ブログで何度か紹介してきた学生時代の友人のM君から
メールが来た
今年になって10年日誌の三冊目を書き始めたというメールを
先日もらったばかりなのに何事?
開けてびっくりした
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また、戦いが始まります。
後10年は、生きたいと思います。
10年日誌の最後のページを埋めるまで頑張るつもりです。
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先日、ある検査を受けて異常が発覚したようで
今日はさまざまな検査を受けに行くという
彼のことを思うと落ち着かなくて
ついついメールを入れてしまったが返信はない
検査で疲れたんだろうか
やっぱり気になる
「後10年は、生きたいと思います。」
という言葉が重い
10年日誌の2冊を要約したメモを2週間前にらった
1995年から2004年までは現役最後の10年で
とくに後半は役員として苦労の多かったことが書かれていた
実力者であったがゆえに次々と打ち出した事業を推進する
ことで摩擦もあったらしい
企業は現実的な経営(利益)判断をし事業を展開していく
民間企業にとって当たり前のことである
彼はいわゆるやり手というタイプではなく長期的な展望にたち
社の将来や事業のあり方を考察するタイプなのそのギャップに
悩むことが多かったのだと思う
しかしトップのすすめだったらしいが
現役中に人に関する本を有名出版社から出版したのだから
人と経営に関しては大きな貢献をしたのだろうと思う
書店に並んだM君の本を手にとってうれしかったことを思い出す
その10年を
・・・心の重い辛い10年でよく通り越えたと記している
そして2005年から2014年までの引退してからの10年は
・・・地獄のような10年だったという
大病の連続で「10年日誌が最後まで書き終えられるか」
という心境になったことがあったが頑張り通した
と書かれている
そして2015年、3冊目の10年日誌が始まったばかり
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私は、三冊目の10年日誌に入りました。
さっそく難問が発生しました。
また、戦いが始まります。
後10年は、生きたいと思います。
10年日誌の最後のページを埋めるまで頑張るつもりです。
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自分だけのことではない
歳を重ねていくと家族、関係する周囲のこと
さまざまな問題が派生し降りかかってくる
M君に比べれば自分など幸せ組だ
しかし明日はわからないのもこの年齢以降だ
自分も正月に息子夫婦が孫姫を連れて戻ってきたが
10歳になるまで10年、85歳までは生きる!と
宣言したばかり
M君とも10年後に今日のことが懐かしく話し合えるように
お互いにしっかり悔いのないように生きていきたい
これからがさらにお互いの存在が必要になる
彼は逆境に強いから自分より長生きするはずだ
三冊目の10年日誌を最後まで書かせてあげたい
M君も自分もこれからが正念場
人生の生きるか死ぬかの本番だ。
(友人とはいえ苦悩する姿を書くべきではないのだが
あえてエールとして最大の気持ちを送りたかった)
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