最近BSの番組をよく見ます。
…と言っても晩飯のついでに見るくらいなんですが(^^;)
鉄道旅行や駅弁の紹介番組があったり…と
”鉄分”を多く含んだコンテンツが多いのが理由ですが、
地上波のように番組がうるさくなく、じっくり見ることができるのも
贔屓の理由です。
”鉄分”より”旅”の比重は更に多いのですが
旅はある意味鉄道よりも好きなので、そういうのも理由かもしれません。
見ている番組の中に、駅弁の紹介をしている番組があるのですが、
駅弁そのものだけでなく、それを作り守る人々や
その駅弁や駅・その地域にまつわる話も散りばめられていて
たびてつも駅弁も大好きな私にはちょうどいい番組です(^^)
今日見た番組では水郡線・常陸大子駅の駅弁を紹介していました。
水郡線をたびてつする時はぜひ立ち寄りたいですね。
前回は宮島口駅、その前は我が母の故郷・清水駅でした。
そちらにもぜひ行ってみたいものです。
旅への憧れは尽きないけれど、まだまだ行った事の無い場所が
私には多すぎます。
駅弁や駅にまつわる食べ物には、すごく惹かれます。
食いしん坊ってこともありますが、その地にまつわる食べ物を見て食すると、
その地域のことがなお良く分かってくるようにも思えます。
駅弁と言えば、以前某氏からいただいた漫画「迷い家ステーション」で
主人公と駅長さん(蕎麦屋の主を兼ねている)が駅弁について話すシーンがあるのですが
「駅弁か…ありゃあいいもんだ。
窓を流れる景色を見ながら食うと、本当に旅してるんだって思えてさ…」
この言葉に尽きるような気がします。
正直、私も旅していて一番幸せで旅していると感じるのは
流れる景色を見ながら駅弁をパクつく時間です(^^;)
旅か…行きたいな。
思いきり遠くへ、まだ見たことの無い場所へ…。
旅といえば思い出すのがこの作品。
実はジブリ作品の中では「豚」と並んで最も好きな作品だったりします。
何かすごく旅してる感じがするんです。
実はこのエンディングに登場する高瀬駅には行ったことがあります(^^;)
宇都宮から埼玉に越してくる前の最後の休みで行きました。
域も帰りも全部鈍行で行きまして、黒磯からは急行型電車で福島まで行きました。
板谷峠も鈍行で越えて、ちゃんと力餅も買ってから高瀬駅まで行きました。
その高瀬駅は、さすがに駅舎は簡便なものに建て替えられてしまったけれど、
ホームや周囲の雰囲気は映画のまま残っていてくれて
すごく嬉しかった記憶があります。
旅には行きたいけど、旅する時間も予算も無いのが現実。
でもいつでも旅する心でいたいなぁと思います。
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