我が友人2人の以前の…そして最初の愛車であり、
日本の軽自動車の歴史の中でも燦然と輝く名車…。
スバルの良心、スバル・ヴィヴィオです。
絵はむかーしに描いたもの。ヘタでゴメンなさい~(汗)
でもってCM♪
マジで懐かしくて見入ってしまいました。
1992 SUBARU VIVIO Ad
このクルマは軽自動車でありながら
世界の名だたる小型車を上回るドライバーズカーとして
スバルが本気も本気で作った軽自動車です。
その走りは軽の枠など完全に吹き飛ばすもので、
走りの質も素晴らしかったし、
質だけでなく当時の軽自動車で一番速くタフ、
TC2000のラップタイムもカプチーノやAZ-1を軽く凌駕していましたし、
あのニュルに社内評価で持ち込まれても、タイトなセクションでは
インプレッサWRXと遜色ないスピードで走ったといいます。
そして個人的意見ながらも歴代スバル車の中でも
最もファンな一台と思います。
何より乗ってこれほど楽しいクルマはそうは無かった。
実は私も買おうとして見積りを取ったことがあるのです。
ヴィヴィオは多くの挑戦をしたクルマでもあります。
パリ―北京のマラソンレイドにも挑戦しましたが、
何より有名なのはこのサファリラリーでしょう。
VIVIO RX-R サファリラリーに挑戦(前半)
VIVIO RX-R サファリラリーに挑戦(後半)
P・ジル選手がクラス優勝したのももちろん有名ですが、
リタイヤこそしましたが、今は故人となったC・マクレー選手が
一時は総合4位につける激走、快走を見せたことも忘れ難いです。
過激に走りすぎてクルマを壊してリタイヤ…というのが
マクラッシュと呼ばれた彼らしいとも言えますが…(^^;)
小さなヴィヴィオが大きなGr.Aマシンに混じってサファリを走る…。
砂塵を上げて疾走するジルのヴィヴィオ…。
その活躍に胸を熱くしたコンパクトカーファンも
少なくないと思います。
最初に買った友人は特にカーマニアではありませんでしたが
すごく気に入って乗っておりました。
というか最初の愛車購入時にヴィヴィオを強~く勧めたのが私でして、
気に入ってくれて良かったと思っております(^^;)
当時の基準で立派なカーステレオを奮発した友人。
よく夜中の首都高や湾岸線を、音楽ガンガンかけながらドライブしました。
いろいろ難儀なこともあったのですが…(^^;)
エンジンを壊したり、道路から落っこちてひっくり返ったり、
雹災でボコボコになっても、オーナーの愛情でその度に復活。
結婚して子供ができ、クルマが手狭になって乗り換えるまで
ずいぶん長く乗りました。
乗り換えるときに「本当にいいクルマだったから惜しいよね」と
言っていたのが印象的でした。
もう一人の友人はラリーでのヴィヴィオの走りに感激し、
購入した愛車ヴィヴィオRX-Rを黄色にオールペン。
レプリカ化こそ当時の資料事情でできませんでしたが
本当に気に入って乗っておりました。
今はEK9に乗っておりますが、やはり今でも想うことが多いようで
時々町でヴィヴィオを見かけると、必ず目で追っております。
また先輩で一人、遠方に住む友人の愛車でもありました。
先輩のヴィヴィオはRX-Rではありませんでしたが
軽快な走りには大いに魅せられていまして、
先の友人の組んでいた足を譲り受けて、
いろいろなところを走り回って楽しんだようです。
また遠方の友人はやはり最初の愛車がRX-R。
その後もいろいろなクルマにお乗りになった人ですが、
やはりRX-Rは特別だったことと思います。
私も時たま貸してもらいましたが、本当に面白いクルマでした。
軽快な動きと、パワフルでやる気にさせるエンジン…。
スーパーチャージャーの「きえーん!」という作動音と相まって
乗っているとまるで自分もラリーを走っているかのような気持ちになりました。
私がいいなと思ったクルマは多々ありますが、
見積りを取ったのは過去の愛車たちのほかはこのヴィヴィオだけです。
スバルの軽自動車は、その後ミニミニバンブームを追いかけて
背高&スペース重視系にチェンジ。
ヴィヴィオの名と、ドライバーズカーというコンセプトは
1代限りで途絶えてしまいました。
その後のスバル軽自動車も走りが良いとは言われましたが、
それはヴィヴィオが作ったイメージがあったからと思います。
逆にここまでドライバーズカーに徹した軽自動車は
他メーカー含めてその後現れることなく今に至っております。
自動車が低炭素時代に向かい、次世代パワーユニットを模索する今、
そして軽自動車が軒並み効率重視にシフトした今、
こういった内燃機関車両らしい楽しさを追った小さく軽いクルマは
もう二度と出ることはないでしょう。
こういうクルマに出会えて良かったと思います。
でも…できればまたこういう小型のドライバーズカーに
出てきて欲しいですね。
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本当いい車!
一生手放す事なく手元に置いておくつもり
仰るとおり官能的でしたね(^^)
ぜひ末永く楽しんでいただければと思います♪
初めまして、山田と申します。
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