なんとかなるもんだよZUYAさん! ( Hey, ZUYA. You Can Do It! ) 

『なんてこったいZUYAさん!!』をVersion Up.“崖っぷちブルーズマン”ZUYA(ずうや)の悲喜交々を綴る。

ブルースマン、花に酔う

2009年11月28日 | Life

今日もバイト帰りに花屋によりゼラニウムを2鉢購入。


地下鉄に乗っている間早く植えたいなぁと思ってる俺って... 家に着く頃にはすっかり暗くなっていたがせっせと買い置きのプランターに植え替えた。くらくて写真は撮れない買ったがプランターは5、6個、丸鉢は2つある。数週間前は何にもないそっけない玄関前であったが、今は朝出かける時と夕方帰ってきた時が楽しみだ。見る度に“おっ、頑張って咲いてるな。俺も頑張らないとな。”などとすっかり励みにしているZUYAである

しかし油断していると枯れ出している花もあるので意外とペットを飼うのと同じくらい大変なものではないかと思うこともある。まぁちょっとでも病気から気が紛れるのだから言うことなしだな


話は変わるが、ZUYAはミュージシャンなのだが電車の中で各種ポーダブル・プレイヤー等で音楽を聴くことがどうしても好きになれない。一応10年程前に購入したCDウォークマンがあるのだが夏に入院中に使うまで持っている事すら忘れていたぐらいだ。

んな訳で最近また電車の中で小説を読み出した。ZUYAは決して読書家と言えるほどではないのだが村上春樹の小説だけは好きなのだ。よく人に村上春樹が好きだと言うと『 あぁ、だからZUYAの冗談は面白くないんだ~! 』と言われた覚えがある(笑)。そう村上春樹の世界には『 僕 』と言う主人公が出てくることが多く大抵他人に理解されにくい“ウィットにとんだ”冗談(?)を言うのだ。

ちなみに今読み返しているのは『 羊をめぐる冒険 』。

ZUYAの読む本と言うのは非常に限定されていて音楽関連書、黒人・インディアン問題に関するもの、そして村上春樹の小説だ。


さて今日はまたいつもより痛みが出ているので小説を持って早めに布団に潜り込むかな

感動しまくってしまった(;_;)

2009年11月26日 | Music & Life 
ずばり久々に音楽の凄さと言うものに感動したよ


今日高田馬場の早稲田松竹で観たのは『 キャデラック・レコード 』


アメリカ音楽史上、いや世界の現代音楽史上で最も重要だと言っても過言ではないチェス・レコードを舞台としたストーリー。無駄な場面が全くない実に完成度の高い映画であった。あんまりマニアック過ぎるとその手のマニアしか喜ばないものになってしまうし、かといって“歴史”を歪めるのもどうかであるから非常によく出来たストーリー展開だになっていて、例えばマディ・ウォーターズとローリング・ストーンズとの出会いのシーンも実際言い伝えられているものとは異なるが違和感なく観れた


最も意外だったのはビヨンセがあんなに素晴らしい歌唱シーンを披露するとは...。本物のエタ・ジェイムズも大満足ではなかろうか。今まではくだらない3流芸能人が物まねをしたりしていることぐらいでしかビヨンセのことは知らなかったのだが、只者ではないかも。もうあんなくだらない物まねなんかテレビで止めて欲しいくらいだ

ビヨンセの歌うシーンで2回泣きそうなったが、終盤の『 I'd go rather blind 』ではもうこみ上げ手来る涙をこらえるのに大変だった。もちろんこの曲は“ギターリスト”ZUYAが歌うことの出来る数少ないレパートリーの一つなのだがあの歌をあそこまで歌い上げるとは...凄いよ

映画がエンディングに近づくとZUYAはブルースと言う音楽に出逢えたことに感動しまた涙をこらえた。


1300円で二本立てだったのだがもうZUYAは早く帰ってブルースを弾くなり聴くなりしたくなり二本目は観ずに早々に映画館を後にした。


で、真っ直ぐ帰ったのかと言うと腹が減っては戦が出来ないわけで...(笑)

映画館に入った時に高田馬場のフリー・ペーパーを見つけ、その中に新宿福祉作業所の記事が載っていた。障害者やボランティアの人達がスタッフとして働いている『 ふらっと新宿 』と言う彼らが作っているアクセサリーや小物、食べ物があると。しかもイチ押しは“ベーグル”とある。ZUYAはベーグル大好き人間で、カナダにいたときもアパートの並びのベーグル・ショップ『 Canadian bagle 』に通ったものだ

お店はかなりこじんまりとしたもので決して寛いで食べると言った雰囲気ではないがオーガニック・コーヒーが200円、ベーグルは300円ととてもリーズナブルで、味はと言うとこれがまたかなり上手い

