クルマ好きな元同人絵描き
わたなべやすおのブログです。
(現在は同人活動は無期限休止中です)
疲れました。
ただただそれだけ(苦笑)
とりあえず進めるべきところまでは進めました。
背景の処理が残ってしまいましたが
それはまた明日以降ですね。
本当は今日のうちにやっつけたかったですが
できなかったのは手前の手の遅さ、未熟さゆえなので
イライラしても仕方がありません。
とりあえず仕上げるべきものはそれなりになったかと思います。
明日はまた仕事なので寝ますです。
あまり余計なことを書くと無駄にイライラしそうなので
とりあえず心静かになるよう努めて寝ますです。
★Yellow Comet Web → http://www.sea.sannet.ne.jp/yellow_comet_ap1/
★That'sゆーのす作品 DL販売なら → http://www.melonbooks.com/recommend/bm/bm_s.htm
いろいろあっても三代・20年続けたことにこそ
価値があるのだと思います。
マツダのロードスターは今夏で誕生20周年です。
オープンスポーツカーなど潰えて久しいと思われていた時代に
それを甦らせたこと。
そして他の追随車が多く生まれる中で、いろいろ迷いながらも
メーカーとしての”義”を押し通せたのはマツダだけでしたね。
トヨタ、ホンダ、MG、ベンツ、BMW、、ポルシェ、フィアット、ポンティアック、
その他いろいろ…。
クルマは作るだけでなく、育てていくことが大事であって
ことこのカテゴリーに対しては世界中のどの会社も
ビジネス以上の価値を見出さずにいたように思います。
競合してきた他車が全てその場から去っていったのは
スポーツカーを生み出すものとしての義が無かったからでしょう…。
我が愛車のS2000もロードスターの成功無くして生まれることは無かったでしょう。
そしてS2000が絶版となり、ホンダがスポーツカーを捨てた年に
ロードスターが20歳の誕生日を迎える…、
良いか悪いかは別として、メーカーの美意識の差が見える気がします(苦笑)
いい時だけじゃなくて、辛い時にも継続する努力こそが
真の伝統を創っていくのだな…と最近特に思います。
サークル名からもお分かりいただけますように、
私はユーノス・ロードスターに乗り、その喜びを描くことで同人に出てきました。
今は手元にありませんが、ロードスターに会わなかったら
今の私は無かったでしょう。
そして私の周囲の人間にも間接的に強い影響を今でも残しています。
こういうクルマが何故生まれたか?
それは作りたい…という強い想いがあったからだと思っています。
人馬一体の合言葉も後付けだと私は思っています。
スポーツカーに対する美学のカタマリのようなクルマを―、
そういう想いがロードスターを生み出し、そして多くの人を惹き付けたのだと
今でも信じております。
少なくともNA6/8は本物のスポーツカーでした。
カタチもそうなら中身も、そしてマインドも本物のスポーツカーでした。
スペックこそ高くはありませんが、本物の持つ崇高さを香りたたせる
世界屈指のスポーツカーでした。
また本物でありながら、極めてリーズナブルな価格を実現した
「みんなのためのスポーツカー」でした。
確かに大きくはなった。
確かに徐々に高くなっている。
けれど、守れる限りを守って、今に至るまで続けてきたことは
大きく評価されるべきことです。
そしてメーカーとユーザーが共に喜び思い出を分かち合えることこそ
「モノ造り」の大元と言えるのではないでしょうか?
今手元にあるクルマたち、そして過去に愛車としたクルマたち、
その全てが素晴らしいクルマであり、素晴らしいクルマであった。
”正しき資質”を持つクルマたちを選んで手元に置いてきたつもりですが
作り手からも長く変わらぬ愛を受けたクルマはロードスターとジムニーしかありません。
こういう皆から愛されたスポーツカーに乗って、20代の良き時代を過ごせた事を
今でも誇りに思います。
…スペシャルサイトを見て、そんなことを思った今日でした。
可能ならば、全てのクルマに愛あらんことを…。
★Yellow Comet Web → http://www.sea.sannet.ne.jp/yellow_comet_ap1/
★That'sゆーのす作品 DL販売なら → http://www.melonbooks.com/recommend/bm/bm_s.htm