生きてます!起きてます。
今日は夜勤(汗)
先日お出かけしたのですが、いろいろあったので、
自分が忘れないように日記へ。
いろいろ見かけた元気な旧車たち。
それらはおそらく皆がいろいろな大きな危機を乗り越えてきていて、
だからこそ生き残ってこれたのかと。
そしてそこには損得勘定や、ただの道具と感じる感情とは別格(あえて別格という)の、
愛とも言える気持ちを持った所有者がいたからこそ、生き残ったのかと。
別にすべてのクルマや道具がそうやって生き残れるものではないと思うし、
逆に言えば淘汰が無ければこの世が埋まる。
道具とみなし、損得勘定で物事を捉えることは駄目ではないし、
それが普通であることも理解します。
でもね。
自分はそうじゃないんです。
すべてを残すことはできないけれど、縁あったものを愛し、
より良くあろうと努力する…そういう考え方なんです。
だから悪いけど、モノを使い捨てることに躊躇の無い人間は嫌いだし、
共感もできないし、話もしたくない(笑)
逆に、そういう愛ある人に対しては、共感するし、尊敬もする。
自分もそうありたい…と強く願える気持ちになります。
でも愛は無償…じゃない。有償です。
それも深くなればなるほど対価は大きくなるようにも思えます。
気持ちだけじゃ物事は動かない。
行動とその代償で物事は動く。
それはクルマが自分に教えてくれたことでもあります。
お金を費やすことじゃない。それは自分に還る自己への投資であるかもしれない。
代償は自分に還ってこない場合が多く、還ってきてもわずか。
でもそれは自分で望んだときにだけ向こうへ届くんだ。
そこで篩いにかけられる。
口だけの愛はそこで弾かれる。
全てを厭わず、それに賭けられる強い気持ちと犠牲でのみ、
自分の愛情は貫くことができる。
…でも貫いても報われるとは限らない。
むしろ必ず終わりが待っている。
永遠なんか無くて、最後は悲しい別れが待っているんだ。
それでも自分は貫きたい。
終わりがあると分かっちゃいるけど、そこまで貫きたい。
最後まで行けるかわからない。
何処まで頑張れるかわからないけど、それでも貫こうとしている。
そして何処にいても、貫こうと頑張っている人は仲間であると思っているし、
尊敬する素晴らしき人々だと思っています。
自分のヴィッツ。
見た目は確かにノーマルで、面白みはあまりないかも。
でもカスタマイズついでのメンテナンスを兼ねた維持管理に
ざっと調べたところ250ほどかかっているようです。
過去に交換したもの、純粋な補修も入れると、350近くになります。
お金をかけているつもりは無いけれど、実はそのくらいかかってる。
よく「きれいに乗ってるね」って言われるけれど
自分が「愛してる」だけで今に至ってるわけじゃないってことも
これからの自分のためにここに書いておきたいです。
大好きで気に入っているからこそ、別れに近付くことが避けられないことも分かる。
でもその時に胸を張ってお別れできるように頑張りたいんだ。
大好きだからね(笑)
さぁ行こう!
なりたい自分、行きたい未来は自分が望んだその先にあるんだから。
■Yellow Comet Web → 公開終了しました。
■twitter → http://twitter.com/Yasuo_Watanabe
★「That'sゆーのす」作品の通販はこちらから★
http://blog.goo.ne.jp/yellow_comet_ap1/e/d5e7103cafe02850a14ca32c575f62e5
★「That'sゆーのす」作品リスト★
http://blog.goo.ne.jp/yellow_comet_ap1/e/55a33673a9f535e8e25938571ec18f0d
※ご興味がありましたらお気軽にどうぞ…。