なんとかなるもんだよZUYAさん! ( Hey, ZUYA. You Can Do It! ) 

『なんてこったいZUYAさん!!』をVersion Up.“崖っぷちブルーズマン”ZUYA(ずうや)の悲喜交々を綴る。

めっせーじ・ふろーむ...

2023年03月30日 | Funny Life

目を覚ますと午前4時

カーテンの隙間から外が見えたけど

この時期のこの時間はまだ暗い

 

台東区・天王寺にて

 

おはようございますZUYAさんです

竜巻が襲ってくる夢を見ました。いや、目が覚めてから30分後にPCの前に座りブログを書き始めましたが、それでも鮮明さが薄れてアメリカ南部に発生するような複数の竜巻だったのか、史上最強のゲリラ豪雨だったのか。

実際に今住んでいる家とは違いましたけど窓から外を見ると、天から地まで一つの街を飲み込むサイズの巨大な黒い壁が迫って来るのが見えました。家の中にはZUYAさんと家人、そして見覚えのない老婆の3人がいました。

遂にZUYAさんのいる場所に辿り着くと、隣に留置されていたハイエース型の車(フロントの窓から見える車内は荷台だけでなく運転席にまで荷物が満載でした...)が、猛烈な風で押されZUYAさんの家の窓に押し付けられ窓枠に亀裂が入り始めました。

持たないかも...と覚悟を決めた時、その巨大な暗雲は通り過ぎました。窓から周囲を確認すると多くの家が吹き飛ばされてしまい、気持ちが良いほどの更地が広がっていました。

ZUYAさんがみんな無くなってしまったぁと嘆いていると家人が、

“生き残ったのだから、嘆くよりもこれからのことを考えなさいよ!”

と激を飛ばして来ました。

 

          

 

何故か今夜の夢は“2本立て”

場面が変って、またもや竜巻の夢。今度は2階建ての建物に、他の人達も一緒に詰め寄って避難していました。やはり襲い掛かると次々と壁が剥がされて壊れていき、何故か多くの人がこぞってトイレに逃げ込んで行きました(地震でトイレは壊れにくいと言う知識からなのか...)。

避難していた建物は半壊するものの、ZUYAさんはまたも生き延びました。

 

          

 

今度こそ終わりかと思ったら、“3本目”がありました

最後の夢は何処かの音楽スタジオで、リハーサル(レコーディング?)をしている夢でした。新規バンドと言うことでZUYAさんはギターで参加していました。バンマスは元レッド・ウォリアーズの小暮“shake”武彦さんに似た感じの人(以前お逢いしたことがあるので、とてもリアルでした)。

※バンマス=バンドマスター。バンドのリーダー的な役割の人です。

 

このままバンドが続くのかと思っていたら、ZUYAさん以外のメンバー(ドラムとベース)が抜けてしまう。

数日後、ZUYAさんはバンマスに、

“言い出しにくいのですが、言わないといけないことがあって...”

と言うとバンマスは重たそうに口を開いて、

“言いにくいのはわかるでも、(お前も去るのだろう...)聞くよ、何だい?”

と。再びZUYAさん、

“う~ん...でははっきり言います。あの2小節目のB6のコードでやっている部分はDの方が良いと思いますよ”

バンマスは安堵の笑みを浮かべるやいなや笑い出して、

“ZUYA、お前はいいやつだな。これからもよろしくな!”

 

ここでようやく目が覚めました  

 

          

 

今日は休日。朝から日帰り旅に出ようと考えていたのですが、行き先が決まらず朝起きてパッと閃いた所に行こうと寝床に入ったのですが、上記のような夢を見てしまい...

明日は棚卸なので、確実に14時間は働かないといけないので遠出することを躊躇していたからですかね。家でのんびり身体を休めておくべきかと...

 

とにかく私の休日。充実させてみます~

Have A Good Day,Folks!

 


エレキギターの話...

2023年03月29日 | Music

治まっていた胃炎が再発の兆し...

 

そりゃそうですよねぇ

これだけ毎日毎日

飲んだくれているのだから

 

普段はロックで頂いていますが

ここのところはちょいと頭を使って

なるべく薄めて飲んでいます

(だから呑むなって~の!)

 

でも結局物足りないから...

あぁ嫁には言えん...

