なんとかなるもんだよZUYAさん! ( Hey, ZUYA. You Can Do It! ) 

『なんてこったいZUYAさん!!』をVersion Up.“崖っぷちブルーズマン”ZUYA(ずうや)の悲喜交々を綴る。

What a day! (まぁ…こんな日もあるさ)

2022年03月31日 | Camera

上野・不忍池の畔にて

 

こんばんはZUYAさんです

なぁんかねぇ...残念な一日でしたよ、今日は。“やることなすこと全てが裏目に出る”、そんな日ってありますよね。めげずに明日は頑張ろうと思います。ちなみに明日は閉店後に棚卸…はぁ...溜息しか出ませんよ

 

都立谷中霊園にて

 

(日付変わって)昨日の休日は明け方4時まで起きてしまい1時間ほど仮眠を取って、桜の写真を撮りに出掛けました。先ずは町内の氏神さんに立ち寄って家族・友人の健康を願い、自身にとっても良い休日になるようにお願いいたしました(←したんだけどなぁ...)

この季節、桜の写真撮りはいつもは歩いて行くのですが、今日はなるべく早く帰って来て家事をしないといけないので電車で移動しました。先ずは日暮里で降りて谷中霊園へ。午前6時前ですから、ほぼ誰もいません。そのまま上野公園へ抜けました~

 

 

 

 

 

上野公園内は予想通りまったく画(え)になりません。と言うのは、宴会(花見)禁止を徹底させるためにバリケードやら立て看板が、主役である桜より目立ち過ぎているのですよね~

不忍池の畔に下りて一周してみましたが、“これぞ!”という会心の一枚は撮れませんでした。まぁそうそう良い写真が撮れるのなら、プロのカメラマンの存在意義がなくなりますからね~

 

 

 

 

 

上野駅構内にある時々利用する「さぬきうどん」のお店へ。チョイスを失敗し不完全燃焼で帰宅しました。家事を済ませて一息ついたところで、数日前に届いて放置していたスマホの液晶保護フィルムを貼り換えることにしました 

 

 

先ずは今貼ってある傷だらけのフィルムを剥がしました。剥がす段階からバリバリと割れていく数年使用したフィルム。ご苦労様でしたと感謝しながら、新しいフィルムを丁寧に梱包された箱から取り出します。箱に“大陸”の文字が印字されていて、ふと嫌な予感がしたのですが案の定、開けるとフィルムがバリバリに砕けていました...

強化ガラスって何?

って思いながら、ゴミ箱にぶん投げました。1,000円もしなかったので返品手続きとか、もうイライラするのが目に見えているので止めましたよ

 

          

 

さてご存知の通り(誰が?)、ZUYAさんの長所を一つ上げろと言うなれば、“義理人情”であります。先日の「まん防」の期間中に2つの店で席に着くやいなやアルコール提供をしていないことを知り、注文する前に店を出たことがありました

 

 

 

1軒は先週行った台湾料理の店、そしてもう1軒は新板橋にあるエスニックなお店。申し訳ないと思っていたので今日再訪しましたが、ちょっと口に合いませんでした(台湾料理の店も再訪はないかな...)

とりあえずこれで義理は果たしたので、池袋まで歩き「液晶保護フィルム」を探してみましたが見つかりません。某家電量販店で若いスタッフに場所を尋ねると、“需要の無い機種の備品は置いていてもしょうがないので扱っていません”と淡々と答えやがる...あのさぁ、使っている人を目の前にしてアホかお前と思いましたよ

もううんざりして家に帰って来て、写真の整理をしながらアルコールを頂きました。眠ってしまい目が覚めると午後7時過ぎ。全く夕飯の準備は出来ておらず、ワイフと某ファミレスへ。安定の不味さで、これで今日は3食とも撃沈...

まだまだあるのですが、これ以上書くと今度は“USJ”とか言われると困るので、割愛します

最後に今日一番の写真を載せておきますね~

 

 

明日に望みをかけて

Have A Good Night,Folks!

 


望むのは、細やかな幸せ...

