陋巷にさまよう (野を拓く 第2部)

プアなわが道とこの世を嗤笑するブログ

いいかげん

2010-03-11 08:58:15 | Weblog
温暖化対策の新議定書が、年内採択は困難、ということらしい。
来年2011年の採択を目指すとのこと。

それも怪しいものだけどね。
何せ、アメリカと中国が、やる気がないんだから。
舌先三寸オバマのアメリカと、一人よがりの中国では、何も期待できませぬ。
期待するほうがおかしい。
政府間パネルと言ったって、いいかげんなもの。

ICPP(気候変動に関する政府間パネル)の報告書も、内容はズサンらしい。
温暖化の根拠に疑念、ということ。
しかし、ICPPの報告や運営がいいかげんであっても、
大きな流れは変わらないでありましょう。
温暖化の進行、その主要な原因が人為的なものであることは、
経年変化の中で、誰しもが感じていること。

「いいかげん」といえば、安保の密約問題。
外交で「密約」はありえると思うけど、
長期間にわたって、ウソをつき続けるのは如何なものでござりましょう。
だから自民党はダメなのでござります。
外務省は言わずもがなでござります。

このところ、公明党が民主党に接近しているという。
この政党らしいことでござりますなあ。
常に権力に擦り寄ってゆくのでござりますよ。
ある意味では立派なものですよ。
権力の傍にいるというスタンスを変えないのでござりますからなあ。

我々も、同党を見習うべきでござりましょう。
オバマや中国をお手本にすべきでござりましょう。
誰が何と言おうが、世の中がどうなろうが、
ジブンが良ければそれでよし、とする生き様を。
コメント
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