東京タウンウォッチング 銀座「カルティエ」ラグジュアリーブランド市況が回復しているというが…!?
~経営コンサルタント・安岡裕二の「東京タウンウォッチングガイド」~
このデフレで、ラグジュアリーブランドといわれる高級品が苦戦している。撤退組も出たし、ルイヴィトンのように新築物件の路面旗艦店出店を取りやめた所もある。
無理な値下げや品質を落とすような事をやったブランドは淘汰されるだろうが、日本は成熟市場に入ったが、新しい展開をしていけば、手応えは十分感じている。市況は回復してきているとする強気のCEOも結構いるようだ。
そんなひとつのブランドが、ゴールドで外装を固めた「カルティエ」。CEOもそんな事を言っていました。新聞の内容をうろ覚えのまま、スタッフに聞いてみたら、時計の「カリブ海」シリーズの事ではないか!?という答え。値段は100万、150万…!?
どうも違うような気がしたが、真偽は定かではない。切り抜き資料が出てきたら、再度確認してみます。
処で、近寄りがたい全館ゴールドの外観に比べ、入ってみると意外と親近感のある接客で肩は凝らない。お客様は…と眺めてみると、カップルや母娘など本気で品定めする姿がちらほら…。ラグジュアリーブランドの市況が回復しているというのは本当かも知れません!?
経営コンサルタント安岡裕二 TEL090ー3233ー7847