こんばんはZUYAさんです
先日遂に
バズるのかと思いきや
バズり損ねたZUYAさんの
記録です
明日から忙しくなります
伊豆の旅の番外編(モノクロ写真)は
来週までお待ち下さいませ~
Have A Good Night,Folks!
こんばんはZUYAさんです
先日遂に
バズるのかと思いきや
バズり損ねたZUYAさんの
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明日から忙しくなります
伊豆の旅の番外編(モノクロ写真)は
来週までお待ち下さいませ~
Have A Good Night,Folks!
こんばんはZUYAさんです
たかが伊豆への1泊2日の旅を延ばしに延ばして書き綴ってまいりましたが、今回の5回目で最終回となります。それを綴る前に少し余談を...
今夜は早く上がれたので夕飯には、「きのこ汁」を作ろうと家に帰る前にスーパーに立ち寄りました。ところがこんな日に限ってきのこ類が高い...別に今夜でなくても良いかとちょっと躊躇いましたが、数時間前からイメージしていたのでやはり初志貫徹で作ることに~
きのこ数種類をカゴに入れてレジ待ちの列に並んでおりますと、パンコーナーで高齢の女性が菓子パンを2つ手に取りやはりレジ待ちの列に(ZUYAさんの2つほど後ろに)並びました。ZUYAさんは精算を済ませお店を出て家の方向に向かうと、先ほどの高齢女性がスーパーの裏口からものすごい勢いで、しかも真っ直ぐには歩かずに建物の中を通って別の道を行ったり、またZUYAさんの歩く道を戻って来たリと不自然な行動。しかも仕切りに後ろを気にしながら歩いている...
“あ、万引きしたなぁ...”
ZUYAさんは同業者ですからね。ほぼ99%間違いないと確信しました。お店に戻り事の流れを従業員に説明しましたが、責任者はおらずモヤモヤした気分のまま家に帰りました...
万引きはもちろん犯罪です。中でも高齢者のそれは、心が苦しくなります。お店としては罪を犯した者を捕まえるのではなく、“犯させない努力も必要だ”と言うのがZUYAさんの考えです
さぁ気を取り直して旅日記、最終回を綴ります!
南伊豆町・弓ヶ浜にて
南伊豆の石廊崎から再びバスに乗り途中下車して弓ヶ浜海岸を散策しました。素敵な砂浜でしたが、どうもここで長居する気にはならず、30分ほどの滞在で再びバスに乗り下田市内へ向かいました。伊豆急下田駅までは乗らずに一つ手前の「下田南」でバスを降りて、また下田の街を歩くことに
本当は爪木崎か白浜海岸に行こうかと思っていたのですが、“もう海は十分堪能した”と思ったわけです。では寿司でも食べるかと思い歩きながらお店を物色しましたが、ホテルの朝食バイキングでお腹一杯に食べたので凄くお腹が空いたと言うわけでもなく...ふと、
もう帰ろうかなぁ
なんて考えてしまい、結局どのお店にも入らずに駅まで歩きついてしまいました。こう言うのってZUYAさんはあるあるなんです。旅先でふと“もう家に帰ろう”って思うことがね
駅で時刻表を見ると、1時間半後に東京に向かう「特急(踊り子)」があることがわかりました。その切符を押さえたところで、“ならば飲もう!”と腹を決めて、駅前にある郷土料理を謳っている食事処に入店しました
お読みになっている多くの読者の方はお気づきだと思いますが。何故ZUYAさんは遊覧船に乗ったり海中水族館に行ったり、ロープウェイに乗って寝姿山の山頂に行ったりしないのかしらと...
その金があれば美味い物を...
ええ、どうしようもない呑兵衛なわけです、ZUYAさんはね
さてさてZUYAさんは観光地の駅前にあるタイプのお店は本来好みません。でもこちらのお店「徳造丸」は悪くはありませんでした。特に「金目鯛のあら煮」(1,300円)には大満足。4人前はあろうかと言う大盛りで、そりゃあ、お酒も進みますよ~
サザエのつぼ焼きも
難を言えば、人情味のないタッチパネル式による注文方法でした。満足して駅に戻りロッカーに預けたバッグを取り出し、踊り子号に乗り込みました
東京までは約2時間40分。旅のお供は昨夜の食べ残しのナッツと、売店で買った「Special Reserve」
列車が動き出ししばらくはまた伊豆七島と相模湾を眺めていましたが、流石に伊東を過ぎた辺りから眠り込んでしまい、目が覚めるともう横浜でした
これにて今回の旅日記「星に願いを込めて」を終わりにしたいと思います。今回も最後まで丁寧に読んで下さった方々には、感謝の気持ちでいっぱいです
本年も約一ヶ月を残すばかりとなりました。格言うZUYAさんは(いつの間にか)歯は割れているし、(数日前に)口唇ヘルペスは出来るし、(今朝急に)白目は赤く染まるし、挙句の果てには...
