陋巷にさまよう (野を拓く 第2部)

プアなわが道とこの世を嗤笑するブログ

余計な一言

2010-08-24 08:58:30 | Weblog
カン氏は、またまた余計なことを言うたそうですなあ。
新人議員との会合で、「3年後まで解散するつもりはない」と述べ、
3年後の衆参同日選をにおわせたという。
「オザワ氏がいてくれたからこそ政権交代をなし遂げられた」とも言うたそうな。

このお人は、いつまでたっても、一言、二言多いですなあ。
性根がすわっていない証拠でござります。
まるで、ワレワレと同じではござりませぬか。
ワレワレとは、ワタシでもあり、あんたはんでござります。

岡目八目になるが、
こういう性根が座っていない姿勢がダメなのでござります。
だから、円高対策を含む景気対策も、予算も、全てが中途半端なのでござります。
主要省庁の予算概算要求では、主要施策を見直す動きが加速しているそうですなあ。
優先度&メリハリがつけられず、つじつまあわせの予算要求でござります。
これが「政府主導」の実態でござります。
何ともなさけないことでござります。

▼大阪市は、職員数を1万人削減する構想を発表したそうな。
ごみ収集の民間委託化や市営地下鉄の運行部門の民営化を含む公営企業の効率化などで進めるという。
少しばかり尻の火に気づいたようですなあ。
しかし、まだまだ認識と覚悟が足りませぬよ。
事務職員なども当然に着手すべきでござります。
当面、「2年間で2万人削減」が妥当でござりましょう。
現在118ある市の外郭団体も半減させるというが、これなどゼロで宜しい。
ほれ、よく見ると、尻の火どころか、背中のたきぎが燃えてますがな。
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