
北国の秋は...
1泊2日の北陸への旅、無事に終了しました。運悪く雨天での旅となりましたが、旅程後半には天候も快復し内容の濃い旅になりました
この春に開通した北陸新幹線に早朝から乗り込み金沢に到着後、レンタカーで先ずは 『 兼六園 』 へ。雨具必須の中、起伏の激しい広い庭園を散策。多くの旅行者は旅程が限られているため、皆頑張って歩いてましたね

兼六園と言えばこれ、『雪吊り』

流石、北国。紅葉が始まってます~
昼食は近江町市場へ。築地等とは違ってかなりの“観光客向け”な市場でしたが、先ずは日本海の幸をガッツリと戴きました~

結構なお値段で...
昼下がりになり宿のある能登半島の先、珠洲市に向かいます
世界的にも珍しい海岸(砂浜)を走ることのできる 『 千里浜なぎさドライブウェイ 』 を通り、この春に無料化になった 『 のと里山街道 』 を3時間ほどかけて宿 『 田崎荘 』 に到着

天気は残念だが気持ちぃ~

“料理民宿”の名に恥じない素敵なお宿
家庭的な民宿は地元の方々や他の宿泊客と密に触れあえるのが魅力ですね。小さいながらも岩風呂の温泉を楽しみ夕食もやはり“能登の幸”が満載。(昨今何かと話題の) 『 クジラのユッケ 』 まで堪能、これで1泊2食付きで7,500円は素晴らし過ぎる。もちろん酔っぱらったZUYAさんは20時にはお床入り...

鍋はタラ鍋でした~

クジラは小学校の給食以来かな(笑)
翌朝はたくさんの小鉢のおかげでご飯を朝から山もり3杯も...
珠洲市一番の名所 『 見附島 』を観てから輪島の朝市を目指す。途中で雨も上がり素敵な日本海と白米の千枚田を観ることが出来た~

見附島 その1

その2

“日頃の行い”が虹まで~

紅葉の中をひた走る

白米(しらよね)の千枚田

綺麗だよね海~
輪島の朝市では目移りするほど魚介類が並び調子に乗りだしたZUYAさんは次々と買いこむ
現地で知ったのだが、漫画家・永井豪氏の出身地だとか。その記念館を覗いてからランチは名物 『 能登丼 』 。金沢の市場で食べた“観光客にお金を使わせる”的な代物ではなく正に優良価格で“てんこ盛り”

輪島の朝市 その1

その2

マジンガーZ...カッコイイ~!

輪島駅跡にて。ギター持って行けば良かった~

これが“能登丼”だ~!!
往路と違って綺麗な青空、海を眺めながら金沢に戻って、 『 21世紀美術館 』 へ。現代アートを集めた最新の美術館らしいが、頭の固いZUYAさん向きではなかったかも
それに金沢の旧市街地は実に走りにくい。東京ならありそうなところに 『 右折レーン 』 がないので頻繁に車線変更を余儀なくされる
レンタカーを返却して 『 ZUYAさんタイム 』 が始まる。うどん屋で皆がうどんを楽しんでいるのを横目に晩酌スタート、生ビールで喉を潤したら地酒に突入。“〆”は下調べしておいた駅ビル内の立ち食い蕎麦屋に“独り”で向かう(←これが問題で...)

ゴクゴクっと飲み干して

能登野菜の天ぷらと一緒に(お多福にて)

白海老のかき揚げ蕎麦(白山そば)
帰りの新幹線内でも外は何にも見えないのでひたすら飲み続け、気付けば上野の駅に列車は滑り込んで
家に帰り大量に購入した干物を丁寧にラップして今日食べる分以外は冷凍庫へ。早速今日の昼は干物を焼き日本酒を飲みながらご満悦なZUYAさんでございます~


最高かも~♪