なんとかなるもんだよZUYAさん! ( Hey, ZUYA. You Can Do It! ) 

『なんてこったいZUYAさん!!』をVersion Up.“崖っぷちブルーズマン”ZUYA(ずうや)の悲喜交々を綴る。

2024年度生誕祭終焉...

2024年07月31日 | Music & Life 

こんばんはZUYAさんです

海へ行き、山へ行き、よく呑み、よく食べた今年の生誕祭。例年通りと言うか、普段通りでは?

14日の伊豆旅行から始まり、昨日の東京都檜原村まで約2週間に渡った暴飲暴食。その恩恵(≒代償?)も思い出と共に残っております。明日は棚卸、そして月が変わってその後処理と多忙な日々が始まります

昨日のアウトテイクを載せておきますね~

 

三頭山荘の食事処

 

箸袋の裏には...

 

檜原村・九頭龍神社にて

 

木彫りのバス停票

 

          

 

今日は先週続いての午前中に窓ガラスの修理に大家さんが頼んだ工務店の人が来て新しいガラスをはめてくれました(ルーバー窓)。ところがまさかのサイズ測り間違いがあり...(入らないとわかった時は内心カチンと来ました)直ぐに提携するガラス屋に行って削ってもらい再度訪問して直してくれましたけどね

規模が違いますが、先日某ブロ友さんがリフォーム後のハプニングをブログに書いていたことを思い出しました。まぁZUYAさんは賃貸物件ですが...(15年も住めば、“住めば我が家”かな)

でもねぇ、大変なのには違いないわけです。その窓の前には本棚や楽器が置いてあるから、来る前にそれらを全てどかさないといけませんからね

   

          

 

さて新しい年齢になり、テーマも決まりましたよ

 

悪い部分ばかり見ずに

良い部分を見つけて

そこから押し広げて行く

 

もちろん、“言うは易し行うは難し”ですが、そんな感じで行ってみようかと。元々そう言う物の考え方だったはずなのに、最近は愚痴にまみれていましたからね

 

          

 

今夜は久々にBoz Scaggsのブルースを聴きながら、穏やかに過ごしています

ボズは1965年にデビューしてから旧友のSteve Millerのバンドでプレイしたり、Duane Allmanとアルバムを作ったりしたものの、そのキャリアが花咲くのは70年代中盤になってから。その彼ももう御年80歳...ひゃあ~

日本ではGilbert O'Sullivan(ギルバート・オサリバン)等と一緒くたにされて、“AOR”なんてくだらないカテゴリーに当てはめ込まれていますが、彼は列記としたブルーズマンでありロック・ミュージシャンです

 

 

本作はブルーズ回帰した1997年のアルバム。彼のルーツはブルーズであることが伝わる傑作です

 

さて明日に備えて今夜はこれにて

Have A Good Night,Folks!

 

 


今年の誕生日の記録...

2024年07月30日 | gourmet(グルメですわ)

こんばんはZUYAさんです

旅日記が終わった途端、ネガティヴな内容のブログが続いているような...(コメントすらしずらいようで...)

 

 

さて昨日は誕生日でした。公休日と重なったのは有り難かったのですが、「宝くじ」を買うこと以外には特に予定は入っていませんでした

明け方に“最近、海の幸が続いているから「山の幸」を食べたいなぁ“と思い、普段の仕事に行く時間より若干遅めにデイバッグを背負って家を出ました

 

 

降り立ったのは、奥多摩エリアの入口の一つである武蔵五日市駅。同じ都内にある駅ですが、ここまでで既に2時間ほどかかっています(※日中はより速い快速列車あるので、もう少し所要時間は短くなります)。昨年の誕生日に家人と「黒茶屋」に来て以来ですから、ほぼ1年振りですね(その時のブログはこちら

ここからはバスに乗り込み、更に1時間以上。向かった先は東京で“島しょ部を除く、都内唯一の村”である檜原村。その村の中でも最も奥にあるのが「数馬エリア」

 

 

 

 

バスの終点「数馬」で降りて、動物の糞以外はな~んにもない道を上って行きますと、看板がありました。そぉ今日のランチはこの「三頭山荘(みとうさんそう)」。こちらでお風呂と料理を食べて、独りで誕生日を祝うことに

バス停からの道中、な~んにもないと思っていたら、「九頭龍神社」なるものを発見。先日、神楽坂で“九頭龍蕎麦”を頂いたばかりなので気になり参拝。そう言えば今年の干支は“辰”ですもんね。何か良い傾向?