何とかハッピーな気持ちで来年が迎えられるように、明日から精進して参ります
Have A Good Night,Folks!
こんばんはZUYAさんです
旅行記もいよいよ佳境へ...今宵もあることないことを、盛りに盛って綴ります~(←いやいや、そりゃぁあかんやろ~!)
早朝のオーシャン・ビューの部屋から
伊豆・下田の「下田海浜ホテル」での2日目の朝です
ほんの数時間前まで部屋で飲み直しながら、窓の外から聞こえる波の音を子守唄にして眠ってしまったのも束の間。何故か(内田)裕也さんが夢に出てきて、前夜の蛇の夢と同様にビックリして飛び起きましたよ。裕也さんは師匠の師匠ではありますが、面識はないのですけどね~
夜更かし(?)した代償に、早朝の段々と色が変わって来る海の夜明けを見逃してしまいました。時間は既に6時半。日の出を撮り逃さないように急いで服を着て外に飛び出ました。湾沿いに写真を撮り始めましたが、革ジャンを部屋に置いて来てしまって、ユニクロのヒート・テックとTシャツと言う格好では...
寒過ぎるわ~(気温は10℃くらい?)
でも、もう取りに戻っている時間はなく...ポジションを決めて夜明けの瞬間を撮ったのがこちら(↓)
もし自然との邂逅に興味のない方なら、“夜はお風呂に入ってから床に入り、朝は太陽の光で目を覚ます”のでしょうね。ところが感受性豊かなZUYAさんはそうはいかないのです~
角度(場所)を変えて撮ってみました。再度、日の出を体験しているよう。まさに“一粒で二度美味しい”感じでしょ?
宿に戻って昨夜は入ることが出来なかった大浴場へ向かいました。内湯は海側をガラス張りにしているわりには(ガラスの汚れ?質の悪さ?)、あまり良い景色は拝められませんでした。露天風呂も微妙な感じ...まぁオーシャン・ビューは期待以上だったし、それ以外はお値段相応ってことで。ちなみに山側にあるもう一つの大浴場とは、夜と朝で男女交代制になっています
お風呂から上がると朝食タイム。伊藤園グループは朝夕ともにバイキング形式なので、あまりバイキングを好まないZUYAさんは今回は朝食だけを付いた宿泊プランを選んだわけです。ところが...朝食会場に持参したカメラに電池を入れ忘れていて、朝食の写真はスマホで撮りました...
あるあるですね...
特に感動もしない、ここでしか食べられないと言ったものは無い朝食の後は、館内チェックをば(今更か~い!)。ゲーム・コーナー、カラオケ・コーナー、そしてビリヤード台までありました。そのビリヤードは無料...あ~あ、やれば良かったぁ
そして再び外に出て撮影。前夜、結果として納得の行く夜景は撮れませんでしたが、これだけ素敵な海の景色を観られたので十分に満足です。どうしても遠くに見える伊豆七島(の内のどの島かは失念)を入れて撮りたくなりますね
左の高台にあるのは東急ホテル
海の色が素敵
下田・鍋田海岸
さて9時にチェック・アウトして伊豆急下田駅まで歩きました。もう少しホテルから近い所にバス停がありましたが、朝の街の雰囲気を堪能したいのと、余計な荷物はコインロッカーに入れておきたかったので
朝から猫さん登場…
下田駅からはバスに乗り、伊豆半島最南端の石廊崎へ向かいます。発車時刻を確認して近くのベンチに座って居ると、ZUYAさんと同じような行動をしている女性がいました。年齢は40代前後かな。旅とハイキングの中間のような恰好をされていました。格言うZUYAさんはショート・ブーツにブーツカット・ジーンズに革ジャンと言う全く持ってどちらでもない格好なのですが...
発車の時刻が近づきバスが到着するとZUYAさんがバスの写真を撮っている間に、彼女はするっと乗り込み車内の中ほどに座っていました。他に乗客はいなかったので、ZUYAさんは最後部から2列目へ。“旅先のバスで謎の女性と2人っきり”、これはこれでブログのネタになるなぁなんて思っていたら、訛りのあるいかにも地方からお見えになったと思われる70代から80代の男女5人のグループが、バスの入口のステップをガヤガヤと上がって来ました。白昼夢はこれにて...
