陋巷にさまよう (野を拓く 第2部)

プアなわが道とこの世を嗤笑するブログ

春の雪

2010-03-10 08:58:32 | Weblog
昨夜は大雪になりましたなあ。
もう3月半ばになろうというに、この冬一番の大雪とは。。
「春の雪」ですなあ。

春の雪といえば、
三島由紀夫ですなあ。
そして、舞台は学習院ですなあ。

学習院といえば、皇太子の娘はどうしたことでござろう。
母親そっくりになってきたではござらぬか。
やはり育て方を間違えたのでござろう。
もっとも、子育てについては、ワタシは発言する資格がないんだけどね。
ワタシの人生失敗だらけ、の一つだから。

おかしな母親といえば、
藤原宮子ですなあ。
不比等の娘で、聖武天皇の母親の。
しかし、宮子は、跡継ぎを生み、天皇(文武)の后としての最低限の役割は果たしたが、
今のお人は、その最低限さえも果たしていませんなあ。
そして、「ご」静養ばかりの者を、
何でプアな国民が食わせなきゃあいけないんでしょうなあ。

最低限といえば、生活保護ですなあ。
今朝の新聞の投書欄を読んで、改めて認識させられたが、
これは戦後にできた法律で、
戦前にはなかったんですなあ。
昭和の初めに生まれた人が、父親を亡くし、当時は生活保護制度はなかったことに触れていたが、
今は恵まれていますなあ。

しかし、この法律は、
最低限度の生活を保障するだけでなく、「その自立を助長する」主旨がある筈だが、
今は、権利主張ばかりで、後段の部分が欠けていますなあ。
勿論、本当に困っている人もいると思うが、
意思があれば働ける者が、長期に生活保護を受けるとは、
何だか、主旨のはきちがえでござりましょう。
働ける若い人が生活保護を受けることを支援する者が注目される世の中ですからなあ。

今朝の新聞に、雑誌の広告が大きく出ていましたなあ。
SAPIO の記事タイトル。
「年々歳々、日本人は信じられないほどバカになっている!」というもの。
みんな、うすうす感じていることでござりますよ。
何もかもが『劣化』でござります。
同じ新聞の一面トップは、
「有力外資 相次ぎ日本撤退」。
さもありなん、ですなあ。

今日は、ワタシのアタマの中は「春の嵐」状態でござります。
あ、失礼、今日だけではござりませなんだ。
コメント
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