人達の受けた境遇に比べたらマシなんだから頑張れよ」と

 

ちょっとブログも途切れがちになるかもしれません(大阪滞在記、途中なのにすいません)。

Have A Good Night,Folks!

 

※コメント欄閉じています

 

 

 


お帰りなさい、愛しのMarantz CD5005...

2023年11月28日 | Music

 

こんばんはZUYAさんです

今日のトピックはやはり約6週間ぶりに完全に修理されて戻って来た愛しのCDプレイヤーMarantz CD5005ですね。10月16日に修理に出して、11月9日に戻って来たら直るどころかさらに酷い状態で戻って来て、サービスセンターに怒りの電話をかけて即日再入院となったあのCDプレイヤーです(この時のブログ

さぁ今度こそ大丈夫だろうかと、ドキドキしながらプリアンプに接続し電源を入れてCDを挿入してみると...

無事に読み込まれました~

 

右下のAVアンプ、ボディが黒くて見えない...

 

本機種はもう数年前に製造終了となっているのですが、このクラスでは非常に評価の高いCDプレイヤーなのです。ZUYAさんは吟味に吟味を重ねて選んで購入したのが、今から3年前。15年間活躍してくれた先代のKenwood DP-5090の後を次いでこれからまだまだ頑張ってもらいたいと思います。今回の連続2回の入院でCDモジュールは完璧に一新されているはずなので、少なくとも数年は大丈夫でしょう

 

          

 

このプレイヤーの帰還に合わせて、またクリスマス・アルバムを数枚購入してしまいました

格言うZUYAさん、その手のものは数年前まではBrian Setzer Orchestraの「Boogie Woogie Christmas」しか持っていませんでした

 

 

長い音楽人生、この1枚以外はまるで興味を示さなかったわけです。毎年ハロウィーンが終わると職場のBGMがクリスマス・ソングに変わります。ええ毎日、朝から晩まで狂ったように聴かされるわけです。まぁそれで洗脳されたと言っても過言ではありませんね

ご存知の通りZUYAさんは無宗教ですから、露骨にキリストの生誕を祝うクリスマスの曲にはどうも...と思っていたわけです。では何故かと言うと、数年前にふとクリスマス・ソングは同じ曲でも様々なアレンジの仕方があるのだと言う“音楽的な面”から興味が湧いたわけです

今や10枚以上持っています。そして昨日届いた2枚はこちらです

 

 

The Jakson 5、Stevie Wonder、Diana Ross & The Supremes、The Temptationsと言った錚々たるメンバーの楽曲が収められた1973年のMotownのクリスマス・ソングを集めたオムニバス・アルバム(LP時代と一部収録曲が変更になっています)

 

 

こちらは1964年のThe Beach Boys のクリスマス・アルバムに、77年に制作されるも未発表となったアルバム「Merry Christmas From The Beach Boys」からも収録されています。もうオープニングからしてビーチボーイズそのまんまです~

 

さて体調を元に戻すべく、今宵も早めに休ませて頂きます(出来れば木曜日の休日はお出掛けしたいなぁ...) 

Have A Good Night,Folks!

 


さぁお前はどうするのだよ?

2023年08月10日 | Music

The Band 

60年代から70年代を中心に活躍した

素晴らしいバンドの1つです

その中心的人物だった

Robbie Robertsonの訃報で

バッチリ目が覚めました

 

 

おはようございますZUYAさんです

しばらく台風の影響で天気がぐずつく中、今日だけは天気が良いとか(ラッキーにも公休日!)。昨夜布団の上で何処に行こうかなぁと迷いながら眠りに落ちました

ところが朝一で飛び込んだ訃報...今日は遠出は止めてザ・バンドの音楽を聴いて過ごそうと思います(家の中は暑いので少しは外に出ないとね)。ちなみに生き残っているメンバーはGarth Hudsonただ1人です... 

自分が愛する音楽を創りあげ奏でてくれたミュージシャン達。人はいずれ誰しも必ず死を迎えますが、彼らが最近立て続けに逝ってしまうと...悲しいですね。自分の心(人生)が欠けて行くような感じがするのは、大袈裟なのかなぁ...

まぁZUYAさんは繊細ですからね(←自分で言うかいなぁ)

ちなみに行ったことのない修善寺に行くつもりでした

 

Have A Good Day,Folks!