う~ん...良いニュースが届きませんなぁ
それが自身の不調(不運?)が招いているのかどうかはわかりませんがね。ここのところ当ブログでも何度か話題にしたことのあるZUYAさんお気に入りのお店が次々と無くなリ出しておりまして...
先ずは巣鴨の手延べうどんの 『 たなかや 』 。数ヶ月前にホールを担当していたおばちゃんがいなくなって残念だなぁと思っていたのも束の間、あっという間に閉業へ。独特のうどんを活かしたバラエティに富んだメニューで何度行っても決して飽きないほど。うどん以外の一品料理もなかなか“オツ”なものが多くて文句無しだったのですがねぇ
ZUYAさんの住む駒込や巣鴨には“蕎麦屋”が多く、その中で良い店も幾つかあるのですが、“うどん屋”はなかなか見つからない。やはり東京ですから大阪に比べると蕎麦屋の数が多すぎる
そして本日で閉店となったのは駒込にあるヴェトナム料理店 『 西貢(サイゴン)』 だ。板橋区大山にも姉妹店(いや、本店か)があり、ZUYAさんよりも後にこの地にやってきて先に離れることとなった(約3年)
ZUYAさんはカナダ時代からヴェトナム料理はフェイバリットの一つなのだが、池袋とかにある気取った店はどうも好きになれなかった。でもこの店はリーズナブルで味も良い感じ。この店で食べたフォーの回数なんてもう数え切れない
昨年は潮ラーメンの 『 すいぐん亭 』 が消滅してしまい(後にはなかなかナイスなラーメン屋が新しく頑張ってくれているので嬉しいが...)どんどん行きつけの店が無くなっていく
やはり噂どおり 『 駒込 』 と言う街は商売が難しいのだろうか。その原因の一つに池袋や上野などの大きな街からは離れている割には家賃が高いのだとか。逆に電車でたった3駅と言うこともありお客は池袋へ逃げてしまうと言う見事なまでの悪循環...
まぁまだZUYAさんには 『 マルジュン 』 がある。しかし現実的に考えてマスターが10年後、20年後に元気でやっているとは到底思えないし、その頃には今の常連客の大方が棺おけに片足を突っ込んでいるか既にあちらの世界にいらっしゃることだろう。そうなるとずば抜けて若いZUYAさんだけが行き場を失うのは目に見えている
今から保険をかけて新規開拓を始める必要があるかも。今年の夏に2回ほど行った土佐料理のお店 『 ゆずの里 』 にもまた顔を出してみないとなぁ
そうそう今日はZUYAさんのお友達が深夜に自宅の前隣が火事になり、間一髪で彼女の家は難を逃れたなんて連絡もありました。これは決して他人事ではなくこれから火の元に気をつけないといけない時期がやってきますからね。どなた様も気をつけないと~
さて気分を一新させようと今夜選んだアルバムはこれ。T-Bone Walker の 『 モダンブルースの父 』
部屋を間接照明で照らしバーボン・グラスを片手にじっくり聴きたくなる名盤中の名盤ですな。このアルバムを知らないブルースマンは120%“モグリ”ですねぇ
只今、禁酒4日目...
モダン・ブルース・ギターの父 | |
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