ぼそりとつぶやきたく思います。
もし…今夏の節電計画にできるだけ多くの人が恣意的に協力せずに
「仕方ない仕方ない」…とがんがん電気を使い、
大規模停電が頻発し、市民生活に深刻な影響が出たら
世の中の不満や怒りはどこに向かうんでしょうかねぇ?
それは少なくとも自分たちの必死の節制が足らないということに対してではなく
人災で給電すべきものが給電できないのに、
それを金銭面含めて自分の起こした事故の責任までを国民に転化する
東京電力に向かうんでしょうねぇ。
我慢して節電し、暑さに耐えて、そこまでしているのに
自分のツケを消費者に平然とした顔で払わせる東電に
どこまで国民はお人よしに協力してあげられるんでしょうかねぇ?
そうやって暑さの中で東電の怠慢のツケを払わされて怒り狂う国民を前に
政府はそれでも東電の肩を持ってあげ続けられるんでしょうかねぇ?
大騒ぎを起こした挙句に給電破綻を引き起こした東電は
そのままでいられるんでしょうかねぇ?
もしも国民が東電の無責任にNo!を突きつける意味で節電をしなかったとしたら
それによって電力危機が起きたとしたら
東電はどれだけの被害を受け、国民の怒りがどれほどかを知ることがあるのでしょうかねぇ?
皆まで言いませんが。
こういうテロ…もとい事態も在り得るということで。
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