今夜は久々に音楽を熱く語ろうかと
※ んなわけでしてZUYAと音楽に興味のない方にはつまらない内容です(笑)
先日購入した Lulu のアルバムなのですが、もう最高です
彼女に首っ丈で、もう一日に何度も聴いています。先日も少し書きましたが今回は念入りに(笑)
New Routes | |
クリエーター情報なし | |
Rhino Encore |
Lulu はデビューした頃は、まぁ可愛らしいアイドル的な感じだったようで。同じ時代に Dusty Springfield がいますが彼女とはイメージが全然違いますよね。Lulu はスコットランドの出身なので都会に出てきたカントリーガール的な可愛さで人気が出た。Dusty に続いて Lulu もブルー・アイド・ソウル路線に踏み入れることになったのだが、彼女のハスキー・ボイスにパンチの効いた歌いっぷりは、スワンプ・ロックにぴったりで、このアルバムは彼女の他のアルバムに比べて商業的には成功しなったらしいが、質は高いものになりました
『 Husky voice (ハスキーボイス) 』
日本語で言うところの“しゃがれ声”ですね。ハタチを過ぎた頃にロッド・スチュワートに心を奪われて以来ZUYAは公私共に“しゃがれ声”に夢中なのです(笑)。
もちろん声がしゃがれていれば良いシンガーであるわけと言うわけではない。もちろん声量があるからと言って良いシンガーでもないですよね。その素質と言うのか才能と言うのかはわかりませんが、それらが無くても良いシンガーもいますよね。“イナタイ系”とかね(←“イタイ系”じゃないですよ。念のために!)
でもZUYAの場合、別にしゃがれて無くてもボニー・レイットのように大好きなシンガー(兼ギターリスト)もいますから。ただ Lulu の場合はボニーには無い“パンチ”が効いている。正直こんなの目の前で聴かされたら、卒倒するか一生奴隷になってもいいです
このアルバム、近年初CD化されたものの直ぐに廃盤。と思ったらタワーレコードが独自に国内盤を出していたのを知り、即買いました。おそらく一度限りのプリントなので今回逃していたら2度とお目に書かれなかったでしょう。
んなわけで、ZUYAさんただ今恋愛中です