なんとかなるもんだよZUYAさん! ( Hey, ZUYA. You Can Do It! ) 

『なんてこったいZUYAさん!!』をVersion Up.“崖っぷちブルーズマン”ZUYA(ずうや)の悲喜交々を綴る。

世間ではGWですか...

2010年04月30日 | Funny Life

ふと気付けば4月も最終日。2010年もすでに3分の1終わったわけかぁ

昨年の今頃は例の関節炎が発症し辛い日々が始まったわけだが、今年はなかなか良い“ステップ”を踏んでいると思う。ここからも踏み外さないように気を付けて進めばきっと良い空気、良い音楽、良い世界に触れることが出来るであろう


さてGWと言えば以前は定番の行事があり東京でのバイトが休みのこの時期、毎年信州蓼科の保科館で働いていた。残念ながら昨年閉業に追い込まれた保科館にZUYAが初めてお世話になったのは今から6年前のGWだ。偶然にも今年行われる諏訪の御柱祭が6年に1度(数えで7年)催される行事で前回行われた年に初めて行ったから覚え易い。それから足掛け5年、毎年GWと年末年始は保科館で過ごした。

確か働くようになった最初のきっかけは当時お付き合いしていた女性とゴタゴタして携帯(その頃はTUKAだった)がつながらない山奥に逃げようと選んだところがこの温泉旅館だったような(笑)


さて、明日から5月。無為だな日々を過ごさないようにしっかり計画を立てよう

外食が続く...

2010年04月29日 | gourmet(グルメですわ)

最近外食が多い

昨夜は大塚にあるよく行くビーガン・レストラン 『 LITTLE-HEAVEN ( http://ikuranet.chu.jp/heaven/ )』へ。
マスターの話では先月ZUYAのカナダ人の友達が“HAPPY COW( http://www.happycow.net/index.html )”と言うベジタリアン&ビーガン向けのインターナショナルなサイトにLITTLE-HEAVENの情報を載せて以降、外国人のお客が増えたと言う。


マスターは 『 英語は苦手だが何とか頑張ってやってますよ~ 』 と言うような話をしていたところへ、タイミングよくタイからの家族旅行客がやってきた。インターネットで見つけてやって来たとのこと。嬉しい限りだ。やはりマスターは“やり取り”に手こずっっていたようなので差し出がましいが“責任上”をお手伝いさせていただいた~


ベジタリアン、ビーガンの中にもさらに地域によっていろいろあるらしく、そのタイ人一家は仏教の戒律で“五葷”と呼ばれる(ネギ・にんにく・にら・らっきょう・あさつき)を食べない方々であった。こうなってくるとなかなかテクニカルでさすがのLITTLE-HEAVENでも数日前に予約してもらえれば対応できるが、やはり色々なスープや料理のベースになるものにそれらを使っているのでなかなか事前に連絡をもらっても一苦労のようだ


で、今夜は嫁の母上のお誕生日と言うことで東京駅前、丸の内ビルディング内にある自然食ダイニング 『 シェフズV(ファイヴ) 』 へ行った。ここはマクロビオティックレストランに近いかな。確かに有機野菜等をフューチャーしているが肉や魚を使ったメニューも多い。味はなかなか良いものであったが、ZUYAはやはりLITTLE-HEAVENがNO.1かな

もちろん広尾にある 『 J's Kitchen 』 も味は最高で捨てがたいが、やはり場所柄料金設定は高め


とにかくZUYAと嫁はすっかりベジタリアン・ライフをエンジョイしている今日この頃である

パワフル・ロッキン・ブルース・バンド

2010年04月28日 | Music

昨夜久々にT氏からZUYAが以前撮った写真を使わせて欲しいと律儀にも電話を頂いた。このZUYA恐悦至極でございました(笑) どんな写真だったかなとこのT氏のHPを今朝がた覗いて見ると確かに写真がある。こうして見るとなかなか良い写真ではないか



MAMMOTH(左から笹井氏、栃原氏、ジョニー犬塚氏)


ん!? 何か見覚えのあるモノが目に入ったぞ~? あっ!、『 パワフル・ロッキン・ブルース・バンド 』の文字、これだ!! 昨年ZUYAがMammothを観た時に閃いた表現だ。これまで気に入ってもらえたのかどうかは別にして使ってくれるとは嬉しい限りだ


そのMammothだが、その名に恥じないまさにパワフルなロックやブルースを演奏をする。巷で良く使われる 『 骨太 』 なんて表現では甘い。そんなのはどこぞの牛乳の名前だけで十分だ(笑)。メンバーは甘いマスクと音色で古今東西の女を酔わせるG&Voのジョニー犬塚氏、雷神の如く大地を揺るがすDrの笹井新介氏、そして変弦(幻)自在、パンチの効いた音をつむぐBは栃原優二氏だ。

余り訳のわからないゴタクを並べるとクレームが来そうなのでこれぐらいにしておくが、Mammothの次のライブは5月16日(日)平塚RAINだ。このところの落ち着かない天気をぶっ飛ばしオーディエンスを一気に夏へ導いてくれるだろう


さて黒人も顔負け、鼻の穴をおっぴろげてブルースを弾くZUYAは先日また関節に痛みを感じたがギターを弾くのには支障がないので目下バンド、メンバー探してある。こないだ行った江古田倶楽部でも7月の週末に空きがあるからいかがと言われたが間に合いそうになくクリスに譲ったが、以前 Boggie高野氏からも 『 ブルース一本でやって行くなら歌もやった方が良いぞ~ 』 とアドバイスされていたが結局やらずじまい。つくづく歌もやってれば良かったと今頃後悔している。クリスからも 『 夏に関西、九州、北海道へツアーに行くがお前もバンドを用意出来ないか? 』 と言われたがこれまた断念。なんてこったい...