バスは40分ほどかけて終点の石廊崎(オーシャンパーク)へ向かいます。途中海岸線の道路を走るのですが、素敵な浜がありました。浜の名前や海岸近くにある集落の名前って言うのは、他の同じ環境の土地にも同じ名前がありますよね(ちなみに「弓ヶ浜」、「打越」と言う名を見かけました)
石廊崎にまで行きますと、何方もする行動は限られています。突端に向かって歩き白亜の灯台と断崖絶壁を眺めてから、その断崖絶壁に造られた石室神社を参拝します。その先に崖っぷちにある熊野神社の祠を脅えながら参って、バス停(駐車場)まで戻って来ると言うのが一般的なコースのようです
熊野神社の祠
突端からはまた違った風景が~
石室神社
よくまぁこんなところに~
常に暴風が...
バス停からの道中、先ほどの女性と何度も顔を合わせてしまいます。向こうも当然気がついていますが(ZUYAさんがもう少し若ければ)、声を掛けますが今や立派な大人になったので野暮なことはしません。一通りのコースを終えて駐車場の脇から、石廊崎港に下る道へ入りました。海から断崖絶壁を眺めることの出来る遊覧船は石廊崎港から出ているのです
が、ZUYAさんはその手の船が大の苦手...ええ酔ってしまうのです。20代前半に隠岐の島に一人旅で行った時に、やはり海から見る波による浸食を見る遊覧船に乗りましたが、まぁ揺れる揺れる...
これは出発地点に戻るまで持たないぞ(嘔吐しそう...)と思ったら、幸運なことに途中下船が出来る船着き場に着岸。まさに飛び降りましたよ。でもそこから宿のある集落まではとても遠かったのですが、牧歌的な風景の中を歩いた思い出があります
その誰も歩いていない港に向かう下り坂を、鼻歌なんか歌いながら呑気にハイビスカスの写真なんかを撮っていたら、すぐ後ろに先ほどの女性が立っていて、ギックリ腰になりそうなくらいビックリしました。でも特に会話もなく、彼女は坂を下って行きました
え...彼女も同じコースなのかぁ。だんだん気まずくなって来ました。でもこの場合は先行しているのはZUYAさんだから、変には受け取られないと思いますが...
写真を撮りながらのんびり下って来たので、遊覧船の乗り場に先に着いていたのは彼女。ZUYAさんは乗るつもりはないので看板の写真だけ撮ってから、小さな入り江と港の写真を撮り始めました。暫くすると後ろから「すいません...」と女性の声がしました。ええ、振り返るまでなくその声の主はわかりましたよ
振り返ってみると、彼女はサングラスを外していました(ちょっと素敵な感じがしました... )
「遊覧船に乗られるのですか?」
「いえ、私は乗りません」
「あぁそうですかぁ。わかりました。」
彼女は乗り場に戻り、ZUYAさんは写真を撮ってから一軒だけ空いていた(いや、一軒しかない)小さな食堂に入り缶ビールを飲みました。そこで遊覧船の最小催行人員は2名だったことを知ったのですが、彼女は誰か乗らないかしらぁと思っていたわけですね
嗚呼、運命のイタズラ。もしZUYAさんが船酔いの心配がなければ...
その後はバスに乗り下田市内へ戻りました。特にこの後は予定もないので、途中でバスを降りて弓ヶ浜へ。文字通り弓のようにしなやかな素敵な海岸でした。バス停近くにサザエのお店がありましたが、どうも二の足を踏んでしまい...再びバスに乗り下田中心部まで戻りました
長くなりました。今宵はここまで~
To Be Continued...
夜中に目が覚めて、今日も仕事なのに更新してしまいました。次回は最終回を綴ります
※誤字脱字は今夜訂正いたします
Have A Good Night,Folks!
3連休最終日の今日の午後
かかりつけの歯科医院へ
問題があるわけではなく
定期的な点検とクリーニング
そう言えば痛みはないのだけど
舌で触ると何か尖った物に当たる
と医師に伝えてみた
すると
奥から2番目の歯が縦に割れていて
歯の寿命であると言われた
抜歯してブリッジか義歯か
インプラントかの選択を
早い内に決断してくださいと
ヤブ医者にボロボロにされた歯を
とある歯科医の素晴らしい治療で
30年間も頑張ってくれた
歯が割れたこともショックですが
自分が歳を取ったことを
痛感しています...
