ナベブログ

クルマ好きな元同人絵描き
わたなべやすおのブログです。
(現在は同人活動は無期限休止中です)

たまには

2009年02月05日 13時38分07秒 | モータースポーツ

たまにはモータースポーツの話など。

あれだけ不恰好に見えた09年仕様F1マシンですが
そんなに不恰好でもないか…と思えるようになった
自分が怖いこの頃です(^^;)

見慣れてきた…ってのが大きいのでしょうけれど
チームによってはルックス的にもそうひどくは無いかな?と
思えるマシンもあったりします。
(個人的にはウィリアムズFW31とか)
やっぱり「リヤウィングの幅がもうちょっと広かったらなぁ…」と
思うのは事実ですが(^^;)
幅が規制されたり、タイヤがグルーブ付きになったりと
いろいろビミョ~な格好を生み出したレギュレーション改定が
今までにもありましたが、
もしかしたら慣れが解消してくれるのかもしれません(笑)


で、世界ラリー選手権。
日本からのメイクスが全撤退し、ワークスカーは欧州車のみと
日本車ファンとしては寂しさ極限な状況となりましたが
それでもラリーは続いていくのですね。
VWが参戦を考えているようですが、WRCが欧州のものに
戻ると言う意味では健全かなのかも…と
ちょっと皮肉めいた考えもあったりするこのごろです(^^;)
ただ、日本車の撤退=日本でのメディア露出の急減速に
つながるであろうことは想像に難くないのが残念です。
かつてのように一部スポット放送やビデオ媒体に頼る時代に
戻るだけなんでしょうけれど…。


そのWRCから撤退したスバルですが、
WTCC参戦を計画しているとの噂があるようです。
これが本当だったら素晴らしいと思います。
もともとのスバルの言葉を信じるならば、
ラリー参戦は市販車を鍛え上げるための場としてのもので、
市販車をベースにして公道で競われる競技に出ることで
それから得たものを市販車にフィードバックする…と
聞いておりました。
ならば今のWRカー規定はそれに合ったものではありません。
スバルのクルマ作りが生かせないどころか、
ロードカーとしての優れた資質が足枷となるようなルールでは
参戦の意味は無いでしょう。
スバルの新しいチャレンジの場はサーキット…良いではないですか。
私はそう思います。
ラリーは止めましたが、今までの実績は消えませんから。
スバル信者の拠所”シンメトリカルAWD”の出番は無いですが
クルマの基本性能で勝負と言う意味ではWRCよりもはるかに
参戦意義があると私は思います。

参戦車両はFF+水平対向DEという話がありましたが
個人的にはガソリンで出てほしいかもです。
…で、できれば開発中といわれるFRスポーツの後ろ足を移して
FR+水平対向フォーカムヘッドのインプレッサを
WTCC参戦用に作って欲しいなぁ…なんて(^^;)
上記は妄想です。すいません(笑)



三菱さんはダカールラリー参戦を今年限りで止めるとのこと。
ファンとしては残念ですが、この世界恐慌の中では
しょうがない部分ではあります。
今すべきは節約と販売の維持向上。これはどこもいっしょ。
先ずリストラ…なんて現場を省みないジョブレスリカバリーで
本当の回復は出来ない…はず。


ホンダのF1、スズキ・スバルのWRC、三菱のパリダカと
無念のうちにその場を去ることになったのは
担当者のことをおもうとやりきれない思いがありますが
いつかまた…と辛抱強く待ちたいと思います。


F1…って言えば書き忘れが一点。
HRF1、売却は本当に出来るのか?
内情が怪しいというチームでしたが、売却騒動も怪しさ全開で
進行しているようです。
ホンダは運営を外に任せたのはともかく、組んだ相手が悪かったですね。
1月末の売却交渉期限を無効にして交渉継続…とのことですが
開幕戦のグリッドに元HRF1は居るのか?
それもまた注目な気がします(^^;)



★Yellow Comet Web → http://www.sea.sannet.ne.jp/yellow_comet_ap1/


コメント
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