なんとかなるもんだよZUYAさん! ( Hey, ZUYA. You Can Do It! ) 

『なんてこったいZUYAさん!!』をVersion Up.“崖っぷちブルーズマン”ZUYA(ずうや)の悲喜交々を綴る。

セピア色の逃避行...

2024年08月28日 | Camera
迷走する台風...
 
 
それに踊らされて
 
何でもかんでも我先にと
 
買い占める日本人
 
 
自分は格あるべきか
 
この際見極めたいものです
 
 
 
 
 
こんばんはZUYAさんです
 
旅日記”と言うほどではないのですが、先日のお出かけの話の続きを書こうかと思います。ご興味のある方は、どうぞこのままお読みになって下さいまし~
 
 
武蔵五日市駅の改札前にある売店で「白角(水割り缶)」を買い、拝島行きの列車に乗り込みました。時間はまだ15時過ぎだったので、このまま真っ直ぐ家に向かえば17時半には帰り着く感じ。でも以前(のシフト)とは違い、今は連休。もうちょっとギリギリまで遊んでも、明日一日ゆっくりすれば良いではないかと言う考えが浮かびました~
 
では
 
ここから(今から)何処に行くよ?
 
 
先ず閃いたのは、“セピアで写真を撮ろう”と。Fujifilm社のフィルム・シミュレーションのセピアって、何処かあざといと言うか、わざとらしくて好きではないのですが、一度くらい上手く使ってみようかと思ったわけです
 
さて、では問題はそれを使って何処で何を撮るかです。乗ったことの無い八高線の非電化部分を通って高崎方面に向かうか、それとも南下して横浜方面に行くか...と考えていると乗っている列車は、拝島の一つ手前の熊川駅に停車。突然、ニュータイプばりに、“ここだ!”と閃いてホームに降りると、周辺はな~んにもない住宅地エリア
 
駅前にあった地図を見て、久々に横田基地界隈を散策することに決めました~
 
 
 
 
 
 
 
 
人生で初めて「横田基地」界隈を訪れたのは、30年ぐらい前。当時、青梅線沿線に住んでいた長兄が大阪から訪れた末弟を車で案内してくれました。その時の横田の印象は、今でも忘れることは出来ません
 
昨今の事情から不謹慎に思われるかもしれないが、文字通り目が輝きましたよ。アメリカンな食べ物や雑貨屋、古着屋などが文字通り軒を連ねていました
 
 
 
 
 
 
 
 
自分自身が東京に住むようになってからも時間を見つけては訪れていましたが、やはりどんどん味が無くなって来ましたね。実際にお店も減ったし、いわゆる基地周りのアメリカ住宅も見かけなくなってしまった
 
ZUYAさんは“ミリタリー・マニア”ではなく、あくまでもアメリカ文化の虜。本牧や横須賀にも憧れたし、やはりそちらにも機会がある内に訪れるようにしています。そう言えば、厚木基地界隈はまだ行ったことがないなぁ。その内に~
 
 
 
 
 
 
 
 
流石にお腹はもう一杯だったので写真を撮りながら、ひたすら歩いて国道16号沿いに北上し東福生を抜けて、福生駅へ
 
再び電車に乗り込むと乗り換えせずに都心まで行ける直通の「東京行き」だったのですが、ごちゃごちゃした新宿駅で乗り換える気分ではなかったので、拝島から西武線で帰ることにしました
 
 
 
 
 
 
若い頃(帰国後、直ぐの頃)は基地内で働くことに憧れました
 
 
 
 
 
 
 
西武線のホームへ向かうと、当駅始発の長い10両編成の列車が停まっていました。夕方の都心方面行きは、もちろんガラガラの車内。最も人が来ないであろう最後部車両に乗り座りました。予想通りZUYAさん一人貸切状態
 
発車まで独り静かに「宝缶酎ハイ」を飲んでいると、全部の席が空いているのにZUYAさんの目の前に3人組の家族が座わった...
 
何故!?
 
なんで誰も前にいない所に座らないのだ!
 
 
こっちが席を変わるのも嫌だなぁと思っていると、今度は発車間際に乗って来たおっさんが一人分開けて隣へ...
 
だからさぁ、何でなんだよ!
 
他の席に座れよな!
 
何で他のシートは全て空いているのに、目の前と一人分空けた同じシートに座る?
 
盲目か?変態か?寂しがり屋なのか?
 
いえ...彼らは、
 
トナラーなのです
 
 
病気でもなく“感覚の欠如”とでも言うのか、“パーソナル・スペース”と言う概念を持たないのです。まぁ強いて言えば、周りに気遣いが出来ないタイプですね。そう言えば厳しく育てられた人たちは、例えばレストランの中などでバラバラでなく、順に詰めて座るべきと言う間違った教育によるケースもあるようです
 
いずれにせよ
 
タチ悪いわ  

 

でも、この日は良い気分転換が出来ました~

Have A Good Night,Folks!