※旅日記を完結させたら、また続報を書きますね
泊った宿の部屋の電話は…
こんばんはZUYAさんです
さて気を取り直して、旅日記の続きを綴って参ります
夜景が上手く撮れていなかったことに気がつかないまま、(伊豆の)下田公園から暗闇の中をスマホのライトで足元を照らしながら下山しました(家に帰って来てPCに落としてがっくり...)。そうそう、この下田公園は北条氏の鵜島城の城跡なのですよ
この日は朝に「踊り子号」の中で食べただけで、お昼は特に食べなかったので程よくお腹が空きました。早めの晩酌にしようと何軒か物色を始めました
一般的に観光客が泊まらない日曜の夜は条件は悪いですけど、ZUYAさんが入りたい店は観光者向けではなく地元の人が集うようなお店
でも吞んだ後に宿まで歩くことを考えると、1km超えはちと辛い...そんな感じで探し出したお店はこちらの「ゑび満」さん
店に入ってみると一番乗り。先ずは瓶ビールで喉を潤し、「トマトのマリネと魚のサラダ」と「刺身の盛り合わせ」をお願いしました。刺身が登場したところで、駿河のお酒「天虹(てんこう)」をぐいっと3杯...
3品目は「魚の唐揚げの野菜餡かけ」。この夜はサバの唐揚げでした。どれもとても美味しく満足して、お代を支払いお礼を述べて辞しました
ただ少し気になったのは、カウンターに座った男性2人組。並んで座るも各々が注文した(夜もやってる)定食が出て来るまで、一切無言で各々スマホに夢中...老婆心ですね、これ以上は述べないでおきましょう
ZUYAさんが座った所を含めて、テーブル席が3卓ありました。その内の1卓に後から来て座った3人組。一人は上司で残る二人は若い部下たちかな。まぁ言葉遣いが酷い...友達と喋ってるみたいでした...これもまた老婆心ですね
さて夜になりすっかり気温が下がった中(←革ジャン、遂に大活躍!)、宿に向かって歩いていると一軒のもつ焼き屋が目に入りました
“いやいや、もう飲んで食べたしダメだろ!”と自分に言い聞かせて、ペリーロードを越えて山道に差し掛かろうとした頃(宿まで残り350mほど)に、
“いや後で何か食べたくなったら、またこの山道を越えて来ないといけないのでは?”
と自分の都合の良いように考え直し来た道を戻り、もつ焼き屋「もり田」さんのドアを開けて入りました。なかなかの“よそ者が来た感(アウェイ感)”が、既に酔っぱらっているZUYAさんにも十分伝わりました
ハイボールをオーダーしましたが、店主は気さくな感じで嫌な思いは一切しませんでした。最初にもつ煮を頼むと美味しかったので、串も数本頼みました。ZUYAさんは、もつ系のお店は“最初にもつ煮を食べて美味しい店かどうか判断する”のですが、ここはバッチリでしたね~
この後、宿まで歩くことを考えて流石にハイボールは2杯でストップ。お店を出て今度こそ寄り道せずに宿に向かいましたが、記憶は途切れ途切れ...
まだ時間は20時頃だったと思いますが、ちょっと休んでから大浴場に行こうと横になったらそのままバタンキュー...
目を覚まし時計を見ると午前1時半...やっちまったなぁ
こちらの大浴場は24時から5時までの間は使えないのです。飲み過ぎてボォーとする頭で何かが聞こえるぞと思ったら波の音でした。そうだそうだと窓を開けて小さなバルコニーに出てみると、酔った身体に(冷たい)夜風が気持ち良く暗闇の中を波の音だけが響いていました。遠くには夜間操業中の漁船が幾艇も見える
なんて素敵な時間(とき)なのだろうか。彼らのお陰でZUYAさんはいつも新鮮な魚が食べられるんだもんなぁなんて改めて思いながら、ふと視線を更に上に上げてみると...
満天の夜空
息をも呑む飲む素晴らしい星空でした。こう言うものに遭遇する度に、自身の天体に関する知識の無さを悔やみます。唯一解るのは例によって「オリオン座」だけ...
