ここ数日暑さは一休みのようで
まぁそれでも配達に出ると汗はかきますけどね(笑)。その配達も随分手馴れて来たような気がしていたら一昨日は“ポカ”を続けてしまい...
最近は配達先の方々とも世間話や個人的な話もする余裕が出来、そうなるとおしゃべり好きのZUYAさんはもう止まりません(笑)。でも、余裕が出始めると何かしらミスが出るもの。特に得意な(?)“辛辣なジョーク”と車の運転には気をつけたいものですな
しかし、この車の運転も毎日都心を走っていますと、ほんと“十人十色”であることがわかります。一般道でもアホみたいに車線変更を繰り返しぐんぐん進んでいく者(中にはウィンカーも出さずに)もいれば、横断歩道で歩行者を“煽る”ドライバーや、逆にひたすらマイペースで走られている方もいわけです
よく思うことなのですが、“制限速度を遵守しすぎる方”が周り(後ろ)からブーイングを浴びているのってどうなんでしょうね。これはこれで渋滞を引き起こしたりして良くないと思うのですが、でも交通ルールは守っているわけですよね
余談ですが...昔、キース・リチャードがツアーで飛行機で乱気流かなんかで嫌な目に遭い、アメリカ国内でのツアーの移動をビル・ワイマン、ロン・ウッド等と車で移動したそうな。その時にドラッグで完全にイってしまっていて、ハイウェイを“超のろのろ運転”で進み大騒ぎになってしまったそうな。
ところで必要以上に車に興味を持たないZUYAが言うのもなんですが、車の性能って160キロとか180キロ出せる必要ってあるのですかね? だいたいメーターが 『 180キロ 』 まであるのとかが理解できないんですよね。法律上出せるわけないのに...でもこれは“製造者の志す所である”とか、いわゆる“グレーなゾーン”でありいろいろあるのかもしれませんな。でも蓮坊さん(ZUYAのブログに良く出てきますね...)なら声を大にして言ってくれそうです。
『 150、180キロを出せる必要があるのですか!? 』 って
でも、こう言う矛盾は何にでもあるものですよね。楽器の世界でもあります。例えばアンプのヴォリュームのメモリなんてMAXの 『 10 』 とか 『 12 』 なんてそうは出せないから必要ないでしょ~(笑)。よっぽどの大ホールとかでないとね。
よくヤードバーズやブルース・ブレーカーズの頃のエリック・クラプトンは 『 アンプのヴォリュームはフルで~ 』 なんて聞きますが、当時はいわゆる 『 ワン・ヴォリューム 』 タイプ(現在はマスター・ヴォリュームとオーバードライブを得るゲインが分かれている)が多かったですしね。それに今はPAオペレーターもいるところも多いですから、ほぼ“フルテン”は不可能ですな
ZUYAの愛機・Fender Deluxe Reverb は22W(定格出力)となっていますが、強大な音が出ます。一般的に『 同社の Twin Reverb の弟分で中規模ライブハウス、又はホール向け 』 なんてキャッチ・フレーズが書かれてあるの見かけますが、エリック・ジョンソンなども普通にステージで使ってましたからね(彼は2、3台鳴らしていたかな)。ZUYAもホテルの大ホールでPA無しで鳴らした時でさえ、目盛りは 『 3 』 も出さなかった(うるさいと言われ出せなかった...)
大体ですねぇ、家庭用(練習用)と言われる10~15Wアンプとかでもフルで鳴らせないですからねぇ

一度フルで鳴らしてみたいなぁ...
オーディオ用アンプもそうですが、日本の住宅事情を考えるとコンサートホール並みの大音量で聞くのは不可能ですよね。でもヴォリュームの目盛りはかなりの大きさまで表示されてありますよね。ちなみにZUYAのアンプはDENON社の定格出力は50W+50Wのもの(最大出力は100W+100W)。日本の一般家庭ならこれでも十分過ぎますよ
でもねぇ結局大事なのは、 『 大は小を兼ねるのか 』 と言うことなんですよね。だからギターアンプにしろ、オーディオ・アンプにしろ最大出力が200W、300Wだからって、ヴォリュームを絞った時に良い音を出せるのかって言うことですな。まぁそう言う問題からオーディオ・アンプの場合は 『 ラウドネス 』 と言うファンクション(機能)が付いてあるものもあります。これは音量を絞っても大きな音で鳴らしているのと同じ様に迫力ある音で聴けるというものなのですが、ZUYAの師匠のように毛嫌いする人も多いようで...
でも車の場合はよくわかりませんが、“大は小を兼ねる”のですかね? ZUYAはレンタカー派ですから色々乗りましたが、軽自動車よりはコンパクトカーの方が走りやすいしのは走りやすいし、一般車よりコンパクトカーの方が小回りが利きますし...
ブログの閲覧はおかげさまで毎日1000件を近くありますが、コメントが寂しいですねぇ(笑)。誰か上記の車の矛盾点を説明してくれないかなぁ...
さて真夜中のブログ更新は続きます(笑)。もちろん真夜中ですからヘッドフォーン着用で聴いています。最近はiPODやらスマートフォンやらで音楽を聴く人が多く、それにともないヘッドフォーン・コーナーも充実しているところが多くなりましたよね。性能も実に良くなっております。スピーカーと違い音の反響や左右の配置のバランスとかに一切頭を悩ますことなく、カポッ”と装着すれば良いだけですからね。もちろん値段は“ピンキリ”ですから自分の聴くジャンル等じっくり選びたい物ですね
それはさておき今夜は久々に King Curtis の 『 Live At Fillmore West 』 を聴いております
誰がなんと言おうと名盤中の名盤であり、これを聴いたことないミュージシャンとなんか話したくないですね(笑)。このアルバムは全曲素晴らしい。『 A Whiter Shade of Pale (蒼い影) 』 のオルガンの入り方( Billy Preston )もなんてもう最高かも~!
このアルバムは Aretha Franklin の『 Live At Fillmore West 』 と同じ日の録音なんですよね。前座とアレサのバック・アップを務めたのが彼とそのバンド、The Kingpins。この人はバンド・メンバーに対してとても厳しくもあり、素晴らしく面倒見も良かったようですね。一昔前の学校の先生のようですね。音楽と言う物は実に色々なことを教えてくれます
いやぁ、音楽ってホンっトウにいいもんですねぇ~ ♪♪ (水野晴郎氏風に~)