このところ「貧困率」という言葉がよく出てきますなあ。
自公政権下で覆い隠してきたものが、隠せなくなった、ということでござろうかのう。
厚労相の発表(10/20)だと、全国民の中の低所得者の割合を示す「相対的貧困率」が
15.7%(2006年度)とのこと。
貧困率とカウントする分岐点の金額は、
単身者では手取り所得が127万円、2人世帯では180万円、3人世帯では224万円、
4人世帯では254万円に相当するという。
率直な印象は、そんなものかなあ?(15.7%=低いという意)ということ。
実際の貧困率はもっと高い様な気がする。
計算上の話(一つの尺度)としては分かるが、
違和感が残るのは、
所得の絶対額だけでなく、どれだけ働いているか(量=時間と、その質=密度)が加味されていない点。
例えば、単身者の分岐点は手取り所得127万円だが、
フルに働いて150万円と、ぷうタロウで適当に働いて100万円とでは全く意味が違う。
上の計算だと、フル150万円は貧困ではなく、ぷうタロウは貧困者となる。
どちらがホントウに貧困か?
言うまでもなく、フル150万円の方が貧困(←ワタシの感覚では)。
一部のことだろうが、よく聞く話として、生活保護世帯の方が実質的に余裕がある(場合がある)ことと同じ。
昨日のブログの、プアな人生相談者の手取り月収 162,000円だったから、
×12=1,944,000円は、上の定義による貧困には該当しませんぞ。
日の丸弁当者は貧困ではない計算(←もっとも、この弁当は本人の意思だろうけど)。
ワタシは二人世帯だから、上の数字だと分岐点の所得は 180万円。
仮に所得税が10%と仮定すると、180万円÷0.9=200万円(収入)
200万円÷12カ月=16.7万円/月 となる。
これに達しない者はもっといると思いますぞ。
フルに働いている者の中にも。
フルに働いても貧困 ⇒ 全国プア同盟でも結成しようかね。
あなたも参加しますか?
自公政権下で覆い隠してきたものが、隠せなくなった、ということでござろうかのう。
厚労相の発表(10/20)だと、全国民の中の低所得者の割合を示す「相対的貧困率」が
15.7%(2006年度)とのこと。
貧困率とカウントする分岐点の金額は、
単身者では手取り所得が127万円、2人世帯では180万円、3人世帯では224万円、
4人世帯では254万円に相当するという。
率直な印象は、そんなものかなあ?(15.7%=低いという意)ということ。
実際の貧困率はもっと高い様な気がする。
計算上の話(一つの尺度)としては分かるが、
違和感が残るのは、
所得の絶対額だけでなく、どれだけ働いているか(量=時間と、その質=密度)が加味されていない点。
例えば、単身者の分岐点は手取り所得127万円だが、
フルに働いて150万円と、ぷうタロウで適当に働いて100万円とでは全く意味が違う。
上の計算だと、フル150万円は貧困ではなく、ぷうタロウは貧困者となる。
どちらがホントウに貧困か?
言うまでもなく、フル150万円の方が貧困(←ワタシの感覚では)。
一部のことだろうが、よく聞く話として、生活保護世帯の方が実質的に余裕がある(場合がある)ことと同じ。
昨日のブログの、プアな人生相談者の手取り月収 162,000円だったから、
×12=1,944,000円は、上の定義による貧困には該当しませんぞ。
日の丸弁当者は貧困ではない計算(←もっとも、この弁当は本人の意思だろうけど)。
ワタシは二人世帯だから、上の数字だと分岐点の所得は 180万円。
仮に所得税が10%と仮定すると、180万円÷0.9=200万円(収入)
200万円÷12カ月=16.7万円/月 となる。
これに達しない者はもっといると思いますぞ。
フルに働いている者の中にも。
フルに働いても貧困 ⇒ 全国プア同盟でも結成しようかね。
あなたも参加しますか?
感覚は、正しいと思います。