いわき市から震災避難のうれしい話題。

きのうの日経新聞夕刊に（大阪本社版）
福島県いわき市から大阪の堺市に避難してきた
若い夫婦に６月、長男が誕生した記事があった



原発事故のため福島から全国に避難した人たちのこと
を地元の人たちもきっと案じていると思うので
まさかこのブログまで訪ねてくる人はいないと思うが
一人でも多くの人に祝福していただきたいと記事にした


いわき市出身のＳさん夫婦、放射線被害が心配で妊娠６ケ月
の５月に移転してきた
６月２９日に出産、ご主人は堺市内の金属部品会社に就職
「奥さんが心細いだろう」と経営者は出産まで仕事の開始を
延期してくれたそうだ
「困っていることはないか」と住民も声をかけてくれるという

「関西の人は親切で温かい」
「震災がなければ大阪で生活することはきっとなかった。
これも何かの縁、子供のためにも、大阪にもっと慣れて
根を張って生きていきたい」
と語っているそうだ
大阪に住む人間の一人としてほっとしている

どうか元気に育ってほしい！

うろうろ百貨店。

関東のある方から贈り物がきたので
お返しに何かをと大阪駅へでかけた
大阪駅周辺は五月にオープンした伊勢丹三越で４店目
ますます激しいデパート戦争が繰り広げられている

まだ行ったことのない三越はパスしてまず大丸へ
桃は岡山と思っていたのに山梨県産がずらりには驚いた

次は阪神へ、ここは人が多すぎる
普段から百貨店に行くことのない者にとって
とくに食品売り場の女性客の中にいると居心地が悪い

急いで次の阪急へ
昔からなじみだった阪急はすっかり新しい百貨店に
変身していて戸惑った
東の人は京都好きだから京都の和菓子を送ることにした

せっかく百貨店にいったので買い替えたいと思っていた
ビジネス用のカバンを下見したくなった
売り場の表示をみたらぜーんぶ女性売り場？

おかしいなあ・・・
外に出たらメンズ館の表示があった
何年か前に男性の専用館ができたことを思い出した

表示通り道路をわたって向かい側のメンズ館へ
なんやいつも行く映画館の隣やないか！

いかに百貨店に無関心で利用していないか
ネクタイ売り場がある・・・なんだかほっとした
それにしても「メンズ館」にも女性客はいたぞ？

いま阪急周辺も大阪駅もどんどん変わっている
地下街に出るとどこにいるのか一瞬わからなくなる
変化が激しいのか

自分のセンサーが対応できなくなっているのか
よく知っているはずの通路で立ち止まってしまう
危ないなあ・・・

仕事場ビルのメンテナンスの件で絞った二社のうち
今日はその一社のゼネコンと管理組合常務理事会で
二度目の折衝を行った

終わってビルの節電対策打ち合わせ
電気にも無知な自分は専門家の理事から学ぶばかり
総論は賛成、各論になると理事同士でも意見が違う
とにかく前進させることでは意思統一。