 

 

 

 

さて到着したのは午前10時半頃。先ずは汗を流そうとお風呂のある別館に行くと、「現在ご利用出来ません」の看板...

聞くと清掃中で、12時過ぎには入れるとのこと。ならば先に食事を頂こうかと食事処のある母屋に向かうと、こちらも時間が早すぎて対応出来ず...

まぁ誕生日ですし、他に時間を潰す場所もないので一服しながらのんびりと過ごしましたよ。座って居るとふと気が付きましたよ、

明らかに都心よりも涼しい”ことにね~

 

 

本館入口

 

別館

 

本館(母屋)

 

 

水車の水の音、ウグイスの鳴き声、セミの声以外はな~んにも聞こえない空間。そりゃそうですよ、従業員と思われる家族数名以外は誰もいないのですから~(後で聞いたら、平日の朝からなんてほとんど客が来ないとこと)

その上、涼しいと来たら古き良き日本の昭和の夏を思い出します。ZUYAさんが呆けていると、1人の女性客が登場、あまりの静けさに不安になりZUYAさんに“こちらは営業されているのですか?”と尋ねて来ました

別館、食事処ともに事情を説明したら安堵された様子。近くの夏の体験学習だか何だかに子供を送りに来て、それが終わるまで時間を潰すとのこと。色々な使い方があるものですね

さてさて、その食事処のある本館の建物は、「兜造り」と言われる築400年以上の貴重な建物だそうです。外観は2階建てに見えますが、実際は4層(4階建て)

 

 

食事処の準備が整ったようで、先述の女性が席についているのが外から見えたので、ZUYAさんも中に入り離れた席に着席(何か期待してました?)

先ずはビールを頼み、喉を潤しましたよ。家を出てから何も飲んでいなかったので、アサヒでもまぁ美味しい。先ほどの女性、実に正直な方のようでZUYAさんがビールを頼むが聞こえて“呑みたくなりました”と、女将さんに追加オーダーしていました

建物内部もなかなかのレトロ。感動して寛いでいると料理が登場...

 

なんじゃあ~

こりゃあ~!!!

 

 

 

松田優作もビックリの山菜小皿が、怒涛の22皿ですよ。更に誕生日なので奮発して焼き魚を付けました(檜Bコース)

 

 

食事が終わり会計を済ませようとしたら、上階が私設の民俗資料館になっているとわかり拝見させて頂きました。とても私設とは思えないほど、素晴らしい空間でしたよ~

 

 

3階部分

 

 

4階部分(屋根裏)

 

 

食事の後のお風呂も貸切状態だったので、失礼してパチリ

中に階段があり屋上にある露天風呂に行けるのですが、この露天風呂がまた...

そんな感じで素敵な誕生日のお昼を過ごしました。お昼はね...

 

          

 

さて日付変わって、火曜日(公休日2日目)。午前中は例の窓ガラスの修理に来ます。でもその後は予定がないので...檜原村へ?

冗談ですよ~

 

Have A Good Night,Folks!

 

 

 

 


悩める誕生日...

2024年07月29日 | Life

おはようございますZUYAさんです

本日また一つ歳を取ってしまいました...正直な気持ちを書くと喜びなどは微塵もなく、それどころか恐怖を感じています。何処まで流され続けてしまうだろうかってね

 

 

去年“節目の歳”を迎える際に、“もう一度人生を仕切り直す”つもりでいました。そう、40代の終わり頃から、次なる自分の道は何処にあるのかを模索したままその歳を通り過ぎてしまったわけです(これが人生なのか?) 
 
はっきりしているのは、どう考えても自分が望んでいた・思い描いていた人生とはかけ離れてしまっていると言う現実
 
 
そもそも、いつから“年齢”を意識して生活するようになってしまったのだろう。年齢や世間体に囚われずに生きるのが、“ZUYAさんスタイル”であったはずなのに...
 
