ピュアスポーツカー。
走る喜びを純粋に追求するために
相反する要素を削ぎ落としてまで
走る喜びを求めたクルマ…(だと思うんですが…)
それと同じように、旅する目的・理由だけを追求し
余計な要素を削ぎ落とした旅があってもいい
…かもしれません(?)
心と身体に人並み以上の贅肉を蓄えてしまった私(笑)ですが
ピュアスポーツのように贅肉を削ぎ落とした旅をして
根性を叩きなおす時が来たのかもしれません(^^;)
夏休みに計画中の
"初乗り切符(180円)で一都六県大回りの旅"ですが
我が友人より素晴らしい提案がありました。
「360円しか持たずに行くのはどうだ?」
すげーいいアイデアですよぅ!
旅行中の所持金は360円のみ。
カード、商品券、その他お金と同等に使えるものの
所持は一切禁止。
パンツの中や靴の底、耳の穴やわきの下に
お金を忍ばせておくようなチキンな行為は一切禁止。
食料は事前に買いだした手持ちの物のみで済ませるのです~。
その諸経費を参加者皆で競い合うのも
一興かもです(汗)
"初乗り切符で一都六県大回りの旅”の目的は
近郊区間内切符の特例を生かして
初乗り運賃のみで鉄道に乗りまくるということ。
直接旅に必要な経費は発駅から隣駅までの初乗り運賃と
発駅に戻るまでの運賃です。
私達の場合は東飯能→高麗川間の180円×2=360円が
それにあたります。
ならば360円だけを持って旅に出るというのが
旅としてピュアな姿でしょう!
特例を生かした格安旅というならその要素を生かしきり
極限までコストカットしながら列車に乗りまくるという旅こそ
究極のピュアトラベルと言えるはず(?)
駅弁グルメなどの雑多とも言える娯楽…
あえて言おう!ちゃらい娯楽であると(爆)
それらは完全排除し、純粋に列車に乗りまくるという
究極の鉄道旅にしてこそ思い出になろうと言うものです!
万が一途中で立ち往生した場合は…
というようなマイナス思考は脳内から完全排除し
旅行完遂だけを頭において旅をするのです!
ちなみに途中で憤死した場合は最悪9000円弱の
乗り越し運賃が請求されるんですけれどね(笑)
しかもお金を持ってないので
駅員さんに土下座+そこから歩いて帰るようですが…(爆)
最近の世の中ではタイトロープを渡るような
ロケーションにはめったに出会えません。
ならばそういうロケーションを創出する…というのは
メチャクチャ素敵なアイデアです。
これなら達成感も倍増!
最高の夏の思い出ができそうです(^^)
来週実行します。
楽しみになってきましたです~♪
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