花粉で不調なのに10kmパーソナルベスト

旧型GT-2000を履いてピッチ走法をすると、足音が派手になる気がする。ストライドで走るとクッションが効くのが有難いけれど、ピッチだとどうしてもかさばって邪魔。

そのため今日は趣を変えてニューバランスの旧型1040を履くと、足音がちょっと静かになる気配。ドタドタ感はかなり減る気がした。

そのまま調子に乗ってピッチでチマチマ走っていくが、慣れないピッチ走法だと5km前後で疲れてくるのが常なのに、意外にガクッと落ちてこない。少しは落ちるがなんとか踏ん張れる。

それに今日は重心を少し下げて走ってみた。このところランジをやり始めて、重心を下げる行為に馴れ親しんだのだし、それを活かそうと考えて。

さらに今日は、睡眠も充分。前日からの花粉による不調で、自ずと睡眠時間が倍増していた（4時間前後から8時間前後へと）。

そのすべての条件がポジティブに働いたとみえて、前日の不調が嘘のように今日のジョギングで10kmのパーソナルベストをわずかに更新（10km＝50:06）。少しでも速く走るための条件が出揃っていたのかな？

良いシューズ。
ピッチ走法（1分間に片足88回が最多）。
いつもより重心下げ気味。
睡眠時間たっぷり。

これで前日から鶏の胸肉多めの摂取や、もっと軽く速く走れそうなシューズの導入でもって、あまり無理せずもう少し走力アップするかもしれぬ。マスクも外せて、気持ちよく呼吸が出来れば尚の事。

もちろん、走り終えてぶっ倒れるとか、膝に手を当ててゼーゼーハーハー動けなくなるようには、絶対追い込まないけれども（そんなことまでして消耗したくない。なにせ免疫力下がりそうで）。

走り終えてしばらくして疲労感が心地よくなり、もう少し時間が経つとカラダの解れ感でも心地よくなる。それを味わうと、免疫力も上がりそうに思えるから。

本日10.63km（5:01/km）。3月合計51.43km。