 

 

ZUYAさんの銅像が立ちました(もちろん嘘です)

 

こんばんはZUYAさんです

最近、“全然、音楽ブログらしくない!”と言う噂を耳にしましたので、今夜はギターの話を書こうと思います

ええ興味のない方は飛ばしてください。もちろん“スポンサーになりたい!”と言う方は大歓迎ですので、連絡を下されば口座番号をお知らせいたします。宗教の勧誘、並びにそれに準じるコメント等は、削除並びに調査機関に依頼して10倍返しとさせて頂きますので、そのお覚悟で~

 

写真はここ最近は数年新しいギターは増えていないので、以前撮った写真を使わせて頂きます、題して...

崖っぷちブルースマンの愛人(ギター)コレクション

ZUYAさんはいわゆる“ヴィンテージ”のコレクターではなく、あくまでも実用性重視のギターを揃えています。まぁ近年は“セミ・ヴィンテージ”なんて言葉も出来て、ZUYAさんの所有する80~90年代のギターでさえ注目を集めているようですがね

 

 

トップバッターは一番ステージで活躍してくれた(いやいや、この先も...)メイン・ギターである、82年製の「Fender '52 Vintage Telecaster」。初めてカナダに訪れた99年に、ほぼ新品の状態で購入しました。実力が足りないZUYAさんの奏でる音をいつでも倍以上にしてくれる、まさに相棒です。ええ、どんな時でも素晴らしい音が飛び出しますよ~

 

 

日本のギター・ビルダーの先駆者の一人である木戸宏氏が設立した工房「Kid's Guitar」の傑作の一つです(現在は廃業)。昔は知る人ぞ知るイギリスの手工ギターだったゼマイティス・ギター。今や神田商会がライセンスを取得し生産することにより、すっかり価値を下げてしまいました(何故に低価格品を出すのだ!

そのGreco Zemaitisよりも、はるか昔の素晴らしいレプリカです

 

 

「Fender 40th Anniversary '54 Stratcaster」。1994年に1954本限定で発売されたモデルで、ボディ材はアッシュの2ピースで、とても軽量で古いロックン・ロールにぴったりな軽やかなサウンドが特徴です

 

 

1990年に神田商会の30周年記念モデルとして発売された「Greco 30th Anniversary Ronnie Wood Model Z-3000」。何と言っても自社のアニヴァーサリー記念製品に、コピーモデルを出すと言うのがガーサス~

 

 

同じ神田商会の「Greco AP-1000」。Ampeg社のコピーモデルですが、後に本家からのリイシュ・モデルもGrecoプロデュースになるほどの渾身の出来映えだったようですね。おそらく実際の製造はフジゲンだと思いますけど

 

 

名門Gretschのギターですが、製造は寺田楽器である96年製の「Duo Jet」。近年はFender傘下となり、一層オリジナルに近い仕様になったようですがね。数年前に信頼できるリペアマンにメンテナンスしてもらい、現在はとても良い状態を保っています

 

 

以前はセミアコはGibson ES-335(90年代後半の物)を所有していましたが、どうしても使いにくくて手放しました。数年後にクリエイションの竹田和夫氏がステージで使っているのを拝見して興味を持ち、御茶ノ水の楽器店で見つけた初期型の「Vox Virage」。この初期型はフジゲン製造なので、Dimarzioのピックアップが搭載されています

シングルコイル、ハムバッカー、P-90の3種類の音が出る上に、それらをミックスさせることも可能と言う宇宙的なギター 

 

 

ZUYAさんが最も最近購入したギターである「Fender Mexcio '70s Stratcaster」(99年製)。いわゆるラージヘッドのストラトが欲しくて外見だけで買いました

 

さて明日は早番です。明後日木曜日の休日のプランも立てたいのですが、とりあえず寝ます~

Have A Good Night,Folks!


優しさ...

2023年03月28日 | Music & Life 

3年B組金八先生の第2シリーズ

荒谷二中からの転入生・加藤優が

最初に起こした騒動の終わりに

金ぱっつぁんがかけた言葉

 

お前は自分の名前の意味を知っているか?

優(まさる)と言う字は優しいとも呼ぶ

良い名前だ、大事にしろよな

 

※ブログ主の本名とは全く関係ありません

 

上野・不忍池にて

 

こんばんはZUYAさんです

今日は休日でしたが、普段と変わらない時間に起きて谷中・上野界隈でピークを過ぎた桜を愛でながら歩きました。とんぼ返りして8時過ぎには自宅に戻りましたが、家人は既に(仕事に)出掛けた後。一般的に学校が春休み等になると、家人の仕事は倍増します。そりゃそうですよね、障害児の放課後クラブですから、親御さん達が子供たちを預ける時間が増えるわけです

そしてそれは同時にZUYAさんが行う家事が倍増することを意味します。繁忙期になると彼女は疲れ果ててしまい、彼女の(家事の)担当日にそれをしなくなるので...これ以上書くと誤解を生み、それこそ夫婦間で“火事”が発生するので、後はご想像にお任せしますね~

 

さて可能な限りの家事を済ませたZUYAさん。支度を整えていつも通り商店街のスーパーでお供え用のお酒、自分が飲む用のお酒と墓前に供える花を購入し山手線に乗りました。数駅なので車内でマスクはしませんでしたが、想像してみてください。髪はポニーテール、髭をたくわえ、革ジャンを着た男が、仏花を片手にドア付近にたたずんでいる...

