なんとかなるもんだよZUYAさん! ( Hey, ZUYA. You Can Do It! ) 

『なんてこったいZUYAさん!!』をVersion Up.“崖っぷちブルーズマン”ZUYA(ずうや)の悲喜交々を綴る。

ブルースマン、またもや病院で激怒する

2009年10月30日 | Hard time
本当にダメだあの大学病院


先日までの脳神経外科へのたらいまわしが終わり久々に膠原病科へ。また同じ繰り返しだ


医師:『 血液検査は全く異常なし、様子を見ましょう 』

ZUYA:『 様子って何ヶ月様子見てるんだよ!血液検査が何だろうと痛いんだよ!治療をしてください! 』

医師:『うち(膠原病科)じゃどうしようもないからメンタルクリニック(精神科)に行ってください。 』

ZUYA:『 なぜ精神科になんかに? 先生、適当なこと言って脳神経内科なんかに行かされたけど何にも異常無しだったじゃないですか!時間と金の無駄ですよ~。金返してください! 』


と、まぁだいたいこんな感じのやりとりだったのだが...。だめだろこの大学病院。来週同じ膠原病科の線維筋痛症と言う病気の専門である他の医師に診察してもらうことになったのだが、もう行かないかも...

実際この線維筋痛症とリュウマチに関しては、入院中も今日も100%否定されたのだが症状はそれ以外の何者でもないし、限りなく似ているのだ。

針治療もなかなか効果が出そうにないし、大学病院は無能だし勘弁して欲しいよ

気分転換にディスク・ユニオンに池袋にでも行くかな

連日まめにブログ更新中(^_^)

2009年10月29日 | Music & Life 
ここのところブログをまめに更新している。まぁ音楽を聴きながら出来るしギターを弾けないZUYAにとっては唯一の楽しみかも。


ここ数日運気が下がっているのか良いことが続かない。今のバイトもシフトに融通が利くので病気が治るまでは続けようかと思っていたが...ごたごたが多い

バイトの愚痴を長々と書く暇などないが簡単に言うとスタッフ全体で50名ほどの中で心の狭い人間が70%以上と言う荒んだ職場なのだ。ZUYAも音楽生活のためにいろいろなところで働いたがここはひどいうちの一つだ


そう言えば一度今までした仕事を振り返ってみたかったのでこの機会にしてみるか。

大阪時代は郵便配達、郵便物仕分け、八百屋。カナダ時代は日本食レストランでインチキ・コック(資格なしってこと)、地中海料理レストラン、ユースホステルのスタッフ。帰国後はカメラ工場、化粧品工場、書籍の仕分け、銀行の社員食堂、パン工場、リアカーでの弁当販売、肉屋、信号機工場、遊園地スタッフ、パチンコの台工場、印刷工場、高級ホテルのフィットネス・クラブ、温泉旅館の季節従業員、野菜の仕分け...随分バラエティだなぁ

ぱっと思い出せるのでこれぐらいかな。まぁあとはローディが多かったからなぁ。
そういやぁ最近最後にやったローディっていつだったっけ?う~ん、思い出せないなぁ(笑)

しかし何と言っても本業である音楽を演奏しての収入は格別である

病気が治ったら頑張らねば~


病気と言えば明日はまたヤブ医者に行く日かぁ。あ~気が滅入る...

秋の夜長に... (遥かなるカナダ・ウィニペグ その3)

2009年10月28日 | Life
一向に病気が治る気配がない。顔が浮腫むのはなぜなのだろうか...

この際だから身体に悪いものは止めてみようという事で昨年失敗した禁煙に再チャレンジ中、本日で5日目経過。元々ZUYAは熱心な愛煙家ではない、便秘気味のお腹にメンソール・タバコが効果があったので便秘がひどいときに吸っていた(誠に変な話だが...)。それが去年から今のバイトに行き出し以来止まらなくなってしまい、昨年7月1日にTASPOが出来ると一度止めたのだが年末にかけて色々ごたごたしあえなく復活

そして今度こそこの機会を逃さないようにまたチャレンジだ。ついでにアルコールも乾杯程度に留めることにした。これは“止める”のではなく“休止”だ(笑)実際2杯目以上口をつけると手足に激痛が走るからこれはどうしようもない


