なんとかなるもんだよZUYAさん! ( Hey, ZUYA. You Can Do It! ) 

『なんてこったいZUYAさん!!』をVersion Up.“崖っぷちブルーズマン”ZUYA(ずうや)の悲喜交々を綴る。

都心の紅葉...

2021年11月30日 | Music & Life 

2021.11.29. 六義園にて

 

こんばんはZUYAさんです

お昼頃に近所を散歩しましたが、1時間も経たずにダウンして家に戻ることになり、その後は音楽を聴きながらのんびりしました~

体力が回復した夕方、商店街にある古着屋を覗いたところ、久々にお宝発見(2,200円也)~ 

 

 

いやいや、ステージ衣装じゃないですよ~

普段着ですから~

 

          

 

 

Sam Cooke がオリジナルの「Bring It Home To Me」は、時々猛烈に聴きたくなる曲の一つ

白人のカバーではRod StewartとDave Masonのバージョンが秀悦です。この74年のロッドのアルバム「Smiler」は、この曲以外にも佳作揃い。オープニングの「Sweet Little Rock'n Roller(Chuck Berry)」の出来も良いし、Dylanのカバーも演っています。そしてPaul McCartneyがロッドのために書き下ろした「Mine For Me」、もう最高ですね。当時ロッドのライブにポールとリンダが飛び入りして3人で歌ったそうな~

 

 

明日(日付変わって今日)もハードです

でも水曜日は...

Have A Good Night,Folks!  

 


2021年最後の秩父の旅

2021年11月29日 | 

おはようございますZUYAさんです

昨日は「早出1時間+残業3時間40分」と言う実に馬鹿げた労働時間となりました。こんな風に書きますと、

“何言ってんだ!?俺(私)なんかもっと働いとるわ~

と怒りのコメントを書き込まれそうですが、申し訳ないがあんたのことなんか知ったこっちゃないのです。ZUYAさんにとっては「Time Is Money」こそが人生の美学であり、働くこと(お金を稼ぐ)よりもっと大事なことが人生にはあると真面目に思っていますので 

でも昨夜は21時前に居酒屋に滑り込み、独り飲んだくれていたのはここだけの話…

 

          

 

講釈を垂れるのはこれぐらいにして、旅日記を綴ろうと思います。今回の旅は先月と同じで積め積めの旅程ではなかったので、内容は薄っぺらいかもしれません。「紅葉の写真」が第一目的で撮った写真が多く、その編集作業に取り掛かる時間が無かったので、皆さんをお待たせすることになってしまいました

自分のための“備忘録”として書き留めているのなら構わないのですが、″読み物”として読んでくださる方がいる以上は程良いサイズにまとめたいので...

さて、夏以降ZUYAさんはよく出掛ける人だなぁってお思いでしょうね。理由は簡単です。東京での(大都会での)生活にうんざりしてい...

いいから、早く始めろよ!

 

 

去る11月24日水曜日

6時過ぎに家を出て最寄り駅へ向かっていると、カメラの予備バッテリーを忘れたことに気が付きました。今、カメラに入っている電池はいつ交換したのだっけ...

でももう取りに帰る時間はなかったので、一か八かで山手線に乗りました。デジタルカメラをお持ちの皆さんは、各々矛盾なり葛藤をお持ちだと思います。と言うのは昔はフィルムは高価なものであり、とても残数を気にしながら大事に撮影したはずです

ところが今の世の中、全てPCに転送して失敗作は「削除」すれば済んでしまう。ですから旅から戻ってくると膨大な撮影枚数に驚く方も多いと思います。そこを踏まえて今回は電池がどれほど持つかわからないので、ここぞと言う時にだけ撮ろうと決めました

 

池袋から西武鉄道の特急に乗り、西武秩父駅に着いたのは定刻通り8時13分。駅からも紅葉した山並みを望むことが出来、気分が盛り上がって来ました

この旅は実にシンプルで、雲海鑑賞で有名な標高600mに満たない「箕山」に登って、下山後は長瀞に抜けて飲んだくれると言う作戦。昨年は両神山に登りましたが、今は体調が万全ではないですからね。救助隊の世話になんかなったら世間を敵に回しますから、あくまでも“ハイキングレベル”で敢行しました

 

 

 

先ずは恒例の秩父鉄道の芝桜駅(御花畑駅)構内にある立ち食い蕎麦屋で朝食です。秩父特産品の「しゃくし菜」が入った蕎麦を頂きました。ほんとねぇ、いくら美味しくても行列の出来るお店より、こういう所でササッと済ませる方がZUYAさんには向いています

熊谷方面に向かう列車に乗り、数駅行った和銅黒谷駅で下車。ええ覚えていらっしゃる方もいると思いますが、先月初めて降りた駅ですね。近くで銅が発見されて、それが日本初の硬貨「和銅開珎」の誕生へとつながるわけです

さて、箕山頂上にある公園は「美の山公園」と呼ばれ、雲海鑑賞・撮影でとても有名なスポットです。ZUYAさんも何年か前、まだブームになる前に深夜に車を借りて明け方の雲海撮影に挑んだことがあります

