職場に向かう地下鉄が 『 遅延・一部運行休止 』 との情報を得ていたので、いつもより早めに自宅を出発。地下鉄は一駅だけだから最寄りのJRの駅から(20分程なので)準備運動がてらに歩こうと思っていたのだが、結局超満員の電車に乗り込んだ
今思うとこれが“伏線”だったのかも...
職場に着きいつも通り朝からZUYAさんらしく元気なでかい声で皆に挨拶しながら更衣室に向かい、着替えて靴紐を結んで“いざ出陣!”と立ち上がると、
“グキっ”、“ピキピキ~”と背中から下半身にかけて戦慄が走る...
や、やってしまたぁ...そう 『 ギックリ腰 』 である
始業時間までまだ余裕があったので、なるべく動かないようにじっとしていて“続投”を申し出たが、前屈みに立っているのがやっとでは何の役にも立たない...
他のスタッフも皆が経験があるので帰宅を勧められ、まだ通勤で混み合う山手線に再度乗りこみ掛かり付けの接骨院にのそりのそりと駆け込んだ
昨年の人生初のギックリ腰ほど酷いものではなかったが、やはり“初期治療”は十分に効果があるようで、治療とテーピング処置をしてもらい帰宅。無理して一日頑張らなくて良かったかも。明日は幸い休日だし
しかし...後厄も過ぎ去りこの頃は“日頃の行い”はそう悪くは無いはずなのだが、年明けからの肩こりが原因と思われる緊張型頭痛(これは回復傾向にある)、そして今日のギックリ腰とどうなっているのだ...
今夜は知人のライブに顔を出すはず予定だったが...ちょっと無理だな
明日の休日は健康のためにプールでひと泳ぎしようと思っていたが、文字通り一足遅かったようだ。この連日のような寒い状況はギックリ腰の多発期間であるらしい。皆さんもお気を付けて~
恥ずかしがらず、立ち上がる時や重い物を持つ時は必ず“よっこいしょ!”と言いましょうね
あっ
ZUYAさんはいつも“よっこいしょういち!”と言ってふざけてるからダメなのかぁ
こんな気分の時になんだが、家に帰って来て最初に聴いたアルバムは Eric Clapton の 『 No Reason To Cry 』
1976年に Bob Dylan、The Band、Ron Wood 等が掛けつけて作り上げたなかなかの名作だ。薬物中毒から復活してからのエリックと言えば 『 461 Ocean Boulevard 』 が一番人気だが、これも是非聴いてもらいたいアルバムだ。何と言っても親しい友人たちとのリラックスしたレコーディング風景が目に浮かんでくるようだ
お次は Billy Joel の 『 52nd Street 』
こちらも70年代のビリーのスーパー・ヒット・アルバムだ。ビリー・ジョエル・バンドのまとまりは素晴らしくビリーの声も最も良い頃だと思うが、この辺のアルバムをいわゆる“AOR”と言う奇妙なジャンルに入れるのだけは本当に勘弁してもらいたい。実にロック史に残る素晴らしいアルバムなのだからね