花冷え

今日は有休。
桜は咲きましたが、桜が咲くと必ずやってくる「花冷え」だったのかと（＾＾；）

会社の部がらみもあるので写真を撮れれば…と思いもしましたが
雨混じりのこの天気では撮りたい絵も撮れそうに無く、
一日お絵かきに振り向けてしまいました(汗)


もちろんまんが原稿も推進しておりますが
どうしても今描きたい一枚絵があったので
それは申し訳ないけど手を付けさせてもらうことにしました（＾＾；）

もちろんまんが原稿を放り出すつもりも無く、
合間を見て進めるつもりです。



相変わらず上手くはなってない訳ですが
できることは増えたかな…と。

いつ新刊や新作を見せられるかは分かりませんが
その時に少しでも進歩という土産を持たせられれば…と思います。

一歩一歩進め私。



■Yellow Comet Web　→　http://www.sea.sannet.ne.jp/yellow_comet_ap1/

■twitter　→　http://twitter.com/Yasuo_Watanabe

　　

リセット

ヴィッツＲＳのタイヤを更新しました。
新しいタイヤはグッドイヤーのＥＡＧＬＥ・ＲＳスポーツです。



前はいていたタイヤはクムホのエクスタＳＰＴだったのですが
昨秋ショルダーのホントに端っこに釘が刺さるという致命傷を負い、
不幸にして戦線離脱となった次第です(涙)

（前のタイヤを履いた時の日記はこちら）
http://blog.goo.ne.jp/yellow_comet_ap1/e/7cbe8402566ca9f7b3ac4615fc270804



ただ…ヴィッツの仕上がりが当初の想定を大きく越えるようになってきて
「思い切ったタイヤを履かせてみたい」と思うようになったこと。

そしてハイグリップタイヤについての考え方をリセットするというか…
数年前から続いている「クルマに対する考えの修正」のひとつとして
タイヤもグリップがあるが故に素人でもコントロールをする余地が大きくなるのでは…
食いつくタイヤだからこそ安心して滑らせる＝滑りを止めることができるのでは…
そういうのを実践してみたいと。


先日ヴィッツ２号で履いたネオバで答えは見えている感じはあったわけですが
また違うタイヤで実践してみたい…そんなところで。

またネオバとは違うタイヤ…ということで現在のヴィッツレース指定タイヤでもある
ＲＳスポーツにお出まし願った訳でございます。





タイヤをついタイヤと考えていた訳ですが、
むしろクツと考えたほうがいいんじゃないか…と。

スポーツシューズは地面をよくとらえるけど、
実はそれ以上に歩きやすく、走りやすくよく止まれます。
そして滑ってもそのしっかりさが故に滑りを止めて立て直せます。


自分の頭の中にある最高のタイヤってミシュランのヴィラージュＧＴＸなんですが、
そいつは食いつく以上にガンガン走れたというか…。
滑ってもコントロールする気になれたし、
それが楽しくて夢中になって、必死になって滑らせてた覚えがあります。
ＬＳＤ入れてないロードスターだったのでイン側が空転してましたし
飛び込みすぎてとんでもないことになったりもしましたが
ミラーに時折見える白い煙、タイヤの粉を見て楽しんでました。

そうやって走っていた記憶から「そんなに食いつくタイヤじゃなかった」と
記憶していた訳ですが…。
もしかしたら食いつかないんじゃなくて十分食いついていたんじゃないかと。
しっかり食いついて、そして滑ってもそれがきれいに食いつきなおすという
タイヤだったのかもしれない…と。


やす２０００にＲＴ６１５を入れてたことはありますが
限界が高くなりすぎ…と当時は判断してました。
が、今思えばあれもクルマ側のコントロールの考えと自分の見ているところが違っただけで
タイヤのせいではない…というのが今時点での見解です。


それを確かめる意味でも今回はハイグリップ…という選択にしました。



まだ皮むきの段階ですし、言うほど走れてもいません。

でも昨日奥秩父方面に行ってきた感じだとすごくいい感じに思えます。
今のハイグリップはすごく進化していると聞いてましたが
以前はいてたものとは比較にならないくらい当たりはマイルドです。

でも確実に速いです。
軽く流してもシートに横Ｇを感じるし、同乗した友人は
「もうシート換えないと助手席は座ってられない」と言います。

でもそれより感触がいいことが大きいです。
なんかこう…楽しく走れそうだと。





３５くらいの時に「もう踏み切れないのか？」と思った時期もありましたが
最近は「大丈夫、きっと若い時よりももっと分かった上で踏める」と。
最近はそう思えるようになりました。

若い時に踏めたのは蛮勇が振るえたから。
今度は蛮勇じゃなくて、臆病なまでの用心の上に楽しみの心で踏めると。

もっと楽しみたいし、もっと楽しめるはず。


よろしくＲＳスポーツ。
頭をリセットして向き合いたく思います。


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