その箕山へ今回は歩いて登ります。頂上までの標準タイムは90分ほどなので、超初心者向きコースですね。でも闘病中のZUYAさんですから、ストレス解消の範疇を超えないようにこの山を選びましたので~

 

登山道から昨年登った両神山(1,723m)を望む

 

だ~れもいない

 

頂上からの景色は絶景でしたね。当初の予定より2日遅れで行きましたが、大正解でしたね。月曜日は雨、火曜日は祝日で大混雑が予想されたので。美の山公園には数えられるぐらいしか人はいなかったし、天気はご覧の通り~

 

秩父中心部を望む

 

ミューズパークがある山ですね

 

何の花でしょうかね~?

 

なんてひねくれた...

 

下りは反対側に下りるコース。行きとは違い景色はほとんど見えない山の中をひたすら歩きました(今回のコース全体で2人のハイカーにしか会いませんでした)。秩父鉄道「親鼻駅」に着いたのは11時20分

 

 

 

 

 

目の前で本数の少ない列車が出発してしまいました(近年珍しい構内に踏切がある駅です)。次の列車までは30分。それなら歩こうと更に歩き始めました

次の予定は「ビールと鮎」。ええ、もうそのことだけを頭の中に描いて紅葉で有名な長瀞の街に入っても見向きもせず、目的のお店をひたすら目指しました(今回も例によって一人旅ですが、先日の千葉の旅ではやらかしましたからね~)

長瀞でお気に入りのお店が『松ばや』。実はワイフと結婚前に最初にデートで来たのがこちらの店でした。ちなみにデートで「銀座や渋谷に行きたがる女性」はZUYAさんはNG。「上野や浅草」そして「秩父」に来れる女性はOKが、選考基準です

 

 

 

 

12時開店で少し遅れて入ると2番手でした。毎回「鮎の塩焼き定食」と「鮎めし定食」と悩むのですが、今回は前者をチョイスしビールをオーダー。定食が運ばれてくる頃には2本目。そしてここの定食は小鉢が多いので、更にお酒2合を頼みます

ZUYAさんの呑みっぷりに隣のテーブルに座っていた女性2人組が「お兄さん、いい飲みっぷりねぇ~ 」と話しかけて来てくれましたが、流石にお2人で合計140才以上と思われるので、みなさんが期待するような展開はございませんでした。その2人組の後にフィリピン人の7人組が座り賑やかなになった辺りで退店しました~ 

 

食後は長瀞の名所の一つである荒川の千畳敷へ。写真を撮りながら岩場を歩く。結構酔っぱらっていましたが、どんどん(アルコールが)抜けて行きます。後で考えるとかなり崖のギリギリで撮った写真があり、よくあれだけ酔っ払っていて、川に落ちなかったと少々反省しました

 

 

 

 

 

 

 

次はロープウェイに乗って宝登山の山頂へ。ロープウェイ内で先ほどのフィリピン人の団体と一緒になり、狭い車内にタガログ語が飛び交う(職場と同じじゃないかよ...)。頂上では50近いおっさんが1人で500円払って小動物園へ入りました

秩父では山歩きをしているといくらでも無料で動物たちに遭遇するので、お金を払うのが馬鹿らしかったのですが、この時期は子ザルが多いと聞いたので入ったのでござる...

 

 

 

すっかり夕暮れモードになり、山から下りました(帰りのロープウェイでも、あのグループと...)。最後の行程は何処かの温泉に入ってのんびりするつもりでしたが、″喉が渇いてしまった”ので秩父鉄道に乗り秩父中心部へ戻りました。ええ、いつもの行きつけの居酒屋「駅前」へ直行です

ちなみに西武秩父駅には「祭りの湯」と言う温泉施設が併設されているのですが、入ったことは一度もありません

ビール1本、お酒2合で、この旅は終焉です

 

 

向こう側のビールは店主のものです(笑)

 

散々待たせておいて、稚拙な内容の旅日記で申し訳ございませんでした。最後まで読んでいただいた方には感謝と(女性には)投げキッスを送っておきます

 

さて、お疲れモードのZUYAさん。今日も写真を撮りに出掛けたかったのですが、明日は月末でまた棚卸…ハードな一日になりそうなので今日は家で音楽に浸ります。皆さまも良い一日を~

Have A Good Day,Folks!

 

 

 


予告Ⅱ(笑)...