2022年03月30日 | Music & Life 

おはようございますZUYAさんです


数日間続いていた痛みも少し落ち着いたようです。今日(水曜日)は休日ですが、明日はまた忙しくなってしまうのでちょっと心配ですけどね


          


一昨日は予定通り伝説のギタリスト・佐野行直さんのお墓参りへ。70年代に知る人ぞ知る「Space Circus(スペース・サーカス)」と言うバンドのメンバーでした。日本のフュージョンやジャズロックの先駆けと言われていますね

その後我が師匠と「Boogie Brothers」を結成。このバンドには、ギタリストとして横浜・本牧のチー坊さん率いる「Power House Blues Band」にいた津門さんも参加。そのツカさんから貰った貴重な写真がこちら~


Boggie Brothers (津門博明氏提供)


これは渋谷のクロコダイルだと思われます。タンバリンを持っているVocalは、ZUYAさんの師匠の大沢博美ですね。佐野さんはまだふくよかでした。ZUYAさんが出会った頃はすっかり痩せてましたけどね

佐野さんはその後、竹田和夫&クリエイションに参加することになります。その時期のアルバムがこちら、「Song For A Friend」。佐野さんが作曲でツカさんが作詞の「Go On Your Way」、好きな曲の一つです


とにかくお酒が大好きな方で、50そこそこでお酒であちらからお迎えが来てしまったわけです。ですから佐野さんの墓参りの際は花と共にお酒は欠かせません。ZUYAさんは年に2回来るのですが、いつもは花も何もなく寂しい感じなのですが、今年はワンカップとお花があり嬉しかったです

持ってきた日本酒、ハイボール、ビールを並べて、そして花をねじ込んだら線香に火を付けてZUYAさんも開栓です



恒例の墓前呑みを始めていると、(尾形)慶次郎の兄貴が登場。今では公私共にすっかりお世話になっている慶次郎さんに初めて会ったのは、佐野さんの「Dandelion Hippies(ダンデライオン・ヒッピーズ)」と言うバンドで慶次郎さんがベースを弾いていた時ですね

ZUYAさんはドラムスが“トラ(代役)”で、(笹井)新介さんが叩くことになりローディとしてくっついて行った時ですね。ちなみにレギュラーのドラムスは、元ウエスト・ロード・ブルース・バンドの松本照夫さんでした

この時はアイ高野さんと小川ヒロさんもやって来て大変思い出深い日となりました 


          


さて慶次郎さんと鶯谷駅近くにある「信濃路」に移動しようかと思ったのですが、もう一軒朝から飲める知る人ぞ知るお店へ。「東瀛(とうえい)」は中華料理屋さんなのですが、メニューは普通の居酒屋さんと変わらない。ただ場所は...鶯谷ですから...あまり声を大きくしてお薦めは出来ませんが...



墓前で呑み始めたのが午前11時、お店で呑み始めたのが12時頃、もう1人ミュージシャンとその彼女が合流したのが16時半。その後、千駄木の「にしくら」に移動したのですが、ZUYAさんは翌朝が早いので先輩たちより先に辞したのが20時頃...とんだ弔い酒になりました~


          



昨日は7時出勤(起床は4時台...)でしたが、難なくこなせたのは奇跡でしたね。仕事は暇だったので、珍しく定時(16時)で上がれました。とりあえず休憩室で缶ビールを1本だけ飲み、仕事用の靴を探しに上野へ。せっかく来たので桜でも観て帰ろうかと思いましたが、流石に混んでそうなので止めておきました

そのまま京浜東北線で上中里まで行き、ご無沙汰のお寿司屋さんへ。実はボトルが残っているのかどうか思い出せず、新しい物を入れるつもりで席に着くと、半分以上残っていたので気分はヒートアップ~



ホタルイカ、三重県産の鰤の刺身、焼き穴子(←ボトル代が浮いた分、奮発した)、〆は鰤とイカの握り。4,200円也



さて今日は日の出と共に出掛けます。普段毎朝早いのだから休みの日ぐらいゆっくりしなさいとワイフに言われますが、桜の季節は一瞬ですからね。逃すわけには行きません。早朝に行けば、ゆっくり写真が撮れますからね。帰って来てから家事をこなそうと思います。良い写真が撮れたら珍しく“同日2投稿”もあるかも...