心を整える旅...Vol.999(番外編)

2024年07月27日 | Camera

静岡県土肥は

 

UFOだけでなく

河童もいるようで...

 

(いつか再訪したい...)

 

At Toi, Shizuoka on 2024. July.15.

 

こんばんはZUYAさんです

 

あと一日働けば(生きれば)

公休日だけでなく...

誕生日がやって来ます

 

その日はどうやら

史上稀にみるほどの

幸運日であるそうな

 

天赦日

一粒万倍日

大安

母倉日

と言った錚々たる幸運な語に

加わるZUYAさんの誕生日...

 

これは何が起こるのか

見ものですよね~

 

ええもちろん買いますよ

「サマージャンボ宝くじ」もこの日にね~

 

さて伊豆の旅のアウトテイクを

載せておきますね~

 

修善寺にて

 

修善寺にて

 

修善寺にて

 

修善寺にて

 

実はもう1枚あった...(従業員が写り込んだので...

 

修善寺にて

 

今回はZUYAさんの

写真の心の師匠でもある

6ⅹ6さんの故郷に

偶然訪れることが出来ました

 

7月12日にオープンしたばかりの津波避難タワー

 

土肥海岸にて

 

恋人岬にて

 

砂金のお持ち帰り...

 

土肥海岸にて

 

駿河湾にて

 

次回からもう少し真面目に書きますね~

Have A Good Night,Folks!


ロックゲート(閘門)をご存知ですか?

2024年07月10日 | Camera

東京にあるミニパナマ運河

その存在をひょんなことから知ることになりました。いつも上品、且つ庶民のユーモアのエッセンスも混ぜ込み素敵なブログを綴られているブロ友のlilyさん。彼女がしばしば“水”や“水路”と言ったものをトピックにされているのを見る度に、インスパイアされている今日この頃です

 

扇橋閘門

 

こんばんはZUYAさんです

実は2連休の初日に東京の水路について調べていたら、“ミニパナマ運河”と呼ばれる施設を知り興味を持ちました

早速その「扇橋閘門」を訪れてみたのですが、斬新かつ繊細な切り込みを特徴とするZUYAさんのブログのトピックにするには少々弱くて...

ところが調べてみると、東京にはもう一つ特筆すべきロックゲート(Lockgate)があると...

 

荒川ロックゲート(荒川閘門)

 

ならば2つ同時にブログに書こうと、(2日続けて)東京にある「ロックゲート」を満喫してきました。でも先ずは、

 

ロックゲート(閘門)って何?

 

ですよね

 

説明しよう(←タイムボカンシリーズ風に...)

 

 

日本に限らず地形と言うのは、場所によって全然が違いますよね。よく耳にする「ゼロメートル地帯」。そのエリアに住む人々は実際に海面下(又は河川より低い)で生活を営んでいるわけですよね。同じように河川もそれぞれ流れている場所によって水位が違ってくるのです。その高さを人工的に調整して船を航行させる仕組みが「閘門(ロックゲート)」なのです

ZUYAさんが初めて体験したロックゲートは、25年ほど前に住んでいたカナダででした。Red Riverを船で下って歴史的な地区に行くと言うボート・ツアーに参加した時に途中に大きなダムがあり、その先に進むにはロックゲートを通らないといけませんでした。そうダムの上部から下部まで一気に降下するわけです

この時の詳細はこちら

 

          

 

初日に訪れたのは、江東区内を流れる小名木川にある「扇橋閘門」。1976年に竣工され意外に歴史のある閘門です(最近改修されたそうな)。今回は運良くそれが稼働しているところを見ることは出来ませんでしたけどね。興味のある方には、体験ツアーもあるようですよ 

 

 

 

 

翌日訪れたのが、荒川にある「荒川ロックゲート」。最寄り駅は都営新宿線の「東大島駅」。ええ初めて下車しましたよ。一つ先の船堀駅は、駅前にあるタワーから富士山の写真を撮りに行ったことがありますけどね

この駅は珍しく区境を流れる旧中川を跨いでいて、前方と後方の出口で降り立つ区が違います

 

川の向こうは江東区、こちらは江戸川区

 

 

これが旧ロックゲートらしいです

 

荒川を挟んで船堀タワーが見える

 

さぁ真打ち登場です。荒川ロックゲートに到着しました。こちらは荒川と旧中川との合流地点にあります

初めて来たかなぁと思っていたら、遠い昔に何度か自転車やインラインスケート(ローラーブレード)で河川敷沿いに来たことがあることを思い出しました。でもこのロックゲートが出来たのは、2017年だから...やっぱりお初と言えばお初かな

 

 

 

 

 

日中は上ることが出来るので、最上部へ(以下は上からの写真)。暑さなんぞ忘れる素敵な...景色でしたよ~

 

こちらが河口(東京湾)方面...

 

江戸川区を望む...

 

こちら上流...

 

管理棟と味気ない江東区側を望む...

