
ものすごく簡単ではありますが、
線画にトーンを貼って、とりあえず完成させた絵です。
これは全てデジタル作業で仕上げたもので、
紙媒体はラフ画以外は全く使っておりませんです。
(今さらですが)
自分の作画…というより創作環境全体のデジタル化推進…
やるべき事・やりたい事が増える一方である昨今です。
同じ出来栄えならば、そこに辿り着くまでの歩数を減らすべきだし、
同じ歩数であるならよりよい出来栄えを目指すべきです。
「高効率化」はそのまま「より高度な技術」であるはずです。
デジタル化が目的なのではなく、高効率化の一つの手段として
可能なところはデジタル化を進めたいと思い、
今日は朝から、昨日までで気付いた項目やトライすべき項目に
いろいろ挑戦しておりました。
簡単に言ってしまえば、今年デジタル化できるのは
原稿の仕上げと修正領域ですね。
まんが製作ソフトの体験版や、ペンタブにバンドルされていたソフトを
使ってみました。
ソフトに慣れなければならない…という根本的問題があるのは勿論ですが、
ペンタブの感触だけで全ての線画を描いていくのは
短期間では不可能だと考えました。
紙のタッチや抵抗感が重要だというのは先日分かっていましたが
ソフトの中のペンを使いこなすには、だいぶ時間がかかりそうです。
逆に直近でデジタル化の恩恵が欲しいのは
トーン貼りであったり、作画・編集の自由度であったりです。
これは専用のソフトでなくとも、手持ちのソフトで何とかできることが分かりました。
で、手持ちの線画で仕上げたのが先の画像です。
BM3-2はこの技術で対応いたしますです。
いずれはコミック専用ソフトも使いこなせるようになりたいですが
今まで使い慣れたもので対応できるなら、
それはそれで助かりますです(^^;)
頑張らないと決めた今年ですが、
できることはきっちり進めていきたく思いますです。
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どうすれば、「創作環境全体のデジタル化推進…」がなせれるか、私も課題として背負ってます。今後も意見交換させて頂けると幸いです。
コメントありがとうございます!
創作環境のデジタル化は、創作者の可能性を大きく広げる要素が
あると私は感じております。
とは言え…まだまだ本格的なデジタル化を推し進められるスキルが
私には無いのですが(^^;)
ただし、いろいろな可能性を追求して、いずれは全体でのデジタル化が
できればいいなと思っております。
未熟者ではありますが、どうぞよろしくお願いいたします。