Have A Good Day,Folks!


きびしー...

2022年03月28日 | Hard time

ええタイトルは

財津一郎氏の往年のギャグです

ええこれこそギャグですね

 

そう言えば先日

共に「金八先生」に出演していた

川津祐介さんが亡くなりましたね

 

ドラマも音楽も断然

昔の方が良かったなぁ

 

 

おはようございますZUYAさんです

ここ数日、例の疼痛が凄まじいです。それまでちょっと治まっていたので良い傾向かなぁなんて油断してたら、これです...

先週は「ネズミの国」から始まり、仕事の忙しさも凄まじいものでした(昨日も実働12時間...)。やっぱり心身共に疲労すると(この病気は)やって来るのでしょうかねぇ。正直あまりの痛みに、気が滅入っています

 

唯一の救いは昨日の朝の通勤時。駅前で素敵なひとときがありスマホのカメラで撮りました(上の写真)。交番の脇の植え込みはボランティアの方が季節によっていろいろ植えていらっしゃるのですが、今はちょうど菜の花。桜とのコラボが実現したわけですが、実はねぇこれは“偶然の産物”なのです

この場所は普段からZUYAさんのお気に入りの撮影スポットなのですが、今年は菜の花が背が伸びすぎてしまい、桜は前夜の雨のために枝が重くなり下に垂れが下がっていたわけです

 

ZUYAさんはいくら携帯電話が進化しても、写真はカメラでの撮影にこだわります。何でもかんでもスマホ、スマホの世の中の波にどんどん逆らってやります。音楽も同じです、オーディオ・セットでしか聴きません

時代遅れと言われても気にはしませんよ。だいたい時代錯誤で云十年前のスタイル、概念で戦争を起こしているヤツもいるのですからね

オチがついたところで、話を〆ようと思います

 

 

さて今日の休日は痛みを堪えて片づけないといけないことが山積です。先日命日だった伝説のギタリスト・佐野行直さん(スペース・サーカス、クリエイション等)のお墓参りには絶対に行かねば。後は色々とこまごまとした雑用が...でも健康が第一ですね。上手くこなしてみます~ 

Have A Good Day, Folks!

 

 

 

 


You Can't Always Get What You Want...

2022年03月25日 | Music

ネズミの国にて①

 

こんばんはZUYAさんです

タイトルは、The Rolling Stonesの名曲の一つから。「Satisfaction」、「Jumpin' Juck Flash」、「Brown Sugar」等々名曲の総てをあげて行くと切りがないのですが、ZUYAさんが彼らの楽曲でベストを選べと言われたら間違いなく選ぶ曲です。でも、この曲の邦題「無情の世界」ってのは気に入りませんけどね~

オリジナルは1969年ですが、そのオリジナルよりもFacesから移籍したRon Woodが参加して以降のライブ・ヴァージョンが好きです。間奏の部分でロン・ウッドもフィーチャーされていますからね

 

 

          

 

さて今日3月25日は日本の伝説のギタリストの一人である故・佐野行直氏の命日です。1970年代に 『 スペース・サーカス 』と言うバンドでギターを弾いていた方です(後にクリエイションに参加)

当時の日本の音楽シーンは海外に負けず劣らず群雄割拠の時代でした。そんな中で“日本人離れしたプレイヤー”も次から次へと現れ、佐野さんもその一人で伝説の名に相応しい素晴らしいギターを弾いていました~ 

ZUYAさんはカナダから帰国後初めてのステージで、恐れ多くもその佐野さんと演らせて頂きました。今でも覚えています。 『 Hoochie Coochie Man 』 と 『 Shake Your Moneymaker 』 の2曲... 

演奏後打ち上げ中、まだこの世界に知り合いもおらず独りで座って飲んでいると、ハイボール片手に声をかけて来てくれた佐野さん。その光景、かけてくれた一言、そして優しさは忘れられませんねぇ

 

 


もう亡くなられて10年以上になりました。ZUYAさんは諸事情によりミュージシャンではなく“堅気の仕事”に付いてしまい、“みんなまだ頑張ってて忙しいのだから、俺が代わりに墓ぐらい綺麗にさせていただこう”と正社員になると同時に墓守を買って出ました

お墓参りは年に2回行っていますが、今春は仕事の都合で来週になりそうです

 

ネズミの国にて②

 

さて明日も早いので、これぐらいで~

Have A Good Night,Folks!


