Ａ宮：言論統制で臭いものに蓋？

立憲民主党の新代表は泉健太はんですか。
同党や同氏はともあれ、ジミン党に互角に対峙する野党を作らなあかんし、野党第１党として頑張ってもらわなあきまへん。
このままやと、衰亡日本は完全に沈没してしまいますからなぁ。。。

ん？
１８歳以下の者への１０万円給付に係る事務経費が１,２００億円ですか！
・全額現金の場合は、３００億円、
・５万円をクーポンにすることで、９００億円の追加経費

何ともムダというか、バカバカしいことでござりますなぁ。とりわけ「クーポン」の事務経費でござりまする。
殆どの国民は、９００億円あったら困窮層や底辺にもそれなりの対策が打てるやろに、と思うとることでありましょう。
一方、クーポン化で潤う業界・企業なんぞはウハウハでござりましょうなぁ。
前回の持続化給付金では、広告代理店や人材派遣会社が業務を受注し、下請けに丸投げをして、何と！、９次請けまで仕事を投げておったそうやしねぇ。　
誰が考えてもおかしな構図を、何度も繰り返す政府、これは何なんですかなぁ？
腐りきった政権やと、こういうバカバカしいことが繰り返されるのでござります。　

ところで、昨日公開されたＡ宮誕生日会見の中で、Ａ宮が言うた「事実と異なる報道に反論するための一定の基準作り」について、ワタシの昨日のブログに「それも考える必要はあると思うけど...」と書いたけど、
改めて考えてみたら、これって「検閲＆言論統制の基準を作る必要がある」と言うておるに等しいんやないの？
皇室に対する「誹謗中傷」を封ずるための基準作りが必要やと思うておるんですかな？
昨今の宮内庁のやり方を仄聞するに、明らかにその傾向が見て取れますからね。
更に一歩前に進めると、Ａ宮のこの言は政治的発言やないですかなぁ。

憲法第四条
天皇は、この憲法の定める国事に関する行為のみを行ひ、国政に関する権能を有しない。

憲法第四条の規定は皇族にも及ぶとの解釈が一般的でござりますよ。
記者会から事前に出された質問への回答は、宮内庁のメンメンと練りに練って作りあげた回答を発言しとる筈やし、どういう意図なんですかなぁ？
何やら危険な臭いがプンプンいたしまするなぁ。
昨日も書いたけど、臭いものに蓋をしても、それは単なる一時逃れで、別の大きな問題を引き出すだけですよ。恬として恥じん、醜悪な「会見ごっこ」でござりました。