 
37歳まで音楽を中心とした生活をしていましたが、多くの(芸術の分野に心を奪われた)人達同様に、食べて行くのは大変でした。そんなわけで日々アルバイトに励むわけです
 
ZUYAさんの場合は、決まった仕事で数年働くこともあれば、短いスパンで働くことも多かった(何年間に一度は、海を渡りたかったしね)。もちろん若かったこともあり日銭が稼げるならと、“動きやすい(活動しやすい)”日払い、週払いの仕事も多くしました
 
その手の仕事場に行くと、実に様々な人生を歩んでいる人々に遭遇します。同じように音楽の道や芝居の道、絵描きの道を進んで(生きて)いる人もいれば、全く何をしているかもわからない人もいました
 
今と違ってLGBTの問題は蓋をされたり社会の異端児扱いを受けていた時代ですから、普通には働けず職種を限定されている人達とも出会いました(皆が皆がゲイバーやその手の店で働くことを望んでいるわけではないのです)。そして今のZUYAさんのように、組織内で働くのが苦手な人も...
 
 
昨年節目の歳になった時に、手始めに夢も希望もない今の仕事を辞めようと思っていたわけです。すると会社が買収されることになり、親会社が変わることに
 
何か変化が訪れるかもと期待したわけですが、どうも良い方向には変わる気配はなく1年経ってしまった(どちらかと言えば、良い方向には進んでいない...)
 
そうこうしている内に、先に見切りをつけた一回り以上も年下のリーダーくんが先に動いたわけです(退職)。そして組織再編を目論む無能な経営陣は、ZUYAさんのコミュニケーション能力(リーダーシップ)に目をつけ、経験を積ませて幹部にしようとZUYAさんに異動命令を下したわけです  
 
 
 
縁のあるプロ・ミュージシャンにも相談しました、“そちらの世界に戻りたい”とね
 
氏曰く、戻るのは簡単だけど(ZUYAさんの)喪われた10数年を取り戻すことだけでなく、且つその間に起こったコロナ騒動以降の音楽シーンの変貌、デジタルやネットの普及による音楽の楽しみ方の変化、あらゆる点において厳しさしかないぞ。成功どころか生きて行くのでさえね。それを乗り切ることが出来るのなら...お前の人生だと
 
この決心がつかないのですよ。またアルバイト生活に戻って収入を激減させて、“売れないミュージシャン業”に戻る自信が全く持てないと言うか沸き起らない...かと言って今の仕事を続けながら、音楽活動を構築させるのも至難の業。これ以上の業務上の責任を負わされると...  
 
すっかりハングリー精神を失ってしまったZUYAさんですね
 
では他に何をやりたいのか、何が出来るのか...
 
 
 
昨年末の異動命令の数日後に実家の父が倒れ、元々帰省予定だった今年の正月三が日の滞在を延ばして、1週間以上の実家滞在しました
 
その時になり、父が認知症を発症していること(その傾向は半年ぐらい前からあったようで...)を知りドタバタが始まったわけです。同月に再度帰阪して、父の再手術に立ち合ました。この時点で問題は既に癌の再発ではなく、認知症に比重が...
 
2月になり、自身の異動が完了するも仕事に集中出来ない日々。業務のやり方の違いに加えて、この異動は昇進を伴っていたので、“やるべきこと”が増えてしまったので
 
そこへ遠く離れた(カナダと日本の距離に比べれば近所のようなものだが...)年老いた両親のことが頭から離れなくなったわけです。幸か不幸か同時期に会社内に同じような問題を抱える人が複数いて、皆同様に頭の中は仕事どころではなくなっているようで、少し安心しましたが...
 
結局、全然仕事にならないので3月に2週間以上休みを取って再び帰阪することに。これで考えるべきことが半分になるかと思いましたが、入院中の父はともかく初めての一人暮らしに戸惑う老いた母を目の当たりにすることになり、更に輪をかけて頭は混乱...  
 
でもここで重要なのは、今の仕事に就いていたから収入を気にせずに2週間以上も休暇を取れたと言うことではないかと
 
 
3月の時点で、食事をすると言う概念が認知症により失われた父は骨と皮だけの身体になり、医師も長くは持たないと息子達に緩和ケア病棟への移動を(つまりは以後の延命措置は必要ないこと)を求めて来たのでサインをしたわけです
 
数週間経ち、父は食事をすることを急に思いだし、体力は回復するも、現在も入院中。介護認定は「2」のまま...
 