限りなくクロに近いシロ!?

2022年03月24日 | Music & Life 

 

こんばんはZUYAさんです

先日の「ネズミの国」を訪問した疲れがまだ残っていて、昨日(水曜日)の休日は家事をダラダラとこなしているとあっという間にお昼になってしまいました。慌ててカメラを持って桜(ソメイヨシノ)の写真を撮りに出かけました

とは言っても近所ですけどね。幸いにも“ソメイヨシノ発祥の地”と言われるZUYAさんの住むエリア。名所まで観に行かずとも、何か頭一つ飛び出た気になります

 

 

 

木の上の方にインコを発見。逃亡中、それとも散歩中?

 

そのまま隣町・巣鴨まで歩き、「まん防」の期間中に訪れましたが、アルコール類提供休止していたので入店を諦めたお店にリベンジしに行きました

 

 

 

 

先客が2名ほどいましたが、まもなくZUYAさん1人だけに。台湾ビールで始めてサッポロへ続く。ツマミはガツとトンミミの盛り合わせと言った具合に昼酒を楽しんでいると、1人の年配の男性が来店、斜め前のテーブルにZUYAさんと同じ向きに座ったので背中と時々横顔が見えるだけ。でも(ほぼ)間違いなく、

なぎら健壱氏でした

(以下、敬称略)

 

ZUYAさんの職場は特殊な立地条件により常日頃、多くの芸能人を含む著名人が訪れるので今更驚きもしません。例の映画の世界さながらの国外脱出・逃亡を成功させた“眉毛に特徴のある方”も、その数日前まで買い物に来ていましたから、事が起こった時はビックリしましたよ

そしてプライベートでもご存知のようにZUYAさんは音楽業界の著名人とは割とお会いしているので、いまさらミーハーじゃあるまいし、“なぎらさんですよね~?”なんて話しかけたりしないのです

もちろんZUYAさんの性格ならストレートに聞けなくもないのですが、なぎら健壱のバック・バンドをしている知人がいるので、その話になってまったりとした昼呑みムードが壊れるのも嫌だったので...

ZUYAさんが食べている物が気になるようで、時々話しかけて来るのですがどうしても正面から見えないし、あえて見ようともしない

 

その方が先にお会計をしようとして、女店主に「あのお兄さんの分も払うから...」と言っているのが聞こえて、“いえいえ、そこまでしていただく理由もありませんから~”と丁重にお断りしました。すると“写真撮っても良いかな?”と言わて、てっきりZUYAさんが食べている(この方が注文しなかった)料理の写真を撮るのだと思って、“どうぞどうぞ~!”と言ったら、まさかのZUYAさん自身が撮られましたよ

何故に俺の写真を?   

全ては謎に包まれたまま...

 

自家製のパインケーキ。その方が購入して下さいました~

 

          

 

家に帰って、お昼寝タイム。目を覚ますともう夕方。近年、頻繁にお世話になっていたライブハウスがこの春で閉業すると言うことで、湯島まで出掛けました。昨夜の出演は慶次郎の兄貴が参加するバンド「W直子と尾形さん」

 

 

少し早めに着くと、前リハを終えたメンバーと遭遇、一緒に“前呑み”に出掛けました。ステージはVocalとBass、そしてHammond Organと言う珍しい編成ですが、とても良いものでしたね

ベースは言わずもがな、最近業界で当たり前のようになっている“シンガーが歌詞を見ながら歌っている”のが大嫌いなZUYAさん。でもこのバンドのVo直子さんは歌詞など一切見ない、素晴らしいシンガーでしたよ。そしてHammondの直子さんも良い感じで鳴らしてくれます~

終焉後オーナーのヤシロ氏といろいろ話し込んでしまい、家に帰ると日付が変わっていました(もちろんベロベロでした~)

でもとっても楽しい時間でしたよ

Have A Good Night, Folks!