しかし男盛りのZUYA。ギターもろくに弾けないこの状況ではストレスが溜まってしまい身体に良くない。そこでこんなものを買ってしまった



シット・アップ・ベンチである。ヤフーのオークションで3,980円で落札。現在どうしようもなくなっている体重の増加、それに伴うお腹の“たるみ”をどうにかしようというのだ。手は二の腕から指先まで、足は太腿の半分辺りから足先まで痛み・痺れのあるZUYAにとって腹筋と背筋だけが今鍛えられる。全てのストレスをこれにかけようと思う


え!?嫁はなんて言ってるかって?

シット・アップ・ベンチが家に到着するや否や顔をしかめ 『 部屋が狭くなった! 』 とご不満である


        

 
 さてここの所連続でウィニペグのことに触れているが。最後に行ったのは2年ほど前だがその後どう変わっているのだろうか。大改装中だった図書館はとっくにリニューアルしているそうだし、こないだ見そびれた『 MTSホール 』と言うのはいったいどんなやつなのだろうか。

昔は屋内コンサートとなると博物館近くのホールで行われZUYAもそこでジェフ・ベックのツアーを観た。そう言えば最前列にBig Dave Mcleanが座っててびっくりしたなぁ。もう10年くらい前の話しかぁ


今思い出してもウィニペグ時代は楽しい日々だったな。ワーキング・ホリデーでカナダに渡り他の都市には目もくれず1年半ウィニペグで過ごした。日本食レストランやTap&Grill(今は名前が変わったが)でバイトしたお金は全て酒代に消えたもんなぁ(笑)ほとんど毎晩飲んだくれていたし週に4日は演奏していたもんなぁ。
そうそう日本で貯めて行った貯金(100万弱だったかな)もほとんど酒代になったな


真冬の真夜中、気温はマイナス30~40℃の中をよく酔っ払いながらギターを下げて歩いたものだ。まぁZUYAはダウンタウンに住んでいたのでTimes ChangeやWindsor Hotelは近くて歩いて10~15分程だったのだが、その気温の中だ。よく他のミュージシャンに送ってもらった。あるいは同じダウンタウンに住んでたミュージシャンから夜中に『 直ぐ家に来るように。決してジャック・ダニエルを忘れるな。 』などと電話が掛かってきてウィスキーを握りしめてとことこ歩いたものだ。ちなみに奴はTimes Changeの現マネージャーだ


う~ん...考えれば考えるほどウィニペグに行きたくなる。宝クジ買ってみるか


≪ウィニペグ写真館≫


ダウンタウンをチャリで疾走しながら友人達を撮影


Portage placeの辺り


ウィニペグの名所、The Forks Market


何度も足を運んだMuddy Waters Smoke House。BBQが最高!!


2年前、マブダチ達とSt.Bonifaceにて

遥かなるウィニペグ その2

2009年10月27日 | Music & Life 

昨日の鍼の影響なのかなぁ。嫁がビックリするほど顔が浮腫んでいる。ただでさえでかい顔なのに...

数日前から首のリンパ腺辺りが時々痛む。これはいよいよ御祓いに行くしかないかなぁ。今年のZUYAは病気に始まって病気に終わりそうだ


さて気分転換も兼ねて昨夜同様ウィニペグに思いをふけよう

ガイドブックに必ず載っている博物館やThe Forks、動物園のネタはあえて書かない。ZUYAと言えばやはりブルース・スポットであろう。ZUYAがよく演奏したのはTimes change、Windsor Hotel、Bella Vista、Royal Albert Hotel等などだ。 

いずれも当時は夜は初心者向けのエリアではないのだが(笑)。Windsor HotelはダウンタウンにありTimes Changeからでも5分ほどで歩いていける距離だ。ここは壁にサニーボーイ・ウィリアムソンの描かれてあるのでわかりやすい。ウィニペグにいる留学生達の中でTimes ChangeとWindsor Hotelはホスト・ファミリーに連れて行かれる人が多かったようだが。どちらも初めて独りで行くには少々勇気がいるかもね。特にトイレが...

