ナベブログ

クルマ好きな元同人絵描き
わたなべやすおのブログです。
(現在は同人活動は無期限休止中です)

ケミカル

2011年09月09日 01時12分17秒 | クルマ(その他雑談)


トヨタの初代ヴィッツのヘッドライト。
数ある国産車の中でも最も黄ばみやすいと言われるヴィッツのヘッドライト。

私のヴィッツ(ブラックマーカー(?)号)も例外ではなく
左側のヘッドライトが黄ばみ気味…でした。



先日某カー用品店で磨き&コーティングを依頼したものの
残念ながら一ヶ月ちょっとで効果は消えて
若干ですが黄ばみが戻ってきてしまいました。




磨きは問題ないはずで、つまりはコーティングの問題なのでしょうね。



こうなったら自分で何とかする他は無く、
手持ちのプラスチッククリーナー&コンパウンドで再度磨きこんで…

同じく手持ちのコーティング材で再コーティングしてみました。
(と言っても磨いたのはおよそ一月前ですが)


とは言え使えるコーティング材は多くはない様です。

多くのコーティング材はボディの塗装面専用品でして
樹脂・プラスチック面に使えるものは多くないようです。



幸いにして私の手元にはSX6000・ペイントシーラントが残っていました。

今は絶版となったこの商品。
コーティング材でありながら、いろんなものに塗付できる優れもので
ボディの塗装面のみならずザラザラした場所でなければ何でも塗布できまして
それこそ家具や風呂桶にも塗付できると謳っていた脅威の一品。
ヘッドライト等灯火器の表面やオープンカーのビニールウィンドーの表面にも塗り込めまして
その商品に含まれる某物質が傷を埋めて表面を保護するため
透明度を絶望的に失ったようなオープンカーのビニールウィンドーであっても
ビニールの寿命の中でならピカピカに回復させることができるという
ある意味異常な商品でありました(^^;)


幸いにして一本が残っていたのですが
こいつを磨いたあとのヘッドライトに塗付したところ経過は良好。
何度か塗り重ねると強固さを発揮するタイプの商品なのですが
今現在、先日磨いてもらった時よりはるかにピカピカの状態を維持しております。
傍目には新品並みのピカピカさです。

さすがはSX6000、効果は半端ないです(^^;)

かつて調子に乗って旧ナベハウスの風呂桶に塗付したところ
ただ水をかけるだけで風呂掃除が終わるという異常な風呂桶に変身し、
しかも1年以上その効果が持続しただけのことはありますです(^^;)
(一応礼儀的に軽く風呂桶はスポンジで撫でるようにしましたが
 基本的に水をかけるとツルツル…という状態が一年以上続きました)


ただ、これも残りが多い訳ではありませんです。

代替できるものを探さねば…ということで
同じように樹脂などにも塗付できるコーティング材を探してきました。
これはS2000で追って試していきたく思います。


塗装としてヘッドライト等をコーティングするものがあるのは知っておりますが
それとて効果は永遠ではなく、またコストも無視できないレベルです。

月一程度のメンテナンスできれいな状態が安価に維持できるのなら
それはかなり有効かと思います。



新しいコーティング材。
その性能にも期待しつつ、今あるものは大事に使って行きたく思います。


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