陋巷にさまよう (野を拓く 第2部)

プアなわが道とこの世を嗤笑するブログ

竹中平蔵の成長戦略?

2020-10-17 10:31:38 | Weblog
食わせ者スガゲスひでが立ち上げた「成長戦略会議」、その中の「有識者委員」としてパソナの竹中平蔵が入っておるそうですなぁ。
あの、人を道具・手段としてしか見ない、タケナカ何たらでござりますよ。
こりゃぁ、あきまへんわ。この「成長戦略」のお先は見えておりますなぁ。
御用学者だけやのうて、具眼の士を入れんことにはお先真っ暗でござりますよ。
そもそも、中小企業の生産性を高めることが成長戦略やということ自体、新自由主義経済的発想で、既にこれによる大きな弊害が目の前に現実のものになっておるのが分かっておらん様でござりまする。
そんなモン、もう古いんですよ。

利権と格差のタケナカ何たらなんぞを起用することが全てを物語っておりまする。
低賃金の非正規雇用の増大が、如何にいびつな社会を生み、如何なる社会問題を引き起こすか、ワレワレはそれで苦しんでおるのやが、
それを更に加速させようとするとは、何をか言わんでござります。
食わせ者スガゲスひでは確信犯ですなぁ。
そうでなければ、おバカの極致でござります。 

この食わせ者スガゲスひでが学術会議の会長に言うたそうな。
「学術会議は国民に理解される存在であるべき」と。
オマエはそれを言う前に、「学術会議と国民に理解される任命をし、万一、拒否する場合は明確に理由を言うべき」やと返してやりまする。

もっとも、食わせ者スガゲスひでは、別な場で「理由なんぞ言えるワケがない」とほざいたそうやが、
コヤツは、論点のすり替えで乗り切れると思うとるのかも知れんけど、
そんなことが通用すると思うなよ。
いずれそれを思い知らせてやりましょうゾ 
コメント
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