“クリスマス”
みなさん、英語では2通り見かけませんか?
『 Chiristmas 』
『 X'mas 』
前者は見ての通り某宗教における神の名が書かれており
“政教分離”を日本よりもわきまえているアメリカでは
公共な場や広く全ての方に向けて
後者の 『 X'mas 』 を用いるらしい




さてよくよく考えてみますと
ZUYAさんのCDコレクションには
いわゆる 『 クリスマス・アルバム 』 なるものが
1枚もない

確かに買おうと思ったこともない
来年はサンタに頼んでみよう




そうそう今日知ったのですが
巷には“クリぼっち”なる言葉があるそうな
パートナーのいない方が独りぼっちでクリスマスを過すことだとか
何のためにこんな言葉が必要なのか
そして作られるのか全く理解できない

なぁんて顔に(体型に?)似合わないことを考えながら
四十路最初のクリスマスを過しているZUYAさんであります
Merry X'mas ~

From ZUYA
To All My Friend



しっかり風邪をひいておりますが、昨日は久々に指が痛くなるまで弾き込んでみました。本来はこれが毎日でないとならないはずなんですが、まぁ事情は色々と...

今日は得意だったスライド・ギターをリハビリしようかと、昨夜の内に久々にロン・ウッドのプレイを観直してみた

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いつもはフェイセズの頃の彼のプレイを参考にするのだが、たまにはストーンズ参加後も。78年と言うとストーンズに参加して2回めのワールド・ツアーだったかな

ちなみに彼はフェイセズ在籍時にもストーンズのアメリカ・ツアーや 『 ブラック・アンド・ブルー 』 のセッションに参加している。このアメリカ・ツアーに至ってはフェイセズのツアーを前後に挟むと言う自身も語っているように最も忙しい年だったわけです

ご存知のようにZUYAさんはロン・ウッドのプレイを聴いて(観て?)スライド・ギターに目覚めたわけですが、久方振りに聴いてみると決してブルージーではなく、“ロックンロール・スライド”とでも言うのだろうか

彼が影響を受けたデュアン・オールマンのようにはいかず、はたまた盟友であったジェフ・ベックのようなアヴァンギャルドな表現力も乏しい...

でもスライド・ギターは元々ブルースと言う音楽の表現法として使われ始めたわけですが、そのアプローチの仕方は無限にあるわけです。例えばビートルズのジョージ・ハリスンのスライドはメロディ・ラインを大切にした優しい音色・フレーズです(ビートルズの“ Drive My Car”やベリンダ・カーラーイルの曲で弾いているように)

ロン・ウッドはロン・ウッドで良いと思うしやはりZUYAさんは敬愛してやまない。我が師匠に言わせると“自分の立場をわかっておらず何処にでもでしゃばって顔を出してやがる”と

でも、それがまた彼らしい

※この映像の素晴らしいところはロンが所有していたゼマイティスがたっぷり映っている




続けて、マディ・ウォーターズのシカゴのチェッカー・ボード・ラウンジでの映像を観てみました。ストーンズの面々とマクレガンやイアン・スチュアートらが酒を飲んでたら、親分(マディ)から上がって来いと言われるわけです

このライブはカメラが多いことを考えると“仕組まれた”ライブですよね。どう考えても~

“親父に呼ばれちゃしょうがないなぁ”と言う感じでミックなんかはステージに向かうが、キース、そしてそれに続くロン・ウッドなんて親父に良いとこ魅せようって雰囲気を醸し出してる

まぁマディに比べればホンの“子供”ですからねぇ


ひっそりと佇むマルジュン

至福のときを待つ...(45分前に入店)

〆はあんこう鍋です~
ZUYAさんのとても苦手な“鼻うがい”までして参加したマルジュン忘年会ですが、お酒は控えめにしたにも拘らず、味覚を失い不覚にも“中締め”でおいとますることに

KさんがZUYAさんが行ってみたかった“スナックに連れてあげるよ”と言ってくれたのですが、既に家にまで帰れるかどうかすら怪しいぐらい風邪の症状が悪化

残りの休日が台無しになってしまっては...と判断、21時半と言う素人の帰る時間に帰宅しました

さて、今朝はもちろん“二日酔い”でなく、100%風邪モード...

家でギター弾いてま~す

朝目覚めると風邪の症状は昨夜より顕著に...

しかし今夜はマルジュンの忘年会。常連客の平均年齢は優に60歳を超える中、今年もZUYAさんは“最年少”で参加します


写真は昨年のもの
店のサイズに合わせだいたい参加人数20名強のささやかなモノですが、マスターは毎年気合を入れて豪華な料理を作ってくれます(〆には鍋)。もちろん本来は“お好み焼き屋”ですがお好み焼きは登場しません

バス旅行もそうですが、若いZUYAさんには食べ物がたくさん回ってくるので毎回詰め込むように食べてきます。とにかく皆さん飲むのが大好きですからねぇ

しかし今年も世代交代が進まなかったこちらのお店。まぁ世代交代どころか新しい客が来ないですし、来ても再び現れない方々が多いですから(笑)。
ネットでマルジュンを検索してZUYAさんのこのブログに辿りつく方が割といらっしゃるのですが、未だ店ではお会いしたことがない。ぜひ検索するだけでなく体当たりで店のドアを開けてもらいたいものですな




さて、夜に備えてのんびりしているZUYAさんですが、久々に Albert Lee (アルバート・リー)を夢中になって動画で観ています

イギリス人ですが恐ろしいテクニックで本場アメリカ人顔負けの“カントリー・ギター”を弾きこなします。でも古くはクリス・ファーロウのバック・バンドにいたりと音楽的にはR&Bやロックとかもバッチリです。そうそう1979年にはエリック・クラプトンのバンドにも参加しましたよね。この時のエリックのバンドは久々にオール・ブリティッシュだったはず

文字通り息つく暇もない怒涛のプレイです~