 

 

向かった先は寛永寺境内に眠る伝説のギタリスト・佐野行直さんのお墓。ええZUYAさんが日本に帰国して最初のステージで共演させて頂いた方です(Hoochie Coochie ManとShake Your Money Makerをプレイ)

70年代に知る人ぞ知る「Space Circus」と言うバンドのメンバーでシーンに登場し衝撃を与えました。スペース・サーカスは日本のフュージョンやジャズロックの先駆け。旅立たれてから15年経ちますが、日本人でJeff Beckに限りなく近い音を出せるのは佐野さんだけですね。今もブログを書きながら音源を聴いていますが、間違いなく一等賞ですね~ 

先日ちらっと書いたギタリスト・Charは、“ベック・フリーク”のトップとして名前が上がりますが、違うんですよ、微妙なニュアンスがね。この話を書き始めると音楽に興味のない方がウィンドウを閉じてしまうので、この辺りで割愛...ってか本来ここは音楽ブログでは!?

 

スペース・サーカス解散後は、我が師匠と「Boogie Brothers」を結成し、更には竹田和夫&クリエイションに参加。その時期のアルバムがこちら、「Song For A Friend」 

 

 

53歳と言う若さで“飲み過ぎ”で、あちらからお迎えが来てしまいました。ですから佐野さんの墓参りの際は、花と共にお酒は欠かせません。ZUYAさんは年に2回来るのですが、いつものように日本酒、ハイボール、ビールと墓前に備えてました

ここ数年、隣町に住むベーシスト(尾形)慶次郎さんと命日には一緒に来る習慣になりました。慶次郎さんと出逢ったのは最後に佐野さんとお逢いした時、銀座のTactだったかなぁ。そこへアイ高野さんとヒロ小川さんもやって来て...とてもゴジャースな思い出です

以前は独りで来て墓前に座り込んで、買って来た酒を呑みながら1時間以上も墓石に話しかけていました。ここだけの話ですが、買って来たお酒が無くなると、最初に供えた缶を少し分けて頂いて...

 

さてお花を例によってセンスの欠片もない生け方で供えて一服しているところに、慶次郎の兄貴が登場。2人で墓前での献杯を済ませた後は、いつも通り吞み屋に移動して「弔い酒」~

先週も訪れたばかりの鶯谷の「東瀛(とうえい)」へ。この弔い酒、最長8時間に及んだことがあり、連日の仕事の疲れが溜まっているZUYAさんはいささか不安を覚えての開催となりましたが、無事に2時間ほどで終わって散会し、駒込に戻ってきました

 

 

その2時間の間、ひたすら慶次郎さんに“ZUYAと呑むのは楽しい。気を使わんでエエし何でも話せる”とのお言葉を賜りました。まぁ千駄木の「にしくら」で飲む時も、いつも仰ってくれますけどね。レベルは違いますが「ミュージシャンである」、「恐妻(≒愛妻)がいる」という共通点以外に、一番のポイントはZUYAさんは「一切ゴマをすらない」と言う点ではないかと~

さて駒込の商店街のスーパーで野菜コーナーでウロウロしていると、いつも行く中華料理屋「水雲居」の奥さんに遭遇。日本語がお得意ではないのですが、顔を合わせるといつも満面の笑みで会釈してくれます。彼女と入れ替わりで出逢ったのは、エスニック料理店「ナインスピアー」の女性店主ミサトさん(そうかぁ彼女の店は今日は定休日だぁ)

スーパーを出て商店街に入り、先日ジェフ・ベックの追悼本を購入した「フタバ書店」の前を通ると、店主の奥様が窓ガラス越しにZUYAさんを見つけ、又もや満面の笑みと女学生の様に大きく手を振ってくれる...ええこんな感じでZUYAさんは地元では醜態をさらして歩けないのです(特に日中...)