まぁ焦ってもしょうがないか、世の中なるようにしかならん。ブルーズ人生は山があり谷もあるのだ。 ん!? よく考えたらZUYAには山と谷しかないのでは...


マルジュン友の会日帰り旅行

2010年04月26日 | gourmet(グルメですわ)

先週末、バイトの給料日だったので恒例の駒込・マルジュンへ



伊賀流お好み焼きとは...形は手裏剣形なのか!? 


不思議なキャラクターだけど...


相変わらず風変わりな店だ。店の看板は間違いなくお好み焼き屋なのだがお好み焼き、焼きそばですら食っている人たちを見たことがない。この日も店に入ると常連の方がそこそこいたのでZUYAと嫁はカウンターへ。

目の前のカウンターの上の鉄板は穴子のちらし寿司で埋め尽くされていた...えっ? お好み焼きやで寿司!? ほんとこの店のマスター(ススムちゃんと呼ばれている)は只者ではないよ、この店でまずいものは一つもない。30年以上やっているらしいが、マスターの腕は伊賀忍者の血を引いているに違いないと嫁といつも確信する


今回は一枚の張り紙が目に入った。 『 マルジュン友の会日帰り旅行 』 とある。バスで伊豆高原に行くツアーだ。新参者のZUYA夫婦も来れるならおいでと誘っていただき、目下検討中だ。会費は11,000円。全行程飲み放題らしい。マスターによると参加客はほとんどが先輩方(推定50~70歳らしい)。


駒込、本当に良い町だとつくづく思う今日この頃である

時が経つのは早い...

2010年04月26日 | Life
もうお昼はとうに過ぎてしまった

7時に起床 ⇒ 朝食 ⇒ 嫁送り出す ⇒ 洗濯 ⇒ 掃除(掃き) ⇒ 園芸 ⇒ 洗濯 ⇒ 掃除(掃除機)⇒ 買物 ⇒ ギター ⇒ 掃除(拭き) ⇒ ギター ⇒ 一息... 現在午後1時

とてもそこらのブルースマンの仕業とは思えない働きぶりだろう

もちろんこんだけ必死に働くのには訳がない訳はなく...実は今夜嫁の女友達が泊まりに来るらしい

嫁は女友達が多いらしく評判が良くなれば次々とやって来るに違いないと勝手に思い込み必死になっているZUYAであるが、嫁に言わせると一番汚いのは当のZUYAの髪の毛と髭らしいが...

時間があるから美容院でも行くかな~(笑)


ちょっと話は変わるが最近(と言っても昨年秋ぐらいから)ZUYAのバイト先に比較的まともな(?)人達が来るようになった。前にもちらりと書いたがまともじゃない人間の割合が異常に占めるところなのだ。そのうち一人は若い頃にフュージョンが好きだった方で、もう一人まともそうなのだがミステリアスなヤツがいる。Sくんだ

Sくんは最近ZUYAのブログも時々見ているようでベジタリアン・ビーガンにちょっと興味をもったようだ。その彼も気になっていたようだが、

“ ベジタリアンやビーガンは決して宗教的なものではありませんよ、みなさん~

そういう類の宗教や無理やり結びつけて悪いイメージを持たせる輩がいるが、本来ベジタリアンやビーガンは“自身の健康を考えたり、自然の中での動物との共存を考える”考え方であると思う(いや、あるはずなのだ)。ところがこれは日本民族の特徴なのか少数派を恐れるがあまり差別したり、あるいは逆に少数派が“変に意固地”になり、一般の人達(妙な表現だが)と距離を作ってしまう。


日本におけるブルース・シーンにも似たような問題があるとZUYA長い間考えている。新しいリスナーを増やそうとはせずマニアのみが小さなクラブ集まって楽しむ世界...だから日本のブルースはどんどん印象が薄くなっていってしまうのだ。しかしそれではいかんと頑張っているブルースマンたちも多い。嬉しい限りだ

今までの人生で『 ブルースをやっています 』と言うと、『 古~い! 』、『 ダサい! 』 とか何度言われたことか。しかし絶対にZUYAは怯まない。いつでも“自分はブルースマン”と自分にも他人にも言い続けている。“崖っぷち”かどうかは時と場合に依って言うようにしているが...(笑) しかし現在約1名だけには“ただのフリーターじゃない”とよく言われる...(一番身近にいる女性なのだが...)  


ブルース道は長く、厳しく、そして辛いものである