陋巷にさまよう (野を拓く 第2部)

プアなわが道とこの世を嗤笑するブログ

空転が続く

2011-06-09 08:49:05 | Weblog
カン大総理の後任-
今朝の新聞には、野田(佳彦)の名が大きく出ていましたなあ。
ほう、ほう。
日本もいよいよ人材が払底してきたようですぞ。
困りましたなぁ。

いえいえ、心配は全くご無用でござります。
衰運のときには、それに相応しい人間が登場するものでござります。
今だって正にそうでござりますよ。
カン大総理は、本来、今の日本に一番ピッタリの総理なのでござります。
右往左往するだけで前に一歩も進まないこの日本、かのお人ほど相応しい方はおられませぬ。
我らは、それを交代させようとしているのでござるゆえ、
カン氏以上の適任者、つまりプアな国に相応しいプアな総理を選ばなあかんのでござります。
その意味での適任者はいっぱいおるではありませぬか。
上で人材払底と申しましたがの、
見方を変えるとガラリと様相が違ってくるのでござります。
ただ、こういうレースでは、先に飛び出す者が本命とは限りませぬよ。

いやあ、永田町は日本の縮図ですなあ。
永田町の連中を(内心で)バカにしているお方も多いと思うが、
それは、オノレをバカにするのと同じでござりますよ。
彼らは、日本人の鏡なのでござります。

これから選ばれる新しい大総理の下、我らには明るい未来が待っておるのでござります。
明るいというても、豆電球ほどでござりますがね。 
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