嫁にお土産の手作りクッキーをいくつか買い今度こそ家に帰ろうと山手線に乗ったのだが“今日はいい事が続いているから今日のうちに...”と駒込を通り越して御徒町まで行き、よく当たると評判の宝くじ売り場に行き年末ジャンボを購入。

いよいよ昨夜の寝不足がたたり体力の限界を感じ、ようやく家路についたZUYAであった



サーモンとクリームチーズのベーグル(300円)とコーヒー(200円)


アボカドとクリームチーズのベーグル(200円)

本日は映画へ

2009年11月26日 | Life
今日は休み


ギターは相変わらず10分以上は弾けない状態。んな訳で今日は映画を見に行こうと

ブルース好きなら誰でも知っているチェス・レコードを題材にした『 キャデラック・レコード 』と言う映画。夏に公開されたようなのだがZUYAは入院中で気付かず先日大沢師匠と話した時に初めてその映画の存在にを知り、どこかでまだやっていないかと探したら早稲田松竹で今週1週間だけリヴァイバル上映とのこと。

これは見逃せないだろう。しかもこの映画館2本立てで1300円 しかももう一本も面白そうな映画だ(『 扉をたたく人 』)。 心配なのは昨夜の恐怖体験で今日は睡眠不足...上映中に熟睡しなければ良いが...

真夜中の恐怖...

2009年11月26日 | Life

ただ今深夜3時過ぎ...


ZUYAはブラック・コーヒーとデニッシュ片手にパソコンの前にいる。


昨夜はバイトの後、数少ない気の合う木下くん達と軽い飲み会へ。そのような会はアルコールが“痛み”に影響するのでずうっと断っていたのだがここの所さほど痛みを感じないので飲みに行ってみた。もちろんそうは問屋が卸さず生ビールの後、焼酎のロック4杯目辺りで先ず手が痛みだし2時間でお開きになった頃には足も痛み出した。まだまだ回復は先かな


で、帰ってきて21時には布団に潜り込んでしまい、嫁が12時くらいに帰ってきた時に一度目が覚めたがまたすぐ眠り込んでしまった。恐怖はこのあとだ...

夢を見た。夜中に目が覚めて電灯をつけようと身体を起こしたら暗闇の中なぜかテーブルの上に高さ1mはありそうな日本人形があり(いて?)こちらを見ているではないか!恐怖で倒れこんでしまい隣に寝ている嫁を起こそうとするが声も出ないし手は動くのだが体が動かない。そのうち嫁は起きるがケラケラ笑い出しZUYAを相手にもしない。もうどうにもならないと言葉にならない声を発したら...目が覚めた。

嫁が揺り起こしてくれたのだ。嫁曰く映画のエクソシストのようにZUYAが『 ゲボッ~ 』、『 クワ~ 』等と人間の声とは思えない叫び声をあげていたらしい
...。 しかし恐ろしい夢だった


これで終わりかと思ったらさらに恐ろしいことが...

ただでさえ怖い話が苦手な嫁はすっかりびびって目が覚めた後ZUYAが洗面所に行くのもトイレに行くのも付いてくるのである(笑)付いてくるなと言っても『 独りにしないでくれ~ 』と。高々1LDKの家なのに...


で、すっかり目が覚めてしまいそれならとシャワーを浴びてコーヒーをブラックで飲むと言う暴挙に出た 深夜に栃原優二氏のブログを拝見すると新しいベースを購入したそうで、ZUYAも欲しくなってきた。ライブ復活は来年になりそうだがここらで気分転換に...嫁がこのブログ見ませんように

そろそろ運気が変わらないものだろうか?

2009年11月16日 | Life
今日初夏から伸ばしていた髭を剃ってみた。

ふと考えると病気になっている期間と髭を伸ばしている期間が似通っていることに気付き、周りの評判が良かったのだが思い切って綺麗さっぱりに。
さぁ何か変わるかな


今日もまた花を買ってきた。すっかり花が好きなってしまった妙なブルースマンである

玄関前にはゼラニウムとベゴニアを、室内にはルクリアと言う物を購入。玄関前はすっかりプランター、鉢だらけに...。このルクリアと言う奴は別名ニオイザクラと言うらしく写真ではわかりにくいがなかなか綺麗なピンク色だ



う~ん...フェンダーアンプの横に花とは... お~、そう言えばマンハッタン・スキャンダルのメンバーのマユミ嬢、尊敬すべき新介兄貴のハニーも花屋さんではないか!! 今度お勧めを聞いてみよう。

この今のZUYAの寂しい心を癒してくれるのは花だけか(笑)