もはやグロッキーか・・コーラスは２つ掛け持ちは無理

どちらのコーラスも入団してまる二年半となる。その間歌った曲は、２－３センチの厚みを持ち、５０を超える曲数となるであろう。幸いどちらのコーラスも、私の好みに近い選曲をしてくれているし、私の用は下手な人にも親切に教えてもらっているためか、楽しく練習に通ってくることが出来た。
さはさりながら、今年も春先、私は一方のコーラスの代表者に選出されてしまった。私が出席していない懇談会の席で、選挙が行われ、大多数の希望で私を「団長」に選んでしまったのだった。趣味のサークルだから、皆で支え合う必要があり、これに対して固辞することは大人げないし、第一、それだけ輿望があるのだから、まともに受けなければ卑怯である。団長の仕事は、社会教育団体としての資格保持や、施設利用の文化団体のサークルの仕事も自動的についてくる。このことは、付き合う範囲がぐっと拡がることを意味するし、歌うという楽しみに対する対価を肉体的な奉仕として提供すことを意味している。・・・・。もう一つのサークル（はづき）の方は、身をひきやすいので、思案中である。