大好きなクリント・イーストウッドの最新作 『 ハドソン川の奇跡 』 を観てきました
いやいや実に良い映画でした。あんまり内容を書くとまだ観られていない方に悪いので書きませんが、これだけは言わせて下さい、“見るべき映画”です
冒頭からエンディングロールまで完璧なイーストウッド流。皆さんどう感じるか知りませんが、ZUYAさんはイーストウッドのカメラワークに毎度独特なモノを感じます
その彼ももう86歳なのに(←こう言い回しをすること自体が心が貧しいのかもしれない)、まだまだ素晴らしい映画を期待できそうですね
主演のトム・ハンクスも実に良かった。でも年取ったなぁ...先週いろいろと古い映画を観ていた中に彼の出世作 『 ビッグ 』 もあったので、より年を取ったと感じてしまったのかも
今回の映画は“感動する”映画ではないのですが、何故かZUYAさんは2度ほど涙が込み上げてしまった。最近公私ともに芳しくないので、96分間何やかんやから解放されて嬉しかったのかも
何か“一生懸命に生きなきゃ”と思わせられた映画でした~
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席も今回は実に満足のいく席に当たりました。最近はネットで事前予約して行くことが多いのですが、なかなか予約時の画面と実際の劇場内の席のバランスとに微妙なズレがあるので。劇場に詳しい方なら各々の劇場、又はスクリーンを熟知されているのかもしれませんね
そう言えば先週長く観ていなかった 『 マカロニウエスタン 』 の不滅の3部作の 『 夕陽のガンマン 』 と 『 続 夕陽のガンマン 』 を観ましたがこれまた良い映画です
完全な 『 西部劇 』 ですから苦手な人も多いでしょうが、クリント・イーストウッドのファンなら一度は観ましょう。これが彼の原点であり1992年に制作される『許されざる者』がより深く理解できると思います
当時はテレビ西部劇『ローハイド』に出ていたクリントがここから映画界に旋風を巻き起こして行くわけですな
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ここのところ“毎週月曜日は鑑賞料金が1,100円”になる 『 auマンデー 』 なるモノを利用して劇場で観ております。TOHO系の劇場に限られるのですが、ZUYAさんは新宿か日比谷で観ることが多いですね
思い出の新宿コマ劇場の跡地に...