まだ酔いが残っていたためか、見栄を張って自分で「ギン座」とか「ヤク座」とか「カブキ座」という具合に命名してみようかと思ったとか思わなかったとか
※ここでは加山雄三のあの歌は思い浮かびませんでした(笑)
さてしばらく眺めていると流石に体が冷えて来たので部屋の中へ。う~ん...あと3時間お風呂に入れないのはツラいなぁ。ふと部屋にお風呂があることを思い出しました。覗いて見ましたが、やはりこんな狭い場所で身体が洗えるのかと...
でも入ってみました~
バスタブはあまり清潔そうに見えなかったので、シャワーだけでね。そのシャワーも座ってかがんだ体制でしか(シャワーヘッドをかける)フックがないので、入浴開始から終了まで同じ姿勢でずっと頑張りましたよ~
50を超えたおっさんが何をしているのだろうとちょっと吹き出しそうになりましたが、実にZUYAさんらしいではありませんか。風呂上がりは地下のゲームセンター脇にあるアルコールの自動販売機へ行き、数本買い込んで再び独り飲み会~
午前4時頃に、もう一度だけ寝る前に夜空を見ようとバルコニーに出てみると...
流れ星だぁ!
もう大興奮でしたよ。実は恥ずかしながらZUYAさん、“◯◯流星群”の時期以外で流れ星を観たのは初めてなのです。これは明日はきっと良いことがあるに違いないと(もうすでに日付は変っていますが…)。部屋に入り波の音を子守唄にして再度就寝...
まさか夢に(内田)裕也さんが出て来るとは...
話が長くなりましたので、今宵はここまで~
To Be Continued...
さて忙しい月末に突入しますが、時間を見て続きを書いて行きますね~
Have A Good Night,Folks!
こんにちはZUYAさんです
小さな旅の思い出を綴っております。小さいとは言えそれなりにお金がかかるもので、そんなお金があるのなら大阪の両親に顔を見せに行った方が良いのかなぁと考えざるを得ません。でも多くの介護経験者から、“極端に自分の生活スタイルを変えてしまってはいけない”と言うことをアドバイスされ、そうしようとは思いますがやはり気になってしまいますね
来月は家人も私用で大阪に行く序でに顔を出してくれるようなので、年内の帰省はもう終わりにしようと思います。昨日は旅先からも贈り物を送りましたしね
さて今回、旅先に下田を選んだのは、ブロ友さん達の影響であることは既に記しました。そしてその宿を決めるにあたっては、長年の夢であった(客室の)窓を開ければ海が広がる「おーしゃんびゅー」(何故か平仮名の方が心地良いのであえて...)を求めて...今回はその辺りから綴って行こうと思います。まぁ言ってみれば、“おっさんびゅー”ですね...
お後がよろしいようで~
「星に願いを込める旅... Vol.1」はこちらへ
地名や駅名は同県内に限らず、他道府県にも同じ名前があると混同しないように(特に現代では多くの方が訪れる方がネットで検索しますから)名前の前に東西南北や鉄道会社の名を冠することが多いですね
ちなみに伊豆急下田の場合は、奈良県香芝市と青森県下田町がありますが、おそらく前者と混同しないように昔から「伊豆急」と付くのだと思われます
下田公園にて
さて下田公園での夜景撮影のための下見を終えたZUYAさん。荷物を少しでも減らして置きたいので15時のチェックインにはまだ早いのですが、荷物だけでも預かってもらおうと早めに宿に向かうことにしました
当初は下田港の目の前にある「黒船ホテル」(1泊2食付きで17,000円ほど)と考えたのですが懐事情を再考・熟慮した結果、更に安価な宿を選び直しました(結果的には同じくらいになってしまったのですが...)
(伊豆急)下田駅からは1.5kmほど、ペリーロードからも400mほど歩いたところに閑静な入り江(湾?)がある大浦地区へ。小さな山で市街地とは隔離されている感じですね。その入り口にあるのが今夜の宿「下田海浜ホテル」です
見るからに昭和感が...
