陋巷にさまよう (野を拓く 第2部)

プアなわが道とこの世を嗤笑するブログ

ここでも子供手当

2010-08-30 08:59:26 | Weblog
昨日の朝日新聞トップに、センゴク(官房長官)の子供手当の記事が載っていましたなあ。
事務所費、人件費などの名目で、月10万円が長男に支出されているそうな。
長男が経営する司法書士事務所のオフィス代、
西新橋のオフィスで、約100㎡・月60万円の賃料の補填だそうで、
ワタシが、丁度一年前までいたオフィスとほぼ同じだなあと思いつつ、
ビルの写真を見ると、あれ? このビルは(以前いたところの)すぐ近くのビルではござりまぬか。
毎日、その前をとおっていたので、すぐ分かりましたよ。

ハト氏の子供手当は母親のカネであったが、
額が小さいとはいえ、センゴクの場合は政治資金からでござりますよ。
この政治資金はどういうものか知らないが、政党交付金からくるものも含まれているでござりましょう。
つまり、ゼイキンが長男に流れているのでござります。
金額の規模が違うとはいえ、オザワとどう違うのでござりましょう。

この時期に、センゴクに不利な情報が明るみに出るとは、
さてさて、何が含むものがあるのでござりましょうや?

しかし、この息子(36歳)も、(親から見ると)不肖の子なんでしょうなあ。
弁護士崩れと想像しましたぞ。
親がハッパをかけて弁護士を目指すも、受からないので司法書士に転換した、
その様なお人は随分いると思うが、
その同類とお見受けしましたぞ。

オヤの七光りを浴びる子も大変ですなあ。
その意味では、ワタシなんぞ、理想的なオヤですなあ。
上の意味でのオヤのプレッシャーなんぞ、爪の垢ほどもありませぬからなあ。

もっとも、それとは別に、
子供には、プアなオヤの子というハンディを背負わせてはいますがね。
ワタシなんぞ、子供手当の支給どころか、養老手当を子供にせびろうと思っている次第でござります。
情けないことでござります。
コメント
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