陋巷にさまよう (野を拓く 第2部)

プアなわが道とこの世を嗤笑するブログ

鹿を馬という「中国式民主主義」

2021-12-05 10:20:04 | Weblog
中共政府は、「中国は中国式民主主義を創造した」、「質の高い民主主義を実践してきた」、な~んて宣伝を国内外で始めたそうな。
ぶわっはっは!
これって、秦朝末期に、胡亥の前で、趙高が「鹿」を指して「馬」と言うたのと同じでござりますがね。
いやはや、狂うておる度合いが、更に数段上がりましたよ。
そろそろですかな!? 何が「そろそろ」なのかは書かんけど。 

ジミン党の泉田裕彦 衆院議員が音声データを公開しましたなぁ(録音は衆院選公示前の9/04)。
ほれ、かって「新潟のドン」とか呼ばれたという新潟県議の星野伊佐夫から「裏金を要求された」と訴えている件ですよ。

>「とにかく必要経費を早く撒こう。選挙始まってからなんてバカはいない。ここで2,000万や3,000万出すのにもったいながったら人生終わるよ」

- 違法行為にならないようにしないといけないので。。。

>「そんなものはね。言葉の問題だけであって、実際はそんなもの気にしている候補者なんか一人もいないからね」

- 寄付の期限がるからこの期限に言ってくれないと

>「この話はもっと早く言えば、秘書の耳にも入れてはならない。あんた一人の腹。だ~れにも言っちゃならないこの話は」
>「それとはまた違うんだよ。俺の言っている意味はね」

- 広島で(買収事件が)あったでしょう

>「そんな話は表面の話なんだ。裏はみんなそういう世界なんだから」

星野何たらは、親指と人差し指で「まる印」を作りながら、話しをしとったんやて。
この何たらは、最初は「事実無根」と全面否定しておったが、夜が明けると「全部思い出した」とし、音声データは改竄しており、「裏金という話は作り話だ」、「裏金とは言っていない」な~んて言うておりますよ。
そやけど、公開された音声データ全体の文脈から言うたら「裏金」ですがね。
コイツは、やばい用語を使わん表現で話しとるだけで、さずがに手慣れたモンですなぁ。
過日の衆院選時だけやのうて、いつもこの種の要求をしとるベテランでしょうなぁ。
いやぁ、星野何たらは "ジミン党"そのものでござりまする。
"ジミン党" の鏡、お手本でござりまする。
参院選 広島選挙区、河井何たらの大型買収事件もそうやが、ジミン党のこういう慣習なり体質による選挙活動は、全国津々浦々で脈々として受け継がれ、カネが動いておるのでありましょう。

そのジミン党に票を投じる大勢の国民がおるんやし、経済だけやのうて、倫理も道徳もメチャクチャになって衰亡するのは当然でござりまするなぁ。。。
そんな世なんで、"ダニ男"サギの宮コムロ圭 や"たかり屋" サギの宮コムロ佳代、そして魔子(眞子)なんぞが出てくる、そういう社会なのかも知れませぬ。
そうした時代に生きるワレワレも、多かれ少なかれ、こうした「おバカウイルス」に毒されておるんでしょうなぁ。。。  
コメント
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