フロント前のロビーからの景色
ええ、廃業・閉業のホテルを買い取ってリニューアルしてお安く提供してくれている伊藤園グループですね(下田にはもう一軒あります)。こちらの宿で1泊朝食付で7,500円ほどになります。このホテルグループは朝夕ともバイキング形式(しかも飲み放題付き)が売りなんですけど、独りで泊ってバイキングなんて...ね
多くの宿泊予定客が、早めのチェックインをするためにロビーにいらっしゃいました。“荷物はお預かりせずに早めに部屋に入れるように手続きをいたしますので、しばらくお待ちください”と言うので、大した物が入っていないバッグをロビーに置いたまま(←海外では絶対にNGなヤツです!)、海辺へ出て何枚か写真を撮ることに~
砂浜はないですが、素敵なサイズ感の入り江をワクワクしながら写真を撮っていますと、“第一旅猫”が遠方から歩いて来るのが見えました
壊れかけのRadioもとい、壊れかけのCamera(Fujifilm X-S1)で狙いますが、やはり一番の売りのはずの望遠機能はもうほとんどダメ...ピントが合う距離まで来たら、彼(彼女?)もZUYAさんの存在を意識してピタッと止まりました
いつも通り“やぁ”と声を掛けてみましたが、首輪をしていますがかなり警戒されています。まぁ明らかにZUYAさんの方がよそ者ですからね。彼(彼女)に気を使わせないように、ちょっと距離を取ると再び前進を始め、ZUYAさんが一瞬目を離した隙に消えてしまいました...
消えた!?
横は数メートル下は岩礁...まさか落ちたのか?
どう考えても猫が自力で降りられる高さではないし、近所の猫ならそんなことは知っているはず。恐る恐る近づいてみると...何でこんなとこにおるねん、おまえさん...
宿のフロントに戻るとZUYAさんの荷物だけがロビーにポツンと残され、待っていた客は皆各々の部屋に散っていたようです。ZUYAさんの部屋は3階の305号室で、エレベーターを降りた正面だとのこと。外観から見ると3階は電線が視界に入りそう...さぁどうだと部屋に入った第一印象は狭い...(館内図で見てもこの部屋だけ狭く見える)でも窓の方に目を向けると...
海だぁ~!
もうここから加山雄三「海 その愛」が、ヘビー・ローテーションで頭の中に流れ始めましたよ。暫らくしてから、落ち着いて部屋の設備を色々と確認...
備えられた浴室もこれまたかなりの狭さ...洗面台の蛇口も混合栓でないから朝は苦労しそう。ガーサスの“ザ・昭和”ですね。まぁ大浴場があるので浴室は使うことは無いしね。良いのです、一番の喜びは何と言っても“オーシャンビュー”ですからね~
もう何処にも出かけずに陽が沈むまでここにいて海を眺めていようかと思いましたが、せっかく下見までしたので一段落したら再び山を越えて市街地方面へ。まだ若いから良いですが、歩くのが苦手な人や年配の方々には厳しいかも。でもこの閑静さは、後に素敵なプレゼントをしてくれるのです(え!まさか、ここでロマンスが!?)
まだ時間があるのでもう少し市街地を散策。ここから怒涛の猫たちが登場...残念ながら写真に残せたのはわずかですが
下見の時は海中水族館の傍からちょっとしたハイキングコースのような道を往きましたが、本番はペリーロードのある正面側(?)から向かうことに。やはり電灯らしきものはないので一切ないので、撮影後はスマホのライトで...と考えながら10分ほどで先ほど来た公園内の「山頂分岐」なるスポットへ。ここから撮るわけです
夏場と違い日の入り時刻は16時34分。そこから暗くなり始めて17時過ぎると程よく暗くなるだろうと算段して16時15分頃からスタンバイしていました。夕方になり寒くなりたまに人がやって来ますが、それも数えられる程度。眼下に拡がる下田の港を一人眺めていると、今度はファウスト・チリアーノの「私だけの十字架」(TVドラマ「特捜最前線」の主題歌)が頭の中に...
「風が吹けば港に 船は帰りくるけど~♪」
って言うか、誰もいないから実際に口ずさんでいましたけど~
さぁ試写を兼ねて何枚か撮り始めましたが、“あれ?カメラの調子が...シャッターを切る度に電源が落ちて...”。そこまで苦労したのに、撮ったものがこちら...
夜景と言うか“夕景”ですね。って言うか全然思ってたものと違いました。小さな液晶モニターではよく撮れたと思っていましたが、家に帰りPCに落して見てちょっとがっかり...
やはり17時過ぎでは家屋の灯りは少ない...相棒はもう昼間専用機かもしれません
下見はしたとは言え知らない土地で、一寸先は闇なので小一時間で撤収することに。足元をスマホで照らしながら下りました。さぁていよいよ晩酌タイムです。朝は踊り子号の車内で食べて以来ですから、腹ペコです
さて今回はここまでにしたいと思います
To Be Continued...
3連休となった最終日もあっという間にお昼近くに。歯医者は定期健診だけだから、サボっちゃおうかなぁ(延期です)。でもお腹周りが気になるから、少しは外に出て歩かないと...
Have A Good Day,Folks!