そのまま歩みを進めると、商店街の青果店「細野商店」で夕方から勤務に就く初老の女性がZUYAさんを見つけて、“おにいさ~ん~”と声を掛けて来ました

 

普段から心掛けている“人への優しい気持ちが一度に返って来た”、そんなことを感じた1日でしたね。最近、“ZUYAさんって喧嘩っ早いの?”と間違ったイメージを持たれてしまいそうなブログが続きましたが、名誉挽回かも(?)。いや、お墓参りの効果かな~

Have A Good Night,Folks!


桜が散り始めた休日...

2023年03月27日 | Music & Life 

上野・不忍池にて

 

おはようございますZUYAさんです

昨日は久々に13時間を超えるハードな勤務でした。疲れ果てて駒込に辿り着き、“本拠地”のお好み焼き居酒屋へ。昔の店舗はカウンターに6人ほど座れたのですが、今は3人のみ。昨夜は日曜日の21時半過ぎだったこともあり、最後の1席に座れました~

 

 

ボトルをかぶって置いていたようで。最近まだ胃痛のぶり返しを警戒しているので、ロックではなく水割りで飲んでいるZUYAさん(おかげで焼酎の減りが遅い...)

隣に座っていた今まで(お店で)顔を合わせたことのないおっさんがまぁうるさいこと。以前は赤提灯の店ではこういうことは気にしなかったのですが、近年静かに飲みたいと思うようになっています

おっさん曰く、“俺は金はいくらでもある。昔はヤクザだった。あちこちの店で出禁だ”とか...初めは適当にあしらっていたのですが、あまりにもしつこいので、

“おっさん、俺はさぁ仕事で疲れててめぇで金払って呑んでるんだよ。うるせぇから出ていけ!”と一喝

そそくさと帰って行き、その後ようやく静かな中で飲めるように。駒込界隈は昔は花街もあり、ヤクザが多かった時代もあったからなのか、それを利用してこのおっさんのようにハッタリをかますヤツが多いのです。だいたいモノ本のヤクザは一般人には絡まないし、絡んでくる奴は大抵チンピラ止まり

マスターも店じまいの準備を始めながらも、時々腰かけて一服。ZUYAさんが“この店を好きになった時間”になり日付が変わる頃まで他愛のない話をしながらのんびりと呑んで帰宅。長い一日でした~ 

 

 

休日の今日は、“最後のチャンス!”とばかりに6時前に家を出て、谷中霊園から上野・不忍池へとカメラ片手に歩いて来ましたけど、予想通り桜はピークを過ぎてしまったようで...

去年はどうだったのかとブログを観直してみると、去年は去年で不満そうな...

今年の桜はパッと咲いてパッと散り行く、そんな感が否めませんねぇ。自身の職場のトラブルやら休日と天気のタイミングが合わずに、今年ほど楽しめなかったのも珍しいです。“桜を追って旅に出る”という手もありますが、以前してみたら、桜を見ている期間が長くなり過ぎて、結果的に季節感がずれて体調が悪くなってしまったことがあります

 

 

 

さて今日は恒例のお墓参りに行きます。ええ伝説のギタリスト・佐野行直さん(ex. スペース・サーカス、ex.クリエイション等)のお墓ですね。命日は3月25日なのですが、休日の都合で2日遅れのお参り

ここ数年はベーシストの(尾形)慶次郎さんが、ZUYAさんの日に合わせて行くようになり本日も一緒に行く予定です。2人で行くと墓前で飲む時間より、“弔い酒”を名目に吞み屋に移動してからが長くなる...今週は棚卸もあるので、“通し勤務”が多くなるので程々で勘弁して頂こうかな~(怖くて言えない...)

 

 

 

その前に家事を片づけます。最近、家人は日曜日は“おさぼり日”と決め込んでいるようで、家の中は...

Have A Good Day,Folks!


氏神さまは大切に...

2023年03月25日 | Life

住んでいる地の氏神さんは

太田道灌所縁の妙義神社で

とある戦の前に戦勝祈願したそうな

 

太田道灌と言えば黒猫の話が有名

それにちなんでか

数年前に神社が建て直された際に

彼らが登場...

 

犬?

猫?

分かりませんが

とにかく氏神さんです

 

 

 

こんばんはZUYAさんです 

ZUYAさんは元来“無宗教”なのですが、氏神さんと初詣の(浅草寺の)お御籤だけは生きる指針として大切にしています。でも、こう言う“映え”とか“集客”を意識した物が突如境内に出来ると...“やはり宗教は...”と疑ってしまいますけどね~

 

 

明日は早番なので、今宵はこれにて~

Have A Good Night,Folks!