陋巷にさまよう (野を拓く 第2部)

プアなわが道とこの世を嗤笑するブログ

「日本はお終い」の現実

2022-06-18 10:44:20 | Weblog
福島第一原発の事故、
最高裁は「国に責任はなかった」との判決を言い渡したそうな。 
「想定を超える地震・津波やったら、対策を取っていたかどうかにかかわらず、事故は防ぎようがなく、国の責任は問えない」んやて。
「想定を超える」がクセモノで、それを顧みることなく「対策の程度」は問わんという。
最高裁は、韓国の大法院と同じく、権力になびく、幼稚園児並みのレベルやということを白日の下に曝した判決でござります。
ここでも「日本はお終い」の現実が露わになったということですわ。 

あ~ぁ、
「つひにゆく道とはかねて聞きしかど昨日今日とは思はざりしを」(伊勢物語 125段、在原業平)
の心境でござりまする。 
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