南山は今は南山ソウルタワーで有名だが、もともとは烽火台があった所で、今もその遺構が残っている。烽火(烽火)を烽(たいまつ)と熢(けむり)の漢字を当て、南山烽熢台と書く。
ガイドブックによれば南山烽熢台は首都を現代のソウル(旧名は漢陽ハンヤン)に移した後に設置されたそうだ。1394年から500年ぐらい使われたもので、全国の烽熢が到達する中央烽熢台の役目を果たしたという。

烽火が上がるところを見てみたい。

烽熢台から見たソウル中心部。

烽熢台の歴史の説明。

烽熢台の説明。
※写真を大きくする場合は写真の上をクリックする。