4月になり先ずは自分の新しく与えられた仕事を何とかせねばと、集中するようになると、異動先の店舗の状況の酷さを身をもって知ることになる...
 
何てとこに飛ばされたんだ...
 
ってね
 
 
何処を見ているのだ?
 
 
GWが終わった頃に、これはモチベーションが保てないぞと思い始め、3度の大阪行きで財政難に落ちていましたが、自分のための息抜きに時間とお金を回すことにしました
 
でも本当は“息抜き”をしている場合ではなく、新しい道を見つけ出すべきだったのでは、と今更ながらに思ったりするわけです
 
家人は昨年ぐらいから、普段の自分の仕事以外に新たなる世界に飛び込んでいる模様。そんな彼女からして見れば、良い年をした男がもがくどころか息抜きばかりしているように見えるから疎ましく思えるのでしょうね、すっかり風当たりが強くなってしまっています...
 
 
先月出た“寸志(賞与ではない)”は僅かに1ヶ月分...年に一回のベースアップも月給が僅かに1,600円だけ...そりゃあそうだ。イケイケどんどんの会社ではなく買収されるような会社なのだから
 
そんな風に過ごしているとあっと言う間に次の誕生日が来てしまったわけです
 
 
“生きているだけで丸儲け”と、子供の頃か知る今や重鎮となったあの芸能人がよく言葉していたのを思い出します
 
今のままだと、そんな風に考えられる日が来るとは思えないですけどね。あのハングリー精神の塊のようだったZUYAさんのカムバックの日はやって来るのだろうか
 
 
頭の中が混乱したまま迎えた誕生日。今日だけは自分を解放してあげたいと思います
 
え?
 
いつも自由に生きているように見えるって?
 
そう思う方は
 
da capo
 
(一から読み直してくださいね)
 
Have A Good Day,Folks!
 
 

みっともない...

2024年07月28日 | Life

 

こんばんはZUYAさんです

 

基本的にはワールドクラスの

スポーツ・イベントに興味はない

(※遠い昔はありましたが...)

 

熱い最中、何とか頑張って

一週間を終えて

行きつけの吞み屋に寄ると

 

画面には号泣(って言うか狂乱?)する

日本人女性が映っている...

 

勝負には必ず勝ち負けがあり

今までは自分が勝つ方だっただけ

 

常に貴女の反対側には

敗者がいたわけだよ

 

何、あの無様な試合後...

 

日の丸を背負ってとか

マスゴミが過度に持ちあげたり

 

未成年の代表選手が

喫煙・飲酒しても

それをネタにするマスゴミども...  

 

お前らも政界同様に

規制するルールを作れよな!

 

本当にどうしたの我らが日本?

もっと日本人の誇りを持てよ!

 

Have A Good Night,Folks!

 


心を整える旅...Vol.999(番外編)

2024年07月27日 | Camera

静岡県土肥は

 

UFOだけでなく

河童もいるようで...

 

(いつか再訪したい...)

 

At Toi, Shizuoka on 2024. July.15.

 

こんばんはZUYAさんです

 

あと一日働けば(生きれば)

公休日だけでなく...

誕生日がやって来ます

 

その日はどうやら

史上稀にみるほどの

幸運日であるそうな

 

天赦日

一粒万倍日

大安

母倉日

と言った錚々たる幸運な語に

加わるZUYAさんの誕生日...

 

これは何が起こるのか

見ものですよね~

 

ええもちろん買いますよ

「サマージャンボ宝くじ」もこの日にね~

 

さて伊豆の旅のアウトテイクを

載せておきますね~

 

修善寺にて

 

修善寺にて

 

修善寺にて

 

修善寺にて

 

実はもう1枚あった...(従業員が写り込んだので...

 

修善寺にて

 

今回はZUYAさんの

写真の心の師匠でもある

6ⅹ6さんの故郷に

偶然訪れることが出来ました

 

7月12日にオープンしたばかりの津波避難タワー

 

土肥海岸にて

 

恋人岬にて

 

砂金のお持ち帰り...

 

土肥海岸にて

 

駿河湾にて

 

次回からもう少し真面目に書きますね~

Have A Good Night,Folks!