東京タウンウォッチング 鎌倉ウォッチング「川喜多映画記念館」オープン

  東京タウンウォッチング　鎌倉ウォッチング「川喜多映画記念館」オープン
～経営コンサルタント・安岡裕二の「東京タウンウォッチングガイド」～

　　鎌倉に住んでいた川喜多夫妻の功績を記念する「川喜多映画記念館」がオープンした。記憶では4/6だったと思う。丁度「イムスクラブ」の鎌倉ウォッチングの日と重なったように思う。夕方で外観を眺めるだけでしたが、懐かしい映画の上映予告があり、皆さん感慨深げな様子でした。この日は、皮切りに名作「天井桟敷の人々」が上映されていました。

　川喜多夫妻は、日本にヨーロッパ映画を輸入上映した事で知られる。

　映画では、第三の男、スタンダールの「赤と黒」など懐かしい名画が予定されている。この機会に若き頃、外国映画に酔った日々に戻ってみようか!?…などと想い耽った処です。

常設展示は、掲示によると次の通り

●夫妻がヨーロッパ映画を日本に輸入し、日本映画を海外に紹介して、映画を通じての国際交流を果たしたことを示す年表
●夫妻が鎌倉で過ごした日々の写真、またここ旧川喜多邸を訪れた国内、国外の映画人の写真
●夫妻が海外映画祭などで、監督や俳優たちと歓談しているスチール写真をバックに、まだ世界が遠かった時代に渡欧したときの旅行鞄、パスポート
●かしこが海外の映画祭の審査委員などをしたときの着物

　※小町通りから八幡宮に近いはずれ、寿福寺へ抜ける道沿いに黒板塀iに囲まれた個性的な建物だったのが印象に残っています。

　　※４／２０（火）タウンウォッチングご案内
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経営コンサルタント安岡裕二 TEL090ー3233ー7847