 

下に降りてから更にじっくり調査しました。災害時に鉄道や道路が使えなくなった時に、水路を使って救援物質や復旧資材の運搬、被災者の救出などを行えるようにするのが目的のようですね

ちなみに荒川と旧中川の水位の差は最大で3.1mほどになるとか。この設備の重要性がわかると思います

 

これ重要

 

 

          

 

さぁて今週は、後は土曜日までの3連勤で日曜日にお休みを頂いております。いよいよ恒例の「ZUYAさん誕生祭」が開幕するわけです(実際の誕生日は29日...)。最大の焦点は、家庭内の不穏な空気を取り除けるかどうか

Have A Good Night,Folks!

 


今の生きがいは...

2024年07月08日 | Camera

こんばんはZUYAさんです

今日も(東京は)凄まじい暑さでしたね。子供たちの夏の思い出として、“虫取り網を持って~”とか“友達を誘って市民プールへ~”なんて時代はもう来ないのでしょうかね

後者に関しては高知県で痛ましい事故がありましたね。ZUYAさんは40歳を越えるまで泳ぐことが出来なかったので、今回の事故のシチュエーションが目に浮かびます。事故は事故ですが、当地の教育委員会の対応...おかしくないですかね。これ以上は述べることを控えようと思います。当ブログのフォロワーには意外にも教育関係者が多いので...

 

 

さて今回は先週の「群馬への旅」のアウトテイク(未公開写真)を少し載せておきます。まぁ自分的には“Bランク”と感じる物を世にさらすのもどうかと思いますがね

先ずは富岡製糸場でのもの

西置繭所(国宝)

 

内側から見た窓部

 

2階部分の外廊下(国宝のため一切触れません)

 

蒸気釜所と鉄水溜を望む

 

1階から2階を見る

 

こんな感じで繭が積まれていた

 

天井部も補強こそあれどかなりオリジナル

 

検査人館(フランス人技師が滞在していた)

 

蒸気釜所

 

繰糸所(国宝)の外観

 

繰糸所の内観(機械が公開されているのは奥)

 

繰糸所の内観

 

繰糸所の内観

 

診療所(病室)

 

次に富岡の市街地にて  

 

 

 

 

 

最後に下仁田の町にて

 

 

今回の旅、唯一の猫登場

 

 

 

 

写り込むZUYAさん...

 

 

これにて群馬シリーズは終了です

 

          

 

さて今日の休日は「お蕎麦を食べる」と言う目的がありました

候補は3ヶ所で

神楽坂「九頭竜蕎麦」

赤羽「明石屋」

京島「五福家」

結局、連日の疲労が溜まっていて行動開始がお昼近くなり、巷のランチタイムと重なってしまったので、一番距離の遠い「五福家」さんへ行きました

 

墨田区京島。1年半ぶりの再訪です。

 

ビールが進みましたぜ

 

カレー南蛮そば

 

 

 

さて明日は...

明日の風が吹く 

 

Have A Good Night,Folks!

 

 

 


オマージュ...

2024年06月28日 | Camera

東京・赤羽にて

 

こんばんはZUYAさんです

前回、“身内に不幸があった”と書きましたが、タイミング的に悪かったですね。ご心配なく、大阪の父ではなく(詳細は書けないのですが)遠戚になりますかね

諸事情により、今回の葬送の一連の行事には参加しなくて構わないと言う連絡を受けましたので、なるべく普段通りに生活しようと少しブログを書くことにしました(※コメントは前回分も含めて、オープンとしております)

決して不謹慎な行為ではなく、その真意はタイトルに込めてあります

 

って言うか、「コメント欄を閉じています」と書いておきながら、実はいつも閉じ忘れているのは時代について行けていない証拠ですね(みなさん、気が付いていましたか?)

 

          

 

ZUYAさんのカメラ撮影における(心の師)であるブロ友の6x6さん。ZUYAさんが魅了されている長野県北部地域を旅された記録を、現在ブログで綴られているのを見ていると、自分の“位置”と言うものを改めて確認することが出来たような気がします

そぉ...ZUYAさんはここのところ“自分の居場所”、“立ち位置”と言うものを見失ってしまっておりまして、独りで藻掻いているわけです(それは家庭内においても...)

 

長野・上田市にて

 

あと一月ほどで、“節目の年”を終えて人生も後半戦に突入するわけです(※人生100年として...)

職場はぶっちゃけ、メチャクチャですよ。昨年、某マヨネーズの会社に買収されて以降、どうもこの会社も“誤った選択をしたのではないのか...”と思っていると言う噂まで広がる始末...

本当は昨年退社を考えていたZUYAさん。でも何か面白い新たなる変化を期待して、それを思い留まったわけですが...

でも考えて見れば、思い留まったお陰で今年に入り3度も親孝行をしに大阪に戻れたわけであり、ZUYAさんの選択は決して間違っていなかったと思いたいですね。でもこの溜まったストレスは、(会社に)対抗して「ソース会社」にでも転職しようか...イカリ(怒り)だけに...

そーっすね

お後がよろしいようで

Have A Good Night,Folks!