まぁ最も恐ろしく評判が悪かったのはAlbert Hotelだな。客層もまるっきり違う(笑)ここはかなり危険だったな。まぁブルース・オンリーではなくかなり“ハードなもの”がメインだった。


どうしてもはずせないのはMaryland.stにあるBella Vistaだな。ここのPizzaは最高である。とくに出演バンドには差し入れで巨大なPizzaが出て来たものだった。う~ん、懐かしいなぁ あれほど上手いPizzaは日本にはないからなぁ。今度行ったらまた食うぞ~!

まぁウィニペグは食い物だけに関して言えば上手い店を揚げると切がない。ZUYAはグルメガイドでないのでこれ以上は書かないがお知りになりたい方はお気軽にお問い合わせ下さい


ウィニペグ、カナダのことを考えるとやはりいつかは向こうに戻りたいなぁ。まぁ今は嫁もいるから自分だけの決断では簡単に行けないのだが、勉強なり何なりかしてビザを取って長く住みたいものだ。良いのか悪いのかZUYAが日本で生まれててカナダに行く前に出来た友達の数の何十倍の数の友達がいるからなぁ。


いよいよ寿司職人になって海を渡るかな。 

えっ 何でブルースマンとして行かないんだって?

確かに...仰るとおりでござる

 

遥かなるカナダ・ウィニペグ(ToT)

2009年10月26日 | Music & Life 
本日2日目の鍼治療に行った。

変化なし...

もうしばらく続けてみよう


さてZUYAはバイトに行く時は都営地下鉄を利用しているのだが、最近『 カナダ留学・ワーキングホリデー 』の説明会の広告を目にする。その度にZUYAはカナダでの思い出に耽るのである。

今日はZUYAのいくつか良いクラブ(日本で言うライブハウス)がある中で最も根城にしていたTIMES CHANGE(タイムズ・チェンジ)を紹介しよう。


234 Main.stにあるTimes Change

ウィニペグのダウンタウンにある老舗のクラブだ。元々はブルース・オンリーで数年前にZUYAのマブダチのJohn scolesがマネージャーになってからはジャンルは問わず手広くやっているようだ。その結果ブルースマンは随分店から離れて行ったそうだが

それでもライブ・ミュージックの質はまだまだ高い。Big Dave Mclean、Righteous Ike、Brent Parkin、The Perpetratorsなどなど、名前を挙げると切りないほど良いカナダでもトップクラスも連中が出ている。

ZUYAはウィニペグにいたときはユースホステルでも働いていたのでよく泊っているバック・パッカー達をTimes Changeに連れて行ったものだ。日本人はどうもブルースとかカントリー・ミュージックの良さがわかっていないので(つまりは暗いとか田舎臭いとかだ)、ZUYAはよく『 本物を聴いてから“ごたく”を言え! 』と言って日本のバックパッカーも連れて行ったものだ。言うまでもなく本物を聴いた彼らは感動の嵐である

ZUYAも日本に2000年に帰国後何度かウィニペグに行ったが必ず演奏をしてきた。客も演奏者も心から音楽を楽しんでいる。これからも戻った時は演奏するだろう。


店内はこんな感じ

ZUYAは25歳の時にこの店に足を踏み入れた時に人生が変わった。永遠にMy Sweet Homeである


そう言えば最近ZUYAのブログにアクセスする方で検索キーワードでウィニペグ経由の方も多いのだが、その中で老舗の日本食レストラン『 EDOHEI 』からここへ辿りつく方もいるようなのだ。なぜだろう

EDOHEIはダウンタウンのEllice.aveありウィニペグにある日本食レストランの中では老舗でオーナーさんも日本人だ。ZUYAも半年ほど働いたことがあるがこのブログで以前にそれを書いていたのかなぁ。息子さんも独立して店を持っているらしいが。彼は完全なジャパニーズ・カナディアンであるがZUYAが働いていた頃は日本の和太鼓に夢中でウィンペグにも和太鼓のチームがあったのだが今もあるのだろうか...


うん、ウィニペグを思い出すと楽しくなってくるなぁ。またブログで書いてみよう