2021年11月27日 | Music & Life 

こ、このポーズはもしや...(秩父の紅葉の絨毯上にて)

 

こんばんはZUYAさんです  

すいません。明日も「早出」になってしまったので、今夜も旅日記ではなくただの″戯言”です

ハロウィーンが終わり多くの方々が次はクリスマスを楽しみにしていると思われますが、ZUYAさんには仕事上「Thanksgiving Day」、つまりは感謝祭がありました

念のため書きますが、イオンやら楽天やらの″感謝祭”ではありません。北米で神の恵み(すなわち収穫)に感謝する日としてカナダは毎年10月の第2月曜日、アメリカは11月の第4木曜日に祝います。一般的には中に色々詰め物をしたターキーを食べるわけです

ハロウィーンだけでも(日本に住む)日本人が楽しんでいるのはおかしいのに、流石にこれまで“便乗”したら日本人は本当に変わり者ですよね(隣国の悪口なんて言えなくなりますね)

んな訳で今週は忙しく、その忙しさは明日まで続きます(家族が集まって祝うため、この土日に食事をする人もいるので~)。と言うわけで、先日の旅日記は次回こそ綴ります

 

今夜は最近購入したアルバムを紹介して眠らせて頂きます 

 

 

相変わらずクリスマスアルバムが旧増殖中

オリジナルは1968年に発売された名盤。再発される度にジャケットが変わったり曲数が変わったりしています。ZUYAさんが持っているのは2014年のRhino盤。収録されている豪華アーティストの名前を見ているだけで心はクリスマス気分です~

 

 

もう一枚は40年代から活躍していたCharles Brownの80年代後半の起死回生の復活アルバム。先日、彼の60年にヒットさせた「Please Come Home for Christmas」(Eaglesではなくチャーリーがオリジナルです!これ、とても大事なことです )のことを書きましたが、最近(?)の物を聴きたいと思いチョイスしてみたら大当たり。この数年後にはBonnie Raittのアルバムやライブに参加したり、とても精力的に活動されていました  

 

Have A Good Night,Folks!

 


What's Going On?(どうなってんだい?) 

2021年11月24日 | Music & Life 

我が街・駒込からの夕焼け


こんばんはZUYAさんです

連休2日目の今日。朝5時に目を覚ましたところ、また足がガッチガチになっていました。昨日あれだけ(お金出して)ほぐしてもらったのに、困ったものです。疼痛の薬の副作用なのですかね。それにしてもガッチガチ過ぎます...

今朝は6時に家を出る予定だったので、必死になってストレッチをしたのですが、とてもリュックを背負って出掛けられる状態ではないと判断して諦めました。3年連続初詣でのお御籤が「凶」なのは伊達ではないのかも~

早朝からガサゴソしてしまったので、ワイフを起こしてしまい機嫌を悪くしてしまいました。ランチぐらい連れて行かないとマズいかなぁと思っていたら、2人とも疲労困憊で...今日は家でダラダラすることにしました


          


と言うわけで、本日はひたすら音楽を聴きましたよ~



先ずは早くも1ケ月後に迫ったクリスマス。今年は沢山クリスマス・アルバムを準備しているので(何のために?)、その中からBooker T & The MGsの1966年の作品を聴きました。彼らの演奏力には毎度感銘を受けます



お次はJohnny 'Guitar' Watson。テキサス出身のブルース・ギター・プレイヤー。彼の楽曲をカバーしている同業者も実に多いです



Leon RussellがHank Williams とカントリー・ミュージックに敬意を表した73年のアルバム。シリーズ化されていますがZUYAさんが現在持っているのはこのシリーズ第一作のみ



再びクリスマス・アルバム。このEtta Jamesの98年の作品は″クリスマス・アルバム”なんてカテゴリーに収まるものではなく、素晴らしい完成度です



Rita Coolidgeのお姉さんのPriscilla Coolidgeの70年の名盤ですね。後に結婚するBooker T. Jonesの全面的サポートで作り上げたスワンプロックの名作です



Bo DiddleyやChuck Berry、Little Richardと言ったロックンロール黎明期の偉人たちには感謝の気持ちを忘れてはいけません。この人達がいなければ今の世の中の音楽は全く違うものになっていたのですからね

だからと言ってセッションと言うと何でもかんでも「Johnny B. Goode」をするのもどうかと~ 😅



ええ、まさかのFusionですね。わりとBGM代わりに聴くのが好きなんですよ。Neil LarsenとBuzz Feiten、彼らもロックの歴史に名を刻んでいます



The Bandのリズム隊、Levon HelmとRick Dankoがザ・バンド解散後に各々出した1stソロ・アルバムです。ザ・バンドの連中はマルチプレイヤーなので、ソロになってもアルバムの出来は秀悦なんですよね。でも全て買うにはお金が足りません...



時々無性に聴きたくなるJimi Hendrix。中でも「Izabella」は彼の曲の中で、小生のお気に入りの一曲です



もう寝ようと思いましたが、最後はRod Stewartの「Never A Dull Moment」で〆ようと思います。先ほどのジミ・ヘンドリックスのカバー「Angel」も含まれています。数多くのアルバムを出しているロッドですが、本作はベスト5に入ると思いますよ。中でもSam Cookeのカバー「Twistin' The Night Away」は素晴らしい


          


さて、日付変わって3連休最終日。今日こそは紅葉狩りに出掛けます


何処に行くのか?”って?


もちろん秩父ですよ~(日帰りですけどね